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梅雨の合間の一時の雨上がり。

週末はボートを出すのを諦めて凄腕狙いで陸っぱりを決行。

この日は、湿度が高く無風。

久々に河川へ繰り出す。

ポイントへ着くと先行者が居る気配。

時折こちらへ閃光眩しいヘッドライトが突き刺さる。

ウェーディング? それとも闇夜の怪しい鮎狙いの投網打ち?

遠くから見てると水面に水柱が。

釣れたみたい(^_^;

1度だけドバババ!と激しい音を立てた所で近くまでプチ移動。

そこにいたのはYさん。

『なぁ~んだぁ~』とばかりに話をする。

神戸からの知り合いと来ているのだそうで、一投目で65cmUPを釣ったようで。。。。。

これは調子が良いかもと自分も準備をして入らせてもらうも、反応が無い。

と言うよりか攻めのリズムが合わない。

だいたい陸っぱりで、たまぁ~にやってデカイの釣ろうなんて根性がダメなのであって。

そんなに簡単釣れるわけもなく。

速い流れと地形がよく解ってない自分になすすべもなく。

ただひたすらにルアーを投げている感じ。

どうもリズムが合わないので、移動することに。

で、移動した先では潮のタイミングがあって無く、しかも梅雨の増水絡みで潮位も悪くBadTiming。

仕方ないので時合い待ちをしながらベイトを探していたら、そこそこ良い具合にベイトが入っていそう。

2時間は潰しただろうか。

ちなみにボートで出ようとしていたもっさんにメールを打つ。

『釣れちょりますかぁ?』

そうしながら流れも良くなってきてベイトの気配も慌ただしくなってきて、そろそろかなぁって時に電話が入る。

もっさんである。

何だか霧が出てきて戻るところだったが、戻るに戻れない位濃霧になってきて途中で避難のため寄港している様である。

声のトーンから"こっちへ来ない?"オーラが漂っていたが・・・・・

時合いなので無視(笑

1時間くらい待ってなさい。 と放置プレー。

こちらのポイントでも霧が出てき初めて海に近ければ近いほど濃い感じ。

完璧な時合いにはもうちょっとだが、投げるルアーに反応してくるのは、チヌばっかり。

フックにカツカツ当たってくるわ、掛かってシーバスと違う引きをするので途中で緩めてオートリリース。

チヌ狙いの人には、なんて贅沢なんだ!と怒られそうだが・・・・・・・・

水面ワサワサしてるのはチヌに追われるベイト。

時折デカイブルーギルの様なボイル音・・・・

しかしスズキの反応は無く。

もうちょっとだな~ と考えてると、悪友が1人寂しく濃霧の中を何もすることなくボーッとしている姿を想像する。

ちなみに自分も濃霧でにっちもさっちも行かなくなって、帰るに帰れなくなり安全なところで停泊してた経験が有って、その時の寂しいこと寂しいこと。

なぁ~んにもする事がない寂しさとつまらなさと、寝て待つわけにもいかないボートの上を思い出し、シーバスの気配も無いこともあって、行ってあげることにした。

奴の居るであろう漁港に近づくにつれ霧は濃くなっていく。

場所によっては視界が5m。

コーヒーと食い物を買って到着。

何だかんだとその日のお互いの状況を話し盛り上がる。

霧も晴れそうにないので、ボートを降ろした所まで車とトレーラーを取りに行く。

寄港している漁港近くにあるスロープからボートを上げる事に。

無事ボートを上げて暫くすると空が明るくなってきた。

視界は真っ白。

結局釣れなかったけど、まぁこんな日もあるわ。

と言う事で帰宅した。

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久々にやったShoreSeaBassで、怒濤のランカーラッシュ。。。。

と書くと景気のいい話になるが、7時間前後で2本ずつ絞り出したので、本人は難産的感覚。

でもサイズには満足。

やっぱ陸っぱりは、デケェ~の釣れますね。(^_^;

ボートじゃ中々難しい。 まだまだ未熟なんで。

さてさて。

陸っぱってる理由は、ネット上の仲間とトーナメントやら何やらで遊んでいるからで。。。。

トータル5本で競ってて、只今4本エントリー。

後一本。

何とか出しておきたい残りの一本。 出来ればデカイの。

なんて調子こいてます。

で、今夜は"陸っぱり夫婦"のお誘いもあったので一緒に出る事に。

若いH氏なのだが、自分の師匠の最後の教え子って感じかな?

