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夜は、ボートで出る予定だったけど・・・・

風が強い。

北西の風は、めんどくさいので諦めておかっぱる事に。。。。。。

で、この時期のこの潮周りと過去のデーターを引っ張り出す。

この釣りは、一度通うのを怠ると中々魚が見つけられなくなる。

昔は毎週出ていた陸っぱりだが、ここ最近では年に数回程度となってしまっていて、釣友の情報でも有れば魚に会える確率が高くもなるのだが、まぁ長いことやってきたのでそう言う近道もせずやってみることに。

ホコリの被ったウェーダーを引っ張り出し、ロングロッドにリールをセットし直してショア用のルアーをチョイス。

ネット上でのチームトーナメントもあり何とか5本のSeaBassをエントリーしなきゃならない。

この桜の時期に良くなるポイントがいくつかある。

そんな場所の引き出しを開けて、その場へ向かう。

数年前までは週2日は必ず陸っぱりに出ていたのだが、ここ最近は年に数回程度へ激変している。

陸っぱりが嫌いになったわけでもなく飽きたわけでもないのだが、ボートでのシーバスフィッシングを追求していたら陸っぱりする時間が無くなってきたのが現実。

そんなこんなで、色んな事を思い出しながらフィールドへ到着する。

今夜は、誰も同行者が居なくて一人。

黙々とウェーディングの準備をする。

9.6Feetのロッドにベイトリール。 基本ベイト派の私のShoreStyle。

そして入水。

ソロソロと引く流れにちらほらと水面に波紋を立てるベイト。

ボイルもライズも何も無い静かな水面。

ネオンライトで出来る明暗を意識しながらシャローミノーをチョイスする。

ソロリソロリとルアーの流し方をイメージしながらカバーをなめるように引いてこれる様な立ち位置に移動する。

まずは軽く一投。 刻むように手前から反応を見る。

基本、今までの経験からカバー絡みのランカーは3投勝負が多い。

この3投は大事に且つ大胆にアプローチしなければならない。

2投目まで反応が無い。

基本、大なり小なり居てそれまで誰も入っていないポイントなら、大幅に間違ったルアーチョイスをしてなければ1投目でなにがしか反応が出ることも多い。

でも、視覚に的にも聴覚的にも指先の感覚的にも反応が無い。

『やっぱダメかなぁ。』

そんな殺気を消しての第3投。

ルアーがシェードに入ってターン。 そして抜いた瞬間。

"ドッ!ドドッ!"

ロッドをすかさず合わせカバーに巻かれない位置まで魚をコントロールする。

"ザバババッ!" 顔を天空へ向けエラ洗いする。

『デカッ!』(O_O)

80upは優にありそうな頭。

慎重に且つ大胆に岸へ誘導する。

時間を掛ければ身切れ等によるバレのリスクが高まるし、強引すぎてもフックが伸びてのバレのリスクも高まる。

サイドプレッシャーを掛けながら浅瀬へ。

勢いを利用して半身を陸へ揚げる。  勝った。(o^^o)

久々に見るでかさ。 4年ぶりぐらいかな? 最近ボートでは大きくても80cm前後。 このサイズは、超久々。

sIMG_2355.jpgメジャーを用意し長さを測る。

全長 90cm  

タイリクスズキだったが、久々の陸っぱりで久々に出したサイズ。

思い通りに狙って出せた自分に思わず雄叫びを上げそうになる位嬉しくなった。

昔の引き出しを開けて描いていたシナリオ通りに出してランディング出来た事はとてもとても嬉しく・・・・・

二つのエントリーで物持ち写真は撮れなかったけど、写真撮影後リリース。

そして2匹目のドジョウを狙うべく、引きの潮位に合わせてソロリソロリと前へ進む。

暫く反応は無い。

無駄に根掛かりなどしてポイントを潰さないように慎重に攻めて行く。

30分? 1時間? どのくらい経ったか解らないが、やっと2本目がヒット。

これも元気に抵抗してくれる。

バラさない様に慎重に素早く取り込む。

sIMG_2363.jpgそして計測。

全長65cm ※訂正

(後で確認したら、70cmでなく65cmでした。ダイワのメジャーは読みにくい。。。)

