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ちょいと昔なら雨でもレインウェアー着込んで、釣りに出ていた。
しかしまぁ。 職業でもなくあくまでも趣味の世界と割り切り、今回はお休み。
雨の日は、意外と大物が釣れたりするんですけどね。
いやいや、本心は"雨でも濡れても釣りがしたい!"ってモチベーションは高いんだけど。。。。。。。
こんな日ぐらいしか、家でジッとしていないので、ここはゆっくり家族と付き合う日に充てる。
ズルイっちゃズルイのですが(爆
空いた時間で、Oリング替えたりフック替えたり、曲がったアイを修正したりとタックルの手入れやら何やらをして気持ちをごまかす。
タックルケースの錆を落とし。
リールをグリスアップし。
ロッドの汚れを落とし。
ラインに傷や劣化がないか点検する。
ちなみにラインシステムは、毎回組み直すが・・・・・
そんなこんなで、今度出る時の事を妄想しながら、ニヤニヤしてタックルの整理。
偶には、こんな日もなくっちゃね。
慌てない慌てない。 一休み一休み。(^0_0^)
さてさて、今日は全国の釣友とやっているシーバスダービー。
しかし、陸っぱりに関しては、自慢じゃないがプラさえやっていない中、結果を出せるのか?
状況的には、悪くないと聞いているが、ぶっつけ本番。出たとこ勝負。で何処まで通用するのかやってみることに。
ちなみに陸っぱりをなめているわけでもダービーをなめているわけでも無い。(^^ゞ
陸っぱりに行く時間が取れないだけ。(爆
6月14日
何処から攻めようかは、前々日に色々と考えた。
一応、タイドグラフと睨めっこしてストーリーをたてるも、実際現場に立ってから雰囲気で適宜変更になることが多い。
そのタイミングというか、変更後の移動が上手いことはまらないと、思いっきりホゲる場合が多い。
だから、時間制限のONE NIGHTでやるSeaBassダービーは、難しい。
同じポイントに居座って群れを待つスタイルか?
Hit and run(鳥井みゆきではない)で、Ran-Gunを繰り返して、一発勝負でデカイのを探していくのか?
自分のスタイルは、後者である。
さてさて、"昔取った杵柄""昔打った篠塚"となるのやら・・・・・・・
19:00過ぎ START
まずは、雨が降ったらココという定番に入る。
反応無し!
ポイントを転々と変えるも・・・・
反応無し!
21時過ぎにもっさんと合流。
自分は、当たりすら無し。(×_×;)
雨は降るは、当たりは無いわ。 なんか惨めぇ~な気持ちになってきた。
30代は、大雨の中でも濡れ濡れになりながらもシーバスを追っていたのだが・・・・
歳を感じる。(爆
惨めぇ~な気持ちになりながらも降り続け。。。。 雨も降り続き。。。。。 狙うシーバスは、空振り。。。。
もう、書くこともない位、何事も無く。
いやいや、お互い魚っぽい当たりは有ったのだが、語れないくらいの瞬殺で終わった当たり。
生き物だとは解ったが、それがシーバスのバイトかどうなのか解らなかった。
で、3時前にやまない雨と流れのはっきりしない水面を前に二人立ちすくみ・・・・・・・
「駄目だなこりゃ。。。 終わろう。。。」
と方を落として終了とした。(×_×;)
釣れねぇ。 釣りきらない。 海より渋いぜ陸っぱり。(T.T)
次回は・・・・・
まずは、岩手・宮城内陸地震で被災されたアングラーの方々にお見舞い申し上げます。(..)