今回で2度目。

H夫妻とポイントで合流。

潮位を考えて落ち合ったポイントだが、あいにく思ってた感じに水位が低くなっていず攻めてみた物のダメ。

基本的に同じ場所で粘るというH夫婦の様だが今夜は私のStyleに付き合ってもらう。

TIDEを見ながら移動する。

移動したがここも雰囲気が悪そう。

でも干潮は、結構そういうシーンでもドカン!と出たりするものである。

それを期待して投げ倒すも不発。

で、移動。

次は奥さんにバイトが有った。 かなり手前で気を抜いていた(今まで誰にも当たりが無かった)ので、突然のヒットにドラグを出された瞬間でおしまい。(^_^;)

でも、居るのが確実なので鼻息荒く投げ倒すも当たりも無く・・・・・

ただただ時間だけが過ぎていく。

「今夜はダメかなぁ~」と思いつつ、潮位の具合を見て先週まで良かったポイントへ移動することに。

さてさて・・・・

何時もは満潮から下げで狙う場所。

今夜は、満込み狙い。

あまりやった事が無く、やっても釣れた記憶があまりない潮周りで、どうなる事やら。

それでも他の場所より雰囲気はあるのだが、最初のポイントは空振り。

やはり、ダメなのかなぁ~ などとちょっと諦めモード。

最後のポイントと決めた場所へ入る。

三人で別れて攻める。

ちなみに普通的には、この水面の状況で数投したら諦めそうな流れ。

満込みなので逆流してるし・・・・・

でも河口付近の流れって面白い。

逆流して満込んでると思いきや、実は河も上流から水が流れてきているので、有る一定の間隔で正常な

流れになって下流へ流れるタイミングがある。

満込んで逆流状態に流れ、だんだん流れが緩くなり、流れが止まる。

そして、我慢しきれなくなった感じに下流へズズズッと流れ始める。

この時がタイミング。

しかしでないなぁ~と思ってると、なにやら下で大騒ぎ。

奥さんが釣ったらしい。

6lbナイロンでしかもJGFA6lbラインクラスでの女性記録を持つ彼女。

19a9f385.jpeg自分の記録を抜き返したか?と思いきや。。。。。

3.2kg でも全長70cm前後なので大満足。

しかし女性って凄いよな。 釣るねぇ。

しかし、これでまた居ることは実証され。 気持が引き締まる。

時合いとばかりに攻め倒す。

今まで静かなルアーで攻めてたが、アトラクター効果の高いルアーに変更。

魚に気づかせる目的で投入。

3投目。

攻めていたカバーの前で"ドン!" ガバババッ!

良い感じ。(^0_0^)

そこそこ良い大きさな手応えに慎重且つ大胆に寄せる。

68d34486.jpegヨッシャ!(^ヘ^)v

全長82.0cm

少し痩せてるが、問題無い。

しかし痺れますねぇ。 こんだけ回って二人で2本。

釣果だけ見ると羨ましがられるが、6時間前後釣りしてコンだけぇ~~~~。

リミットメイク出来て一安心。

5本で400cmは超えなかったけど、まだまだ時間があるので狙って見るかな。(^0_0^)

あっ・・・・ 旦那さん(^_^;)

今回は"一人"ざんねんでしたが・・・・

いやぁ~奥さんに花を持たせる優しいご主人でした。 さすが男の鏡だねぇ~ (※これでいい?