先ほどのよりは見劣りするが、嬉しい一本。 人間の目とは贅沢な物である。

これも撮影後にリリース。

その後、何の反応も無く、暫く攻め続けたが移動。

次のポイントも1時間半ほど攻めるも、ダメ。

潮位を考えながらそれぞれのポイントへのタイミングを見計らって移動をしていく。

あと時合い的に2つのポイントを攻めようと、ポイントへ入る。

ベイトっ気はほとんど無く普通ならすぐに諦めるような状況だが、ここも不思議と潮位と時期絡みで粘って出る場所。

まぁベイトの入り具合が良かったら最初っから爆釣するところでもあるのだが・・・・・

今夜は、粘ってナンボの感じである。

あそこで釣れたからここも出るはずだってポイントがあると思うが、そんな場所。

でも2時間半粘るも反応が無い。 コツリとも来ないという感じ。

河口の流れは早く引いたり止まったり、はたまた押し戻されて逆流気味になったりする時が有る。

決して引き潮といえど一定に引いていく訳では無い事が多い。

まぁ地理的状況によって違いがあるのだろうが、この辺ではこんな感じが多い。

その流れの変化や潮位でスイッチが入る感じで釣れ始めることが多い。

この日もそう。

最終ポイントへ移動しようかと考えながら、後ろ髪引かれる思いで最後の一投を繰り返す(笑

そして流芯を狙ってレンジを下げた。 根掛かりギリギリのライン。 速い流れに負けず、それで居て暴れないルアーであり、キチッと潜ってくれる奴を・・・・・

"ドッドン!"

『ヨッシャ!』思わず口走る。

寄せに入った2度目のエラ洗いで痛恨のフックアウト。(T.T)

確実に70UPは有ったと思われる感じ。

まだ居るともう一度同じ場所を攻める。

そして狙い通りヒット。

今度は慎重に魚をコントロールしながら寄せる。

岸際まで寄せてフィッシュクリップを掛けようとごそごそしていたら、フック一本しか口に掛かっていないことを確認した瞬間・・・・・・・・

首を振ったスズキの口からルアーが弾き飛ぶ。

体をよじって水へ戻ろうとするスズキを勢い余って両膝ではさもうと膝を付く。

両手で魚体を掴もうと手を地面へ添える。

其の両手両足の間を嘲笑うかのようにすり抜け水中へ泳いでいった。 (T.T)

脱力感と共に自分の不甲斐なさを悔いる。

せっかくの魚を2本もバラスなんて・・・・

もう一本だけ出したい。

そんな気持で、もう一度立ち上がるが左足に冷たい水が入ってくる事に気がつく。 それも勢いよく。

何とか数投したが、反応も無く指先もチョコチョコ切っているようで血が出ている事に気がつく。

このポイントは完敗。

せっかくのチャンスを物に出来なかった事で凹みながら車へ戻る。

ウェーダーにライトを当ててみると、修理できないくらいの裂け具合。(T.T)

