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4月19日(土曜)
今晩は一人で出港。
お題は『河口でのシーバスの付場リサーチ』
なんて思ってたんだけど・・・・
強風・波浪注意報発令!って感じなのだ。
で、準備してボートを出すと河川内なのに"ドンブラコッコドッコイショ!"って波がある。
工場の煙突から出る煙は、90度真横というか、もう100度ぐらいの勢いで曲がってる。
河口から3km弱上流だと言うのに、ウネリがハルを叩き水しぶきが宙に舞いスプレーを浴びせかけてくる。
ハイ!終了!!!
今宵は、"絶対"海には出られません。(×_×;)
で、橋桁周りを攻めました。
ちなみに橋から下で釣りが出来ません。
風が強ぇ~のなんのって。 もうデッキに立って風上に向かうとT.M.レボリューションのプロモーションビデオ
波に髪の毛が逆立つ。(-.-) (例えが古すぎ・・・・・・
大潮満潮から引きの潮なのに川の流れに逆らった強風でボートが下流に流れないで上流へ登っていく状況。
上流側で攻め倒すも6時間
何事も無く、時は過ぎ。。。。。。。。。
時折、バカにするかのように黒鯛かボラのスレかの微妙な堅い当たりに翻弄される。
当たりを取り損ねては、一人風の強い橋の下で雄叫びを上げる。
ボートは川の流れとそれに逆らう様に吹き付ける強風に下にも流れず上流にも流れず、それを相殺するかのようにジワジワと左右のどちらかに寄せられる。
それを上手くコントロールしながらの釣りなので、中々小さい所まで集中できない。(T.T)
やめりゃ良いものを何かに取り憑かれたようにひたすらキャストする。
ルアーもとっかえひっかえ、メソッドも知ってるだけやって見るも、当たりがあるときは、集中力が切れた瞬間かボートを操船しようとごそごそやってるとき。
だからといってルアーに"間"を与えたり、殺気を殺してやってみてもバイトがない。
しかし何ですな、最近のベイトリールは性能が良くて向かい風でもへっちゃらですよね。
デジコンでなくても問題ないですわ。
ちなみに川でうねっててバウモーターがペラを噛むからね。
※水面からプロペラ半分以上が出てしまって"ブジュジュゴ!"って音をさせてしまう事。
なんて日なんだ。
5時間を超えた当たりから『意味ねぇから帰ろうかなぁ』って遅すぎた判断。
その当たりから背筋がギシギシと音を立て始め、きおつけの姿勢で立とうとするとパンパンに背筋が張ってるのが解る状況。
揺れと操船と風に抵抗してのキャストを繰り返してたら、踏ん張る足も背筋も悲鳴を上げだしてモチベーションダウン。
で、途中からアンカリング(錨泊)してデッキでふて寝。
バウレールの中に頭を入れてタックルボックスを枕代わりに・・・・
これが中々良い姿勢で寝られる。
寝た。
1時間ばかり。 マジで・・・・
寒くなって目が覚める。
いつまで経っても風が収まらない。
気圧の谷から抜け出さない様なので、あきらめて帰る。
GWに全てのリベンジじゃ!
待ってろ黒鯛!(^ヘ^)v
"悪い状況"って普段やらないでしょ?
「こんな日はどうなんだろう?」って思うとデータ取りの意味でもやってみたくなるんですよね。 悪い癖です。(^^ゞ
釣りだけじゃなく、底の状況を魚探で見たりしながらうろうろしてました。
収穫?
あったような無かったような・・・・・
風上に橋を挟んでいると、橋脚で風が緩くなる部分があるのでそこでアンカー
打って寝てました。
意外と気持ちいいですけど、もしやるんだったら、船の往来とかアンカーが確実に効く場所かとか、潮の流れ潮位の変化を考えてやってね(^^ゞ
寝てる間に何かあってはまずいので・・・・(..)