これにめげず、また行きましょう。(^ヘ^)v

昨晩、せっかくのチャンスを物に出来なかった悔しさ。

やっと答えを見つけ出して掛けた魚のに、自分のミスで逃した事にスッキリしない気持で居た。

ルアーのフックを交換し、ラインシステムも組み直し出撃準備をしながら思いを巡らせる。

後3本。 どうしてもエントリーしておきたい本数。

そうこうしているとお昼頃、久々な釣友から電話が。

『今夜、ボートで出られます?』との事。

理由を説明して、ボートで出ず陸っぱりをする事を話したら、彼も1ヵ月ぐらい忙しくて出ていなかった様なので、陸っぱりを一緒にやることになった。

夜になってM氏をピックアップしに自宅へ寄る。

そこで気がつく。

タックルベスト忘れた(T.T)  干したまま駐車場の前の金網に置いたままだった。

この時点で、メジャーとピンクの物がねぇ事に気がつく。

M氏にベスト(フローティングタックルベスト)とメジャーを借りる。

ピンク色の物は、ピンクのタオルで代用。

何とか形が整いポイントへ。

昨夜と同じコースで巡る。

M氏は、トーナメント中だと言う事で全てを譲ってくれる。 有り難い。 感謝である。

少し、早い時間に来すぎていたので潮位が高い。

奥まで入れない為、前から刻んでいく。

攻めて行くも・・・・・・・

中々でない。  あれ? 昨日と違う。

まぁそりゃそうだ。 ベイトに付いて入ってきているのではなく、ある意味居着きのグループだと思う。

そうなると、連日釣れ続ける事は難しい。

と言うか、こういうデカイのが出る場所は、どうしてかセイゴやフッコサイズが中々釣れない。

なので、基本的に2本から3本スズキクラスが釣れたら爆釣だったと言っても良いほど数は出ないのである。

カバーにルアーを掛けて場を潰さないよう慎重にしかし大胆にピンスポットで攻めて行く。

数少ないベイトがチョロチョロしている水面を流したときに。

"ドン!"        "ガバババッ!!"

豪快な当たりと、水しぶきを上げ待望のヒット。

巻かれないように強引に且つ慎重に寄せる。

今日は、相方が居るので安心。

f6ded1ea.jpeg岸に上げたスズキへすかさずボガを掛けてくれて、検量と写真とサポートしてくれる。

全長79.5cm 80cmと言いたいところだが大会エントリー上切り捨てで、全長79cm。

まずまずのサイズを上げて一息つく。

その後も優先して攻めさせてもらうも反応無し。

M氏に変わって暫くして、M氏にヒットした物の痛恨のバラシ。

その後、反応は無く2本で終了。

移動して、リベンジを誓った場所へ。

M氏と立ち位置を替わりながら攻めるも両者とも反応無し。

時折なにがしかの反応が見られるもチヌかキビレの反応。

粘って粘って出ない。 但し、昨日の掛けたタイミングではまだ無いので期待は持てる。

休み休み攻めて行く。

そしてやっと。

流芯にルアーを同じ様に通す。

"ゴン!" "ドババババッ!"

激しい当たりと激しいエラ洗い。 『きたっ!』

今度は逃すものかと寄せてくる。

岸まで寄せてみると、ルアーを縦につっかえ棒状態でくわえている。

be48e379.jpeg口が締まらないので楽々とボガる。

全長83cm

リベンジ成功。

 

4本目。 後一本。

でも、その後当たり無し。 M氏も全然当たり無し。

3時過ぎ、約7時間強の釣行を終わりにする。

ちなみに最後のポイントで20cm弱のヒラセイゴを掛ける。。。。。。

鰺かと思った(爆

サポートに徹してくれたM氏に感謝。

後一本。  来週は仕事と結婚式でスケジュールが取れない。

平日は、中々出られないので・・・・・

でも無理して出るかなぁ。

ここまで来たら、5本揃えたい。

夜は、ボートで出る予定だったけど・・・・

風が強い。

北西の風は、めんどくさいので諦めておかっぱる事に。。。。。。

で、この時期のこの潮周りと過去のデーターを引っ張り出す。

この釣りは、一度通うのを怠ると中々魚が見つけられなくなる。

昔は毎週出ていた陸っぱりだが、ここ最近では年に数回程度となってしまっていて、釣友の情報でも有れば魚に会える確率が高くもなるのだが、まぁ長いことやってきたのでそう言う近道もせずやってみることに。