両手はあちこち小キズでヒリヒリ。

翌日のリベンジを誓いながら家路へ。

でも、久々だったが興奮した。

陸っぱりにはBoatSeaBassにない面白さがある。 どちらが面白いとか。 どちらが簡単とかはない。

自分からすると、違う釣りに感じる。

で、両方面白い。 両方楽しい。 それで居て両方難しいのである。

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最近週末になると天気が悪くなる。

そんな気圧配置の狭間。 ベタ凪になる日がある。

そのタイミングは、その日にならないと解らない。

夜になって風も収まりベタ凪になる。

昼にも出たいのだが中々スケジュールが合わずに今回もナイトでの釣行。

直前で出るか出ないか決めるので一人で出ることに。

出港準備していると、もっさんも到着し、フライ日和な今夜にモチベーションを高めているよう。

今夜は南風で気温が高く防寒着の下は汗ばむ季候。

真っ平らな水面を滑るように走りポイントを目指す。

まずは、カバーを打っていく。

魚探にはベイトの影が期待を膨らませる。

潮の動きはさほど無くエレキなしでもじっくり攻められる潮。

水面は穏やかでピクリともしない。

でも不思議なんだよね。

ルアーをキャスト始めると、何故かボイルが始まる。

多分、寄ってくるボートのエンジン音でまずは警戒するのであろう。

ちなみにポイントから離れれば離れるほど釣果は上がる。

ナイトは特にそんな感じ。

近づいても状況が良ければ釣れるには釣れるが、確実に数は変わってくるように思う。

キャスト開始。

そして思い描いた場所で"ドン!"とバイト。

sP4100203.jpg55cm 57cmと2本。 3本目をバラしてしまう。 丁寧さに欠けるやりとりすると確実にバラす。 いかん。

しうしているうちにもっさんが追っかけで到着。

彼はFlyFishingなのでルアーよりシビアになるが今、2lbでの4kgUPを挑戦中。

ルアータックルの様に良いリールに良いドラグに適したロッドだったら比較的簡単sP4110205.jpgに釣ることが出来るが、フライタックルとなると、そうはいかない。

まぁやった者にしか解らないが、これで釣ると確実に"釣れた感"出はなく"釣った感"がある。

よほどの状況でなければ、考え無しには釣れないとおもう。

で、もっさんが来たのでポイントを空ける。

sP4110206.jpgフライ先行でやってもらっても、後からルアーを通せば釣れる事は多い。

その逆は、少ないが 確実に"フライの日"という日和がある。

何をやってもルアーじゃ出ないのだが、フライには出るという日。

でも、極々たまぁ~にで滅多に無いので、ルアー狙いの私は先行してもらっても余裕のよっちゃんなのだ。(^0_0^)

今夜は、アジが沢山居てアジ祭りになる。

25cm~30cmが入れ食い。

それも9cmのハードルアーで。 どうかすれば12cmミノーでも・・・・・・

最初に数匹シーバスを釣った私は、お土産を捕獲する為にアジ狙い。

適当に大きいのをキープし生け簀へ。

しかし、アジが大量に入っている場所はシーバスは出ない。 と言うかアジしか釣れない。

何処を回ってもアジだらけ・・・・・

そうこうしているともっさんから電話。

『スズキが居るんだけどフライに反応しないのよ。 狙って見て。』

とGive Up宣言したのでボートを走らせる。

到着してその場所をルアーで狙う。

3投目位でガッツリヒット。

67cm

sP4110211.jpgその後、ルアーを変えてすぐにヒット。

71.5cm

バイト2回

もっさん完敗。(T.T)