さて、先日まで九州は大雨。
この雨で、Shoreは結構良い状況のようで・・・・
そんな時のオフショアは、どうかと探してみる。
潮はまったりとした潮回り。
ちなみに今回からFastFishとその日の納得のいく一本以外は写真を撮らないことに。(^^ゞ
なんて、書いた日から数が釣れなくなったりして (^0_0^)
6月13日(夜)
風は少々あって南よりの風。
状況はもし分無い。
最初は、一人で新規開拓をしようかと思っていたが、予定変更。
潮は長潮であまり動かない。 緩い潮なのでボートフィッシングには、やりやすい潮なのだが、ここ数日の大雨による濁り方が心配。
今夜は、4連続か5連続で嵐になって釣りにならなかった、不運な人 せいちゃんと釣行。
今夜の気圧配置で、釣りにならない様な状況になったら"もう絶対お祓い行くまで乗せねぇ!"と宣言し『嵐を呼ぶ男』を乗せることになった。
さてさて、2年間シーバスを釣ってない彼に神様が降りてくるのであろうか?
大いなる期待と一抹の不安を残し出船する。
海上は、せいちゃん初となる"ベタ凪"
まずは、比較的濁りの影響を及ぼさなさそうなポイントへ直行。
ボートを止めてバウモーターで流す。
せいちゃんに狙い所を教えてキャストさせる。
しかし、2キャスト投げて違うところへ投げ始める・・・・(^_^;
その間、教えたポイントで水面がもじった。 居るのに・・・・・
どうも、慣れてないので気持ちが続かないみたい。
そこで、居るということを教えるために"あえて其処を狙う。"
「せいちゃん、狙わないなら釣るよぉ~」(^0_0^)
少し意地悪なようだが、釣り慣れてないと何キャストかしてもバイトしてこないと釣れないと思っちゃうから仕方がない。
それよりも、釣れてモチベーションが上がった方が良いと思ったのでキャストする。
案の定・・・・・ 即バイト。
そこで、あーだこーだ説明して狙い所を教えるも中々でない。
ちなみに、陰と明るい場所の境目がキモなのだ。
そのちょっとしたズレで釣果が変わってくる。
昼とは全く違う考え方で攻めないとシーバスはルアーを襲ってこない。
61.0cmまずまずのサイズ。(^0_0^)
その後、狙ってるとアジ釣りのおいちゃんが狙ってるバースへ無神経にも入ってきた。
エンジンは2スト(T.T) 終わった。orz
おいちゃんも気がついて場所を変えようとしたが、時すでに遅くポイントはつぶれた。
その場を譲って移動。
次のポイントへ。
ここでは比較的アジのライズが頻繁に有る。
いつものポイントへルアーを入れるも反応がない。
アジがルアーへ当たる。 せいちゃんもその当たりにモチベーションがアップするがアジが小さいのでルアーへのフックアップまで行かない。
やっとこさ掛かったアジは、20cm弱の小さい奴。(^^ゞ
型が小さくなっている。
ポイントを丹念に探りながらスズキの反応を見るが、中々出てこない。
やっとこさ出した感じで・・・・2本
42.0cmと48.0cmを釣る。
しかし、狙い所が比較的難しいピンポイント。
シェードとストラクチャーの隅がからんだポイントに落とさないと喰ってこない。
ちょっと初心者向きでないのである。
しかし、一雨ごとに難しくなってきているボートシーバス。(^_^;
そろそろ潮が動きそうなので釣りやすいポイントへ移動する。
一番、堅い鉄板ポイントへ。
説明し狙ってもらうも中々反応しない。
ボイルは散発的だが有るので間違いなく居る。
自分は、違う方向へルアーをキャストし狙って見るも反応無し。
せいちゃんも果敢に攻めるも・・・・
やっとストラクチャーの良い場所にピンに入る。
待望のヒット!