ホコリの被ったウェーダーを引っ張り出し、ロングロッドにリールをセットし直してショア用のルアーをチョイス。

ネット上でのチームトーナメントもあり何とか5本のSeaBassをエントリーしなきゃならない。

この桜の時期に良くなるポイントがいくつかある。

そんな場所の引き出しを開けて、その場へ向かう。

数年前までは週2日は必ず陸っぱりに出ていたのだが、ここ最近は年に数回程度へ激変している。

陸っぱりが嫌いになったわけでもなく飽きたわけでもないのだが、ボートでのシーバスフィッシングを追求していたら陸っぱりする時間が無くなってきたのが現実。

そんなこんなで、色んな事を思い出しながらフィールドへ到着する。

今夜は、誰も同行者が居なくて一人。

黙々とウェーディングの準備をする。

9.6Feetのロッドにベイトリール。 基本ベイト派の私のShoreStyle。

そして入水。

ソロソロと引く流れにちらほらと水面に波紋を立てるベイト。

ボイルもライズも何も無い静かな水面。

ネオンライトで出来る明暗を意識しながらシャローミノーをチョイスする。

ソロリソロリとルアーの流し方をイメージしながらカバーをなめるように引いてこれる様な立ち位置に移動する。

まずは軽く一投。 刻むように手前から反応を見る。

基本、今までの経験からカバー絡みのランカーは3投勝負が多い。

この3投は大事に且つ大胆にアプローチしなければならない。

2投目まで反応が無い。

基本、大なり小なり居てそれまで誰も入っていないポイントなら、大幅に間違ったルアーチョイスをしてなければ1投目でなにがしか反応が出ることも多い。

でも、視覚に的にも聴覚的にも指先の感覚的にも反応が無い。

『やっぱダメかなぁ。』

そんな殺気を消しての第3投。

ルアーがシェードに入ってターン。 そして抜いた瞬間。

"ドッ!ドドッ!"

ロッドをすかさず合わせカバーに巻かれない位置まで魚をコントロールする。

"ザバババッ!" 顔を天空へ向けエラ洗いする。

『デカッ!』(O_O)

80upは優にありそうな頭。

慎重に且つ大胆に岸へ誘導する。

時間を掛ければ身切れ等によるバレのリスクが高まるし、強引すぎてもフックが伸びてのバレのリスクも高まる。

サイドプレッシャーを掛けながら浅瀬へ。

勢いを利用して半身を陸へ揚げる。  勝った。(o^^o)

久々に見るでかさ。 4年ぶりぐらいかな? 最近ボートでは大きくても80cm前後。 このサイズは、超久々。

sIMG_2355.jpgメジャーを用意し長さを測る。

全長 90cm  

タイリクスズキだったが、久々の陸っぱりで久々に出したサイズ。

思い通りに狙って出せた自分に思わず雄叫びを上げそうになる位嬉しくなった。

昔の引き出しを開けて描いていたシナリオ通りに出してランディング出来た事はとてもとても嬉しく・・・・・

二つのエントリーで物持ち写真は撮れなかったけど、写真撮影後リリース。

そして2匹目のドジョウを狙うべく、引きの潮位に合わせてソロリソロリと前へ進む。

暫く反応は無い。

無駄に根掛かりなどしてポイントを潰さないように慎重に攻めて行く。

30分? 1時間? どのくらい経ったか解らないが、やっと2本目がヒット。

これも元気に抵抗してくれる。

バラさない様に慎重に素早く取り込む。

sIMG_2363.jpgそして計測。

全長65cm ※訂正

(後で確認したら、70cmでなく65cmでした。ダイワのメジャーは読みにくい。。。)

先ほどのよりは見劣りするが、嬉しい一本。 人間の目とは贅沢な物である。

これも撮影後にリリース。

その後、何の反応も無く、暫く攻め続けたが移動。

次のポイントも1時間半ほど攻めるも、ダメ。

潮位を考えながらそれぞれのポイントへのタイミングを見計らって移動をしていく。

あと時合い的に2つのポイントを攻めようと、ポイントへ入る。

ベイトっ気はほとんど無く普通ならすぐに諦めるような状況だが、ここも不思議と潮位と時期絡みで粘って出る場所。

まぁベイトの入り具合が良かったら最初っから爆釣するところでもあるのだが・・・・・

今夜は、粘ってナンボの感じである。

あそこで釣れたからここも出るはずだってポイントがあると思うが、そんな場所。

でも2時間半粘るも反応が無い。 コツリとも来ないという感じ。

河口の流れは早く引いたり止まったり、はたまた押し戻されて逆流気味になったりする時が有る。

決して引き潮といえど一定に引いていく訳では無い事が多い。

まぁ地理的状況によって違いがあるのだろうが、この辺ではこんな感じが多い。

その流れの変化や潮位でスイッチが入る感じで釣れ始めることが多い。

この日もそう。

最終ポイントへ移動しようかと考えながら、後ろ髪引かれる思いで最後の一投を繰り返す(笑

そして流芯を狙ってレンジを下げた。 根掛かりギリギリのライン。 速い流れに負けず、それで居て暴れないルアーであり、キチッと潜ってくれる奴を・・・・・

"ドッドン!"