sP4110208.jpgそのうちの一本は、またもや再捕。

red.ap.teacup.com/del-sol/30.html

TAG放流したのは、このお方。

そう、目の前にいるもっさん。 でも、この時TAGNo.を言わなかったので誰のか解らなかったけど・・・

3月14日にRELEASEして4月11日に再捕獲。

RELEASEは意味のない行為では無いと言う事。

その後は、当たりも無く。

ただただ、時間が過ぎて行くも一晩中振り続けてアジに翻弄されっぱなしで終わる。

やっぱりボートは気持ちが良い。

今年は、寒暖の差が激しく週末には風が強かったり天気が悪かったりと中々思う様な釣りをさせて貰えない。

九州は桜が満開の時期。 もう少しうっすらと暖かくなっても良いんじゃないかと思うのだが・・・・

さて、なるべく今年からはデイゲームをしようと思ってるのだが中々家族のスケジュールなどで夜になる。

基本夜の釣りが好きだ。

特にボートでの釣りは、昼にない気持ちの良いフィールドとなる。

ここ数年もっぱらオフショアでBoatSeaBassを楽しんでいるのだが、近年からである。

昔は、ルアーを楽しめる遊漁船もなく、そういう遊漁船が出来た時期は金もなく中々乗れなかった。

週末になるとシイラだのジギングだのと仲間を誘って乗ってる仲間が羨ましかったなぁ。

そのうちShopで共同管理にしたボートで金があって免許がある仲間はガンガン乗って釣りしてたっけ。

それを横で指くわえて見てたのであった・・・・・

なので、マイボートを持つまでシイラや青物ジギングの遊漁船なんか2年に1回? 行くか行かないかだったな。

多分、遊漁船というものに乗ったのは両手で余るくらいしか乗ったことがない。 多分6回前後。 これほんと。

その頃は金もなかったけどショアでシーバスを追っかけてる方が楽しかったし好きだった。

元々器用な方じゃないので、あれこれ色んな釣りを楽しむなんて事が出来ないのである。

そんなこんなで、そこそこ稼げるようになってからマイボートが欲しくなったので小さなボートを買った。

遊漁船を否定する訳じゃ無いのだが、自分の好きな時間に好きなだけ釣りが出来る事が魅力だったのでマイボートを買ったのである。

出たいときに出られて同船者に気を遣うことなく、自分の好きなポイントで自分の好きな釣りを自分のペースでマッタリとやりきれる。 これが自分の気持に合っているのでね。

実際は、プロの船長にいいポイントへ連れて行ってもらい、操船を気にせず釣りだけに没頭しOffshoreフィッシングを楽しんだ方が、一番楽だと思うしマイボートを持って思ったのは操船しながら釣りするのって大変だと言う事が解った(爆

でもね。

夜中は周りのゴチャゴチャした風景が消え、灯りがうるさくない程度にキラキラとイルミネーションの如く輝き。

街中の雑音もほとんど聞こえず、静かな波音と風の音だけが耳に入る。

空には星が輝き。 ネオンライトが優しく海を照らし。 その周りで魚が泳ぎ回っている。

自分だけの世界に入れるナイトフィッシングを経験すると『あ~っ買って良かったな。』なんて思うのである。

だから辞められない。 楽しい。 癒される。

狙うポイントは、河口や海のストラクチャー(地形変化や構造物等の変化があるところの意)狙い。

SOLAS法があるので厳しく言えば、措置が執られている港湾施設(バース等)には10m以内には入れない。(周りで釣りが出来ないんじゃないですよ。)

そうそう、タンカーや貨物船がバースに着いたら30m以内になるからね。

そういう時は、全くもってパス。

そんなところで魚探を眺め、ベイトの状況を見ながら釣っていく。

潮の流れ風向きを見て狙って行く。

この日は、日中吹いた強い風も夕刻には穏やかになりウネリも収まり静かな夜になった。

スロープからボートを降ろし沖へ出る。

ほぼベタ凪の水面を滑走しポイントへ向かう。

防寒着に身を包み、春めいたがまだまだ冷たい風を受けながら滑るように疾走する時は、バイクやオープンカーに乗って走っている感覚かな?

気持ちが良い。

スロットルを徐々に上げ、6000回転で53km/hまで出して突き進む。(※あくまでも海上でのスピードは自己責任でね。)

ちなみに53km/hってそんなに早くない感じだけど、車で言うところの120km/hぐらい出してるときの緊張感かな? いやもっとかな?

とにかくダートを走ってる様に平らじゃないし、風を切る抵抗と音でもの凄く飛ばしてる感じになる。

まぁこんなスピードを出すのはベタ凪の時ぐらいしかないけど。

色んなイライラやストレスを体から風が剥がしていってくれる感じになる。

sP4040199.jpgsP4040197.jpg前置きが長かったけど、釣果は・・・・・

久々に気持ちの良い釣果になった。

一緒に出たもっさんは、FlyFishingで狙ったが、今夜はルアーDayとなる。

 

69cmを筆頭に、60台が4本 内一本は、去年の5月に自分で標識放流したスズキだった。

sP4040201.jpg1年弱で再会。 成長はほとんど解らずほぼ同じ長さ。 スズキってそれくらい成長スピードが遅い。

TAGは藻で覆われていて時間を感じさせてくれる。

この個体は、大野川河口で去年の5月3日に釣ってリリースしたスズキ。

 