良い引きをする。 少し慌て気味で寄せていたが・・・・・
痛恨のバラシ (×_×;)
ちょっと強引に寄せすぎましたね。(^^ゞ
しかし、確実に一つ一つ体験し経験値を増やしているせいちゃん。
"チャララ♪チャッチャチャチャ~♪" レベルアップの音楽が流れる。(^0_0^)
そして、もう一度狙い方を説明する。
「ここをこういう風に通して狙うと・・・・・・」
ヒット。 62.0cm ストラクチャーとシェードがらみでの一本。
我ながら、満足の一本。 狙い通りにしかも、説明しながら出すと少し得意満面。(^0_0^)
潮がどう流れてるのか? それに対してのストラクチャーやシェードの具合。
そのパターンが解れば付き方が解る。
後は、ルアーの動かし方で、釣果が別れる。
そして・・・・
せいちゃんに待望のヒット。 シェードのエッジがらみで出す。
52.0cm
3年目のシーバスをようやくゲット。(^_^;)
やっと自分も肩の荷が下りる。 (´。`)
その後も狙うが、中々シーバスは出ない。 かなり激渋。
かなり渋い。 移動に移動を繰り返してやっとって感じ。
43.0cm
しかし、ヒラスズキは小さくても色といい。形といい。格好いいのである。
せいちゃんも最後にようやく掛けたが、バラシてしまう・・・・・
それで、その日は終了。
明け方までやったが、中々結果が出せず終了。
でも釣れたのでよかったっす。(^_-)
九州の北部はまだ梅雨入りしてないらしいのだが、先週は雨の日が続いた・・・・・
陸っぱりのRiverSeaBassは、調子が上向きの様であるが、SaltWaterは、どうなんだろう?
河川からの濁りの流入。
水温の低下。
これによる、ベイトの付き方が変化していると予想される。
今夜は、スタートをいつものポイントからではなく、気になるスポットから攻めてみることにする。
6月6日~7日未明
今年になってから、ほぼオフショア三昧。
ガソリンの高騰で燃料代は上がったが、HammerHeadとDF50の組合せで有れば、気になる金額にはならない。
まぁ、毎日ボートで出るような頻度だったら死活問題だろうけど(^^ゞ
釣りはストレス解消と明日への活力なのでやめられねぇ~のである。
これぐらいは、大人の遊びとして贅沢ではないでしょ?
今夜は、急遽松山氏も同船することに。
明日は仕事なので、近場のポイントで粘ることに。
水温は、初春と変わり海より河川内の方が高くなってきた。
しかし、このところの雨でベイトフィッシュの気配が薄くなったのか?変わったのか?海面に緊張感が少ない。
ちょっと渋い展開が予想される(^_^;
まずは、モチベーションを上げるために1本出しておく(^0_0^)
49.0cmのファーストフィツシュ!
そこから松山氏も掛けるがバラシ(>_<)
ちょっとドラグ緩くね?
最近、PEを巻いてる人ってドラグユルユルの人が多いけど、それって最近の流行っすか?
古いおいちゃんには、どうもなじめねぇっす。 ズボンを太ももに引っかけてパンツ見せながら歩いている若い人のファッション
のような・・・・・・(^0_0^)
で、3本目でやっとGet
49.0cm 陸っぱりでは、小さいけど引きは数倍で楽しめる。
それから、狙い所が解ってドラグも締めて(w
53.0cmと51.0cm
最後に私が黒鯛Get! サイズは38.0cmと大きいとは言えないがデクスターのスピニングの魂を入魂。
そして、シンデレラタイムになったので松山氏は終了。
その後、継続でポイントへ。
場所を変えて51.0cm・52.0cmを釣るも、全然状況は悪い。 しかも、クラゲがナタデココかアロエジュースの様に所狭しと漂ってる。(T.T)
1時間粘って2本。。。。。。
夜明け間近なので移動することに。
次は、最初にタンカーが入ってて釣が出来なかった場所へ。
クラゲなし! アジボイル多発でシーバスのボイルも時折あり状況良し!
53.0cm・52.0cm・49.0cm(写真が一枚ピンぼけでボツ)
状況が良さそうだったが、5ヒット2バラシ3Getで終了。
夜明けと共に沈んでいったので終了。
しかし、続いた雨でピークは過ぎたように・・・・・・・
春のパターンも落ち着いてきて夏のパターンに入って行ってるのか?