『ヨッシャ!』思わず口走る。

寄せに入った2度目のエラ洗いで痛恨のフックアウト。(T.T)

確実に70UPは有ったと思われる感じ。

まだ居るともう一度同じ場所を攻める。

そして狙い通りヒット。

今度は慎重に魚をコントロールしながら寄せる。

岸際まで寄せてフィッシュクリップを掛けようとごそごそしていたら、フック一本しか口に掛かっていないことを確認した瞬間・・・・・・・・

首を振ったスズキの口からルアーが弾き飛ぶ。

体をよじって水へ戻ろうとするスズキを勢い余って両膝ではさもうと膝を付く。

両手で魚体を掴もうと手を地面へ添える。

其の両手両足の間を嘲笑うかのようにすり抜け水中へ泳いでいった。 (T.T)

脱力感と共に自分の不甲斐なさを悔いる。

せっかくの魚を2本もバラスなんて・・・・

もう一本だけ出したい。

そんな気持で、もう一度立ち上がるが左足に冷たい水が入ってくる事に気がつく。 それも勢いよく。

何とか数投したが、反応も無く指先もチョコチョコ切っているようで血が出ている事に気がつく。

このポイントは完敗。

せっかくのチャンスを物に出来なかった事で凹みながら車へ戻る。

ウェーダーにライトを当ててみると、修理できないくらいの裂け具合。(T.T)

両手はあちこち小キズでヒリヒリ。

翌日のリベンジを誓いながら家路へ。

でも、久々だったが興奮した。

陸っぱりにはBoatSeaBassにない面白さがある。 どちらが面白いとか。 どちらが簡単とかはない。

自分からすると、違う釣りに感じる。

で、両方面白い。 両方楽しい。 それで居て両方難しいのである。

今夜は、博多の釣友と出るつもりだったが先方の仕事の都合でキャンセルに。

一人で出るかなぁ~と思っていたところへ、もっさんから電話。

ボートで出たそうだったけど、強風波浪注意報なので土曜日の夜に久々におかっおぱろうと言う事で決定。

21時頃、もっさんを自宅でピックアップし県南へ移動。

またもや佐伯市番匠川。

先週最初に入った場所へ。

もっさんはこのポイントで釣ったことがないが、非常に気になってるポイントらしい。

準備してキャスト開始。

黙々と投げ倒す。

先週は一人だったが、今回は二人なので寂しくはないが、釣れねぇ。

ベイトの気配は先週よりあるが・・・・・・

時折、もっさんのスピニングリールのベールが返り、急激にSTOPを掛けられたルアーが水面を殴打する。

「バゴッ!」

ボイル何だかキャストミス何だかわからねぇ。

でも、何回か聞こえた音の中にボイル音が混じってたと思う。 そうだよねもっさん(爆

文句を言わず黙々と投げているもっさん。 場所を変えずにピンを狙っているあたりが怪しい。

で、自分は投げ飽きたのでカメラを取り出し写真でも撮ろうと・・・・・・

するといきなり水柱音。

「ドバババッ!」

「ヒッ!トォ~~~~~~!」と軽やかな声が寒空にこだました。

sIMG_1488.jpg63cm 痩せてるけど羨ましい。

おでもつりたい・・・・・・(×_×;)

 

 

その後、シンペンを取り出しキャスト。

表層をヨタヨタと引いてくると・・・・

「ぼふっ!」とバイト。

気が抜けていたので合わせを失敗。

波紋を残しただけでヒットに持ち込めず。

そのままルアーをゆっくり引いてくると、もう一度「バフッ!」と出た。

今度は、フックアップ。

60cm位かなな感触を楽しみながら寄せていた・・・・ が・・・・・

何ともバラしてしまう。

なんだかなぁ~~~~

その後、執拗に粘っては見た物の、流れのヨレが無くなったとたんに気配が無くなりうんともすんとも。

移動して、もっさんのリクエストの場所へ

他の橋は右岸左岸に車が止まってて盛況であった。

この場所は、だぁ~れもおらん。

準備をしてもっさんが「上流にはいる?下流にはいる?」と聞かれたが、大概そんな時は彼は上流に入りたいのであって。

まぁなが~~~く付き合ってると雰囲気で解るわけで。

「どっちでも良いよぉ~」の答えに、間髪入れず「じゃぁ上流に入るわぁ~」と彼。(^0_0^)

