[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そろそろ梅雨に入ってきて、大分も今週は大雨が降った。
この時点で、九州南部まで梅雨入りしたそうで、確実に春のパターンは終盤を迎える。
イカパターンとちりめんパターンは何処まで通用するのか?
そしてアジパターンで新たにデイゲームを確立したいと思っている今日この頃である。
5月30日~31日未明
前日まで大雨で水温が下がり、河口域では濁りが入っている状況。
これがどう影響するのか・・・・・・
この日は、仕事先の釣友と行く予定にしていたが先方の事情で一人ででることに。
まぁ天気の方が芳しくないので一人で良かったかなって感じ。
準備して22時頃出港する。
状況は、ベタ凪で微風・・・・ でも西の方面になにやら重たい空が展開している。
ポイントへ入り様子を見る。
先週と変わらない感じ。
アジのライズは少なくボイルもほとんど無い感じ。
一見、ダメダメな状況に見える。
潮の流れが良かったのか濁りはほとんど感じられない。
キャスト開始。
ストラクチャー+シェード+潮の流れ
これらを読んで的確に投げると・・・・・・
ヒット。
まずはアベレージサイズから・・・
その後、違うパターンどうかと色んなルアーを試して見る。
反応があるものと無い物にはっきり分かれる。 面白い。
で、3本バラス。 やっぱ人に掬ってもらう方が確実に取れるな。(^_-)
その後、反応がなくなるというか"コツコツ"とバイトは有るが乗らない状況が続く。
バウからよく見ると、ルアーにアタックしているが、有る一定のラインから上へ出ない感じ。
水面まで追ってくるようなアタックをしない様に感じる。
そこで、少し棚を下げる。
ヒット!60.0cm中々のプロポーションなシーバスをゲット。
考えが的中すると嬉しい。
気をよくしてルアーを沈めてると・・・・・・
根掛かり(T.T)
LineBreakで凹んだところで、霧雨が続くので納竿にする。
5月31日~6月1日未明
この日は、ちょっと早くからもっさんと釣行。
もっさんは、フライオンリーとなる。
風が有るのでフライが成立するか少し心配だったが、ポイントに着くと風はほとんど無い感じ。
しかしウネリが有る。
たぶん、船酔いしやすい人は、確実に酔うでしょうね。(爆
岸寄りから攻めて行く。
するとフライにメバルが爆釣。 羨ましいくらいヒットするもシーバス狙いなのでポイントを変える。
ちなみにこの時期のメバルは、一番美味しいらしい。(^^ゞ
シーバス馬鹿の二人は、そんな事にはかまいもせず、夢見るランカーシーバスを狙っていく。
で、ファーストヒットはフライのもっさん。
43.0cm そこそこのサイズであるがフライでは楽しさ倍増な感じ。
その後、ボートを流しながら狙っていく。
風と潮の流れでボートを一定の方向に向けて流すのがちょっときつい。
フライは、左利きのもっさんが投げやすいようにすると・・・・・・ 自分が投げられねぇ(T.T)
しかし、中々フライに反応しなくなる。
フライをバースに引っかけたのでポイントを荒らさないためLineを切る。
そこで、ルアーをキャスト。
シェードとストラクチャーを意識しながらリトリーブ&アクションで誘う。
ドン! ドシャ!
おおっ!デカイ(O_O) いい型のバイトが有ったが、フックアップをミスって痛恨のバラシ。(T.T)
その後も、慎重に攻めて数投目にガッツリヒット!
これはサイズは、そんなに大きくないかなと思ったが、寄せてみるとなんのなんの・・・・
80cmとまでは行かないが、堂々の75.0cmのGoodSize!
その後、フライで打ってダメそうな後、ルアーをキャストして見るというスタイルでやり続け、ルアー優勢で65.0cm・72.0cm
フライが単純に釣れないって訳じゃ無い。
フライでも、泳層・ベイトのSize・色などを色々と考えて見ないとダメなのと、今まで試したデーターがないので中々ドンピシャと出来なかったので今回の結果になっている。
パターンがハマればルアーより爆釣なんて事も多いのである。
ルアータックルと違う大きなリスクは、飛距離。 これだけである。
で、場所を移動して再開。
すると、フライのパターンが見事にはまった。 ルアーに反応が薄い。
45.0cmのヒラスズキ(ヒラセイゴ)をゲット!
その後、自分がちょつと遠投して60.0cm
その後は、Friday?フライ・デー!
43.0cm・55.0cm・57.0cmを連続ヒット
なんとなんと、ルアー顔負けにヒットを繰り返す。
しかぁ~し・・・・ 何時までもフライの一人舞台にはならない。(^_-)
フライの届く範囲では、フライに分があったものの、釣りきってしまったら遠いボイルを狙えない。
簡単にそこまで近づけばフライでも釣れるという感じではあるが、近づけない場面や近づかない方が良いという場面がある。
さてさて、ということでロングキャストで遠くのボイルを拾っていく。
57.0cmをゲット。 バースの間を強引に引き抜いてくるのでスリリングである。
もっさんも負けじと、絞り出す。 52.0cm
こっちも負けじと12.5cmのウィズ(RodeoCraft)でガンガン追加!
49.0cm・48.0cm・47.0cm・50.0cm
これらは、フライが届かない場所の釣果。
ちなみに、釣っていくとシーバスがどう着いているのか? どう待ち構えているのか?がよく解る。
シェード・ストラクチャー・潮の流れ・風の状況。
これらから、どう引いてくるのかが決まってくる。
どうするのか?
それは、それぞれで見つけてみてね。 聞けば簡単かも知れないけど、それを探すのがまた楽しいのである。
前に書いてある四つのキーポイントを考えて引いてくれば、誰でも釣れますから。 答えを言ってるのと一緒です。
そろそろ終わりにしようと、移動して最後の場所を狙って見るも、大雨の濁りで激渋の状態。
なんとか2本引きずり出して終了。
48.0cm・63.0cm
今夜もかなり結果を出せて面白かった。
フライでも良い釣果を得ることが出来た。
釣れてる時って色々と試せるので面白い。
ちなみに、今年は例年になくバースまわりのストック量が多い。
しかし、簡単には中々釣れない。 イージーでないのもこの季節。
その答えをパズルのようにその日のキーとなる状況のピースをを組み合わせて完成させていくのが面白い。
自分は、そんな風に思ってる。
謎を解きながらその日のパターンを見つけていく。 ワクワクします。(^_-)
そして、状況は春から夏へ変わろうとしている。