6月7日~8日未明
今夜は、久々の一人での釣行となる。
昼頃、釣友のZ氏から携帯に電話が入ってたのだが、カミさんの実家に行ってて携帯を車に乗せたまんまで気づかなかった・・・
遅くに気がついて電話したのだが繋がらず・・・・ ごめんね。(^^ゞ
で、家の用事を済ませてちょっと遅くに出航。
昨日よりもベタ凪。
到着早々、第一投でヒットするも、モタモタしててバラシ。(T.T)
一人で釣って取り込もうとすると、タモをを用意したりボートを安全な場所へ向ける作業だので魚とのやりとりだけに集中出来ないので
こんな事がままある。 最初の段取りが重要です。
その後、2本 53.0cmと51.0cmを
その後、バースのRanGunで43.0cm~57.0cmを10数本。
確実に昨日より状況は、良かった。 何が違うんだろう?
しかし、イージーには釣れなくなって来ているのは確かである。
ちなみに、この日途中から写真撮らなかった。
FastFishと60cm以上の時に撮ろうと。。。。。(^^ゞ
めんどくさくなったよ。(^0_0^) ちょつと贅沢(爆
しかし、まぁ60UPが中々釣れずAverage50cm前後なんだが、突っ込みにテイルウォークばりの
エラ洗いでロッドをブチ曲げてくれる荒々しさには、興奮するのである。
デクスターのDXTS-LDX72を新規投入したが、中々感じは良い。
Fastアクションなので、ピンポイントキャストがしやすい。
もう少し短い方が良かったかなと思ったが、秋のオープンエリアでの遠投を考えるとGoodなチョイス
だったと思う。
欲を言えば、テレスコピックで短くなる。 ボートデッキに立てている時に邪魔にならないように短く出来ると
言う配慮らしいが・・・・・ ちょっと不満。
それ以外は、まずまずの満足であった。
さてさて・・・・・・・ そろそろサイズアップを目指したいところである。
そろそろ梅雨に入ってきて、大分も今週は大雨が降った。
この時点で、九州南部まで梅雨入りしたそうで、確実に春のパターンは終盤を迎える。
イカパターンとちりめんパターンは何処まで通用するのか?
そしてアジパターンで新たにデイゲームを確立したいと思っている今日この頃である。
5月30日~31日未明
前日まで大雨で水温が下がり、河口域では濁りが入っている状況。
これがどう影響するのか・・・・・・
この日は、仕事先の釣友と行く予定にしていたが先方の事情で一人ででることに。
まぁ天気の方が芳しくないので一人で良かったかなって感じ。
準備して22時頃出港する。
状況は、ベタ凪で微風・・・・ でも西の方面になにやら重たい空が展開している。
ポイントへ入り様子を見る。
先週と変わらない感じ。
アジのライズは少なくボイルもほとんど無い感じ。
一見、ダメダメな状況に見える。
潮の流れが良かったのか濁りはほとんど感じられない。
キャスト開始。
ストラクチャー+シェード+潮の流れ
これらを読んで的確に投げると・・・・・・
ヒット。
まずはアベレージサイズから・・・
その後、違うパターンどうかと色んなルアーを試して見る。
反応があるものと無い物にはっきり分かれる。 面白い。
で、3本バラス。 やっぱ人に掬ってもらう方が確実に取れるな。(^_-)
その後、反応がなくなるというか"コツコツ"とバイトは有るが乗らない状況が続く。
バウからよく見ると、ルアーにアタックしているが、有る一定のラインから上へ出ない感じ。
水面まで追ってくるようなアタックをしない様に感じる。
そこで、少し棚を下げる。
ヒット!60.0cm中々のプロポーションなシーバスをゲット。
考えが的中すると嬉しい。
気をよくしてルアーを沈めてると・・・・・・
根掛かり(T.T)
LineBreakで凹んだところで、霧雨が続くので納竿にする。
5月31日~6月1日未明
この日は、ちょっと早くからもっさんと釣行。
もっさんは、フライオンリーとなる。
風が有るのでフライが成立するか少し心配だったが、ポイントに着くと風はほとんど無い感じ。
しかしウネリが有る。
たぶん、船酔いしやすい人は、確実に酔うでしょうね。(爆
岸寄りから攻めて行く。
するとフライにメバルが爆釣。 羨ましいくらいヒットするもシーバス狙いなのでポイントを変える。
ちなみにこの時期のメバルは、一番美味しいらしい。(^^ゞ
シーバス馬鹿の二人は、そんな事にはかまいもせず、夢見るランカーシーバスを狙っていく。
で、ファーストヒットはフライのもっさん。
43.0cm そこそこのサイズであるがフライでは楽しさ倍増な感じ。
その後、ボートを流しながら狙っていく。
風と潮の流れでボートを一定の方向に向けて流すのがちょっときつい。
フライは、左利きのもっさんが投げやすいようにすると・・・・・・ 自分が投げられねぇ(T.T)
しかし、中々フライに反応しなくなる。
フライをバースに引っかけたのでポイントを荒らさないためLineを切る。
そこで、ルアーをキャスト。
シェードとストラクチャーを意識しながらリトリーブ&アクションで誘う。
ドン! ドシャ!