今年も自分を楽しませてくれた。 叉長65.0cm 全長68.0cmのスズキ。

そしてこれらの他に、40~50cm前後を2本。

sF1010001.jpgそれ以外は、25cm~29cmのメバルが9匹。

アベレージで28.0cm

どうしても30cm超えない(T.T)

でも9cmミノーで釣るメバルは面白い。 ただ、シーバスの外道なんだけどね。 

専門に狙うと30cmが釣れるんだろうけど。

ちなみに家族5人なので5匹をキープ。 お土産確保。

煮付けと刺身で美味しくいただく。 旨い。

なんかやっと春が来た感じ。 

もう4時過ぎると白々と夜が明けてくる。

5時頃終了して沖上がり。

帰りも久々にフルスロットルで。

風を切りながらTOMと併走。

やっぱ釣りはいいねぇ~。

さて、今日は釣友マグさんを乗せての釣行。

せいちゃんの初ナイトシーバスになる。 新しい愛艇でのね。

スロープで待っているとヒューベリオン号が遅れて到着。

午前中の大荒れ天気でびびっていたが(そりゃ当然でしょう)、天気図から夜半には風も収まり回復しそうなので出る事に。

『夜になったら凪ぎるよ。』と伝えておいたのだが、半信半疑。

で、進水式以来 2度目の出港。 しかも夜。

何も起こらない訳がない。

まずはバックでのスロープに入る儀式。  約10分弱。

トレーラーから離してボートを出口へ回すのに・・・・・・  プチ座礁。

まぁきちんとした漁港ではないので、岸際が浅いのです。

という、新人の洗礼を受け 少しボートを買ったことに"後悔"しながらなんとか出港。

TOMの先輩でもある、もっさんの手取足取りで指導して頂き大変助かった。

しかしまぁ、初めはみんなそんなモン。

自分なんか買って3ヵ月目に、ボートの上げ下ろしのめんどくささ(買ってまもなく慣れてない為に)で疲れ後悔したもんである。(爆

でも、慣れてくると降ろして出るまでに10分以内。 帰港して上げるまでに10分以内で出来る様になったら、全くそんなの気にならなくなった。

係留している友人からも 『そんなに簡単なん?かわらんやん。』と言われてます。

まぁ何がめんどくさいかと言えば、ボート置き場からスロープまで引っぱってくる時間かな(笑

さてさて、何だかんだで出たのだけど まだまだ風の方が初心者レベルまで緩くなってないので近場のカバー打ちでお茶を濁す。

意地になって攻め倒してみたが、全く反応無し。

ベイトとなる魚影も無いので・・・・・

1時間半ぐらいすると風が収まって気がつくと、もっさんが居ない。(爆

電話すると・・・・・ 「あっ風収まったし波もたいしたことなくて良いよぉ~。」と(^_^;

もう、もっさんのイケズ!

せいちゃんを誘い移動。

もう怖々なので超スローで移動して無事到着。

ポイントで魚探を見ると前々日と違ってベイトが少ない。

ヒューベリオン号の動向を気に掛けつつも実釣開始。

出ない。

今夜も激渋を予感させる。

ゲストのマグさんにヒットした物のバラしてしまう。

しかし、渋すぎて後が続かない。

潮止まりで流れも効いてないので何とも言えないが・・・・・・

自分も掛けるがバラシ。

セイゴ級のヒラスズキだったと思うが、後の祭り。

sP3220174.jpgその後、マグさんは2010年初物をGET!