こんだけ引いてりゃ上流だろうなぁと思いつつも、あたしは下流側へ入水。

5分もしないうちに、もっさん2本目ヒット。

sIMG_1493.jpg67cmぐらい? プロポーションは良い感じ。

嬉しそう。。。

楽しそう。。。。。。。

 

俺、悔しそう。。。。。(爆

でもなんだかんだ言っても、釣りに出てスズキの顔を拝めたので嬉しいです。

自分も2回もバイトが有ったのにもかかわらず掛けてないので今回のボーズは自己責任。

その後は、全く反応は無く冷えてきたので移動する。

大分の大野川河口へ移動するも、入りたい場所には先行者がいたので車中で駄弁っておしまいにした。

一人の釣りも良いけど、友と釣りをするのも又楽し。

これで少し釣りのモチベーションが上がってきた。

もう少しリハビリして、本腰入れるかな。

一期一会。

 

中々仕事が忙しいというか、モチベーションが上がりきらないというかで、フィールドに出ていない。

マイボート自体は3ヵ月近く乗ってないんじゃないのか?

で、今回も天候が悪くオフショアは難しいので久々にショアフィッシングを楽しむ。

2月5日(夜)

県南の佐伯市は番匠川へ。

6月から無料になると言う高速を飛ばして1時間弱 なんとなんと距離的には近くなった。

満潮から下げ狙いで、この時期に行くポイントへ入る。

アングラーは誰も居ない。

久々のウェーディングに準備は手間取り、モチベーションはあまり高くない中ルアーをボックスへチョイスしスタート。

風は若干向かい風の中、黙々とルアーをフルキャストし続ける。

超久々すぎて気配も予感も感じられず、何をどう投げようかとも思いつかない。

ただ漫然とキャストを繰り返し、誰も居ない真っ暗なフィールドで星空を見ながらフルキャスト。

時折思い出したかの如く車が通るくらい。

やべぇ~ 気持が沈んでいく。

当たりも無ければ、気配もざわめきもボイル音も無く、ただただ流れのヨレと風に吹かれて出来る波紋だけが粛々と流れていく。

ある程度キャストを繰り返し気が済んだのと、このままでは気持が萎えそうなので移動する。

今度は、橋桁周りの明るい場所。

でもアングラーは誰も居ない。 寂しい感じ。

上流側 下流側と一通り攻めて見るも、なんか感じが違う。 リズムが悪くスッキリしない。

そうこうしているうちに、橋の上から高校生ぐらいの子が自転車にまたがったまま橋の下をのぞき込んでいる。

ロッドを抱えているところを見ると、地元のアングラーの様である。

暫くして、一服している私の近くまで来た。

こちらから声を掛けると、気持ちよく返事をしてくれて、暫く歓談する。

今まで大橋で50UPぐらいのを友達と釣ったそうだ。

もっと大きいのを釣りたいと鼻息荒く語る。 若いって良いよねぇ。(^_-)

こちらまでパワーをもらう感じがしてきた。

そうこうしていると、彼は自転車を降りて一緒に投げ始めた。

聞くところによると、1月末に90UPがここで上がったらしいが、2月に入ってからパッタリなんだとか(T.T)

楽しい時間が過ぎ、おいさんは移動することに。

彼も帰宅するとの事で一緒に上がる。

「有り難うね」と彼へ 一緒に釣りが出来た事への感謝。

沈んでいた気持も釣れてないけど晴れてきて、もう一つ攻めてから帰ろうと赤い橋へ。

到着すると先行者が準備をしていた。

ほぼ同時に準備出来た感じだったが、まぁ後から来た私は少しタイミングを遅らせてポイントへ。

上流側に入った様だったので、一声掛けて下流側へ入らせてもらう。

ベイト気はあるが、流れはマッタリで気配無く。

黙々と振り続けるも反応は無し。

上流のアングラーも反応は無いようである。

途中、護岸からテトラに渡ろうと斜面を降りていたら、滑って尻餅をつく。 痛い。 ちょっと恥ずかしい。(^^ゞ

その後、ベイトリールのラインが縺れて結び目が。

直そうとゆっくりPEラインを引っぱったがしっかりしまってしまい、挙げ句の果てはLineBreak。

まぁ今日はここまでにしようと、帰路についた。

釣れなかったけど、今夜は学生アングラーの元気をもらった。

一期一会。

 

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