おおっ!デカイ(O_O) いい型のバイトが有ったが、フックアップをミスって痛恨のバラシ。(T.T)
その後も、慎重に攻めて数投目にガッツリヒット!
これはサイズは、そんなに大きくないかなと思ったが、寄せてみるとなんのなんの・・・・
80cmとまでは行かないが、堂々の75.0cmのGoodSize!
その後、フライで打ってダメそうな後、ルアーをキャストして見るというスタイルでやり続け、ルアー優勢で65.0cm・72.0cm
フライが単純に釣れないって訳じゃ無い。
フライでも、泳層・ベイトのSize・色などを色々と考えて見ないとダメなのと、今まで試したデーターがないので中々ドンピシャと出来なかったので今回の結果になっている。
パターンがハマればルアーより爆釣なんて事も多いのである。
ルアータックルと違う大きなリスクは、飛距離。 これだけである。
で、場所を移動して再開。
すると、フライのパターンが見事にはまった。 ルアーに反応が薄い。
45.0cmのヒラスズキ(ヒラセイゴ)をゲット!
その後、自分がちょつと遠投して60.0cm
その後は、Friday?フライ・デー!
43.0cm・55.0cm・57.0cmを連続ヒット
なんとなんと、ルアー顔負けにヒットを繰り返す。
しかぁ~し・・・・ 何時までもフライの一人舞台にはならない。(^_-)
フライの届く範囲では、フライに分があったものの、釣りきってしまったら遠いボイルを狙えない。
簡単にそこまで近づけばフライでも釣れるという感じではあるが、近づけない場面や近づかない方が良いという場面がある。
さてさて、ということでロングキャストで遠くのボイルを拾っていく。
57.0cmをゲット。 バースの間を強引に引き抜いてくるのでスリリングである。
もっさんも負けじと、絞り出す。 52.0cm
こっちも負けじと12.5cmのウィズ(RodeoCraft)でガンガン追加!
49.0cm・48.0cm・47.0cm・50.0cm
これらは、フライが届かない場所の釣果。
ちなみに、釣っていくとシーバスがどう着いているのか? どう待ち構えているのか?がよく解る。
シェード・ストラクチャー・潮の流れ・風の状況。
これらから、どう引いてくるのかが決まってくる。
どうするのか?
それは、それぞれで見つけてみてね。 聞けば簡単かも知れないけど、それを探すのがまた楽しいのである。
前に書いてある四つのキーポイントを考えて引いてくれば、誰でも釣れますから。 答えを言ってるのと一緒です。
そろそろ終わりにしようと、移動して最後の場所を狙って見るも、大雨の濁りで激渋の状態。
なんとか2本引きずり出して終了。
48.0cm・63.0cm
今夜もかなり結果を出せて面白かった。
フライでも良い釣果を得ることが出来た。
釣れてる時って色々と試せるので面白い。
ちなみに、今年は例年になくバースまわりのストック量が多い。
しかし、簡単には中々釣れない。 イージーでないのもこの季節。
その答えをパズルのようにその日のキーとなる状況のピースをを組み合わせて完成させていくのが面白い。
自分は、そんな風に思ってる。
謎を解きながらその日のパターンを見つけていく。 ワクワクします。(^_-)
そして、状況は春から夏へ変わろうとしている。
沖縄は梅雨入りしたそうで、そろそろ春のパターンも終盤。
九州も梅雨入りすれば、夏のパターンに移行するかな。
今年はパターンが例年と違う感じだけど、バース周りのシーバスのストック量は半端じゃない状況。
でも、その日のメソッドというかパターンを探し出せなければ1/3まで釣果が下がる感じである。
5月23日(金晩)
今週末は、気圧配置から天気が下り坂。 夜半か明け方には雨が降り出すという予報の中、もっさんの誘いもあり釣行することに。
準備をして出ると、海上は多少のうねりとフライフィッシングには微妙な南風。
ポイントへ入り状況を見るも、ボイルはいつもの場所でチョボチョボやってる。
アジの気配は少なく、かなり微妙。
いつものイカパターンから始めるも・・・・・・・
「あれ?」って感じ。
居るけどバイトが少ない。 当りがあっても小さい。 活性高そうだけど、ルアーへの反応が少ない。
そんなこんなで、キャスト開始。
早々に最初のポイントで2本出すもルアーへの・・・ 今までのメソッドでの反応は2本だけ(^_^;
もっさんは、ボート用にオークションで落札したベイトロッドを初卸。
最近まであまり使用していなかったレングスで6.4Fなのでキャストタイミングというかフィーリングが合わずキャストに苦労している。
そしてやっと掛けたシーバスをボート横で痛恨のバラシ。
自分は、51.0cmを2本Getしたが、先週までとは何か違う感じ・・・・・・・
その後、風も強まってきてうねりが多少入り出す。
エレキで攻めて回ってたけど・・・・・
「あれ?」
エレキのパワーが弱い。(^◇^;)
バッテリーゲージを見ると半分以下しかねぇですわ。
参った。 充電が足りなかったようだ。
今晩は、これ以上風が強いと2人では釣にならないかもしれない・・・・
だましだまし、ローパワーで風に対してボートの向きが一定になる程度でエレキを回してストラクチャーを攻める。
やはり反応が超渋い。
まぁ今までが異常なくらいだったんですけど・・・・・
さてさて、最初のエリアを一通り叩いて見たがこれ以上期待出来ないのと、夜半か明け方には降り出すという天気予報のため、潮の流れによる時合い待ちをするのももったいないので移動する。
移動して次のエリアに入る。
ここは、風の影響も少なく凪ぎ。
ちょうど潮止まりに重なったので、ボイルも無く明鏡止水的海上に一抹の不安がよぎる。
状況のサーチも兼ねて、鉄板ポイントを叩く。
もっさんに「何投げてんの?」と・・・・・・・
自分は、違うルアーをチョイスする。
こんな場合は、2人で同じルアーを投げない方が、答えを見つけるには早いので何時もそうしている。
すると、数投目にもっさんにヒット!
45cmを出した後に、65.0cmを追加。
なんだか今晩は調子が良いもっさん。 明らかに何時ものパターでない事は、自分にも解った。
これで今晩のメソッドをすかさず修正。
で、その後怒濤の追い上げ。 しかし、サイズが60を超えない(^_^;
42.0cm~51.0cm
その後、ミノーパターンに興味を示していた個体が居なくなりトップパターンへ移行。
そして、出るのに乗らない難しい状況になりつつ・・・・・
微妙に修正しながら釣果を追加していく。
47.0cm~57.0cmサイズ
まぁ気持ちいいくらい出るので、やりとりが雑になってきてバラシが増える。(^^ゞ
もっさんは、今まで釣れなかったストレスから思いっきり解放されて、5歳児が調子に乗りすぎ、はしゃぎすぎて親に怒られる直線の状態(爆
そして、超ハードなバックラッシュをしてしまう。(@_@)
「なぁ~いわんこっちゃねぇ。。。。」と、私。
「最悪やぁ~ 人生初めて見る位のバックラやぁわぁ~」と、もっさん。
自業自得である。。。。。。(-.-)
で、もっさんがラインシステムを組み直している間に・・・・・・・
私の一人舞台。(^0_0^)
当然、一人爆釣。
すまん。 もっさん。 でも、あんたにゃ気兼ねしないから、釣りまくるよ(爆
71cmの今日一を出してご満悦(^0_0^)
あとは、50.0cm~58.0cm
もっさんも復活し、結果を出していく。
もう良いくらい釣ったところで、ふと気づくと3時過ぎ。
今日も釣ったなぁ~ そういえば雨も降らなかったと思いながら6時間経過で2度目の潮止まり(爆
反応も渋くなってきたので、場所替え。
エレキのバッテリーもからっけつになったので、風向きと多少ある潮の方向を考えながら、ボートを流していく。
バースを攻めるも反応無し。
ボイルも無し・・・・・
駄目かなぁ~なんて思いながら、シェードやストラクチャーの際を意識しながらルアーを通していく。
9cmのミノーで攻めていると・・・・
"ゴン!"
激しい当たりと共に、グイグイと首を振りながら潜り始める。
『よっしゃ!』(^0_0^)
良いサイズのシーバスやん・・・・ ん? スレか? 浮いてこない。 潜る潜る。 ラインにゴンゴンと首を振る振動が伝わってくる。
シーバスのスレにしては、力強く潜る。 浮かない。 バース周りなのでボートを離したいが、エレキのバッテリーがないので・・・・・・
何時もなら、ここでモタモタしてストラクチャーに巻かれる事が多い自分。
意を決してエンジンを掛けスローでボートをストラクチャーのない方向へ移動させる。
そして、スパッとエンジンを切ってペラに巻かれる恐れを排除する。
浮かせては沈まれを3回。 ゴンゴン首を振る得体の知れない奴。 ・・・・・ん? ま・さ・か・・・・(^◇^;)
これは、最近経験した引きだと思い出す。
でも、まだ夜中だぜ? いやいや、これは真鯛か黒鯛のデカイ奴だろう。 きっとそうだ。
と自分に言い聞かせながら『絶対正体を見てやる! 絶対バラさないぞ!』と何度も何度も心でつぶやきながら、バッドに乗せポンピングで浮かせてくる。
ドラグを出されるも、不必要にドラグを締めない。 このやりとりに焦ってドラグを締めたら瞬時の走りにラインが悲鳴を上げてブレイクする恐れが高くなるので、ポンピングで滑らない程度にドラグが効いてる状況で我慢してやりとり。
こんな時は、ベイトリールのドラグをいじったりスプールを押さえたりするのは御法度。
だって9cmミノーに#8フックですぜ。。。。おやびん。。。 スプリットリングもノーマルだし。(^_^;
クラッチを切って対応するなんて変な技があるらしいけど、そんなナンセンスなやり方をテクニックだなんて・・・・ ありえねぇ~~~~ そんなの海では通用しないのでね。
という生意気を書かせてもらったが、本人は必死。 腕ぱんぱん。。。
全神経をラインの先に集中し、どの方向に走ってるかを常に意識しながら、ロッドのしなり具合を確認し、休まずポンピンぐぅ~
"自分も休むと魚も休む・・・" この言葉を思い返しながら、やりとりをする。
そして奴のと綱引きに勝利。
上がってきたのは、全長74.0cm・3.5kgのブリ。 ブリと呼んでも良いですよね。(^^ゞ ヤズ(イナダ)じゃないよね。 ハマチでもないよね?
まぁその辺の細かい定義は解らないので、魚種としてのブリという事でヨロシコ。
しかし、驚いたなぁ・・・・・・ 外は真っ暗だぜ。 ありかよそんなの?
しかもシーバスタックルに前出のルアーで釣った。
笑うしかない。(^0_0^)
その後、もしかしてと他のバースを狙ったが、締めに58.0cmのシーバスでおしまい。
明るくなってきて南の空を見ると、どんより重い雨雲が接近してるのを確認。
本降りになる前に帰ろうと、終了した。
今回釣ったブリは、美味しく刺身でいただいた。 旨かったッス(^0_0^)
ブリの胃袋からは、9cmのマツイカが出てきた。
ブリもイカパターンであったと言うことである。
お後がよろしいようで。(__)