50cm弱だったが、ひとまず良かった良かった。

もっさんには先に行ってもらい自分はせいちゃんをエスコートしながらの移動。

真っ暗闇で日中の風で多少のウネリがある海上を慣れてれば、全然問題無いのだけど、初めての人には波だチョチョギレたかも知れない。

でも、なんでも経験です。

通常の倍の時間を掛けて移動した。

さてさて、状況はベタ凪。 ながぁ~~~い波長のウネリがある程度。

鰺かメバル級のボイルがある程度でシーバスの雰囲気が無い。(T.T)

それでも攻めてみる。

ベイトはシラスサイズがピチピチと逃げている程度。

ダメだわ。 何処も変わらない感じ。

そうこうしていると、もっさんから緊急連絡。

『釣れてファイト中だけど写真撮りに来て!』 との事。

声の感じからデカそう。

急いで行ってみると、#5フライロッドが弧を描きやりとり中。

羨ましいねぇ。楽しそうねぇ。

sIMG_1835.jpgで、ランディングしたのが全長86.0cm 4kgのシーバス。

なんだかなぁ~~~~ 羨ましい。。。

で、スケベ心全開でその辺のカバーを打つも・・・・・

柳の下には、2匹も居ない。

意を決してポイントを変えてみる。

その時、マグさんダウン。

風が無く凪でゆる~~~い波長の長いウネリがある時は、酔いやすい。

最後のポイントになるなぁ~と状況を伺うと、小さなボイルがあるだけ。

でも時折水面がモヤッとするのを確認。

小さなトップを選択し、表層をかる~く挽き波立てて引いてくる。

するとヌルッとした魚体を見せてバイト。

激しさが無かったのでワンテンポ遅らせてロッドを煽る。

乗った!

瞬間、強引に抵抗を始める。 比較的柔らかいロッドだが小さなフックが伸びないようにあやす。

上がってきた。

sP3220176.jpgマグさんにネットですくってもらい無事ランディング。

60cm

綺麗な魚体でプリプリ。

これで気持ちが落ち着いた。

ボート初実釣のせいちゃんはダメだったようだが、まぁそんなモンです。

ボートでの釣りは簡単と思ってる人が多いけど、それは遊漁船や人の操船で釣りをするからであり、一人で操船とキャスティングをしてると中々どうして難しいのです。

でも、何事もTRY&ERRORを繰り返してボートの流し方ポイントへの付け方等々経験を積んでくれば釣れる様になりますよ。

そんなこんなで、時間も考えてここで終了。

帰りのトレーラーへのドッキングは、バッチリ一発で決めて手際よく上げられた。

とにかくボートのスロットルの開け方や戻し方がだいぶ慣れたみたい。

頭で考えるより場数で慣れる事が大事なんですよね。

もっさんもマイボート初の大物を上げられて良かったです。

やっぱ、出がけに人に良いことをした差が出たのかな(爆

また行きましょう。

3ヵ月ぶり

今年に入って釣りには出てたのだが、マイボートで出るのは初。

11月末からまるっと3ヵ月は動かしてなかった。

天候不順や、仕事が多忙と言う事でも有ったのでしょうがないんだけどね。

でも、去年末からもっさんのデルソル号で数回出たけど、人のボートで出るのって楽だねぇ(爆

そう言うことでダメ人間になりかけてたという訳です。

さてさて、この連休に会社関係の釣友と出る事になったのだが、3ヵ月出してないのでその前に調子をみる事も兼ねて一人で出てみることに。

トレーラーの点検をしてバッテリーチェックをしてエンジンを試験始動してみてまずはOK

久々のトレーラーブルを楽しむべく車で移動。

問題無くスロープへ到着。

天候は、ほぼ無風。

ボートを降ろし、まずは暖機運転でアイドリングを確認。

好調好調。

航海灯のつきが悪かったが、接点復活剤でOK。

ソロソロと水面を滑るように走り出す。

久々のナイトクルーズ。

超気持ちいい。

やっぱ良いよ。 自分で操船するボートで滑るように走る。

まだ冷たい風を受けながら波に合わせてスロットルをコントロールしスパパパパン!と走って行く。

爽快の一言に尽きる。

やがてポイントへ入る。

ライズもボイルも感じられないが、今夜はそんな事は良い。

ルアーをチョイスしキャスト開始。

数投でドン。

まぁ最初はこんなもの。

誰も攻めてないカバーは、1本目はきちんとルアーと棚とコースが合ってれば出る。

sP3190168.jpgずは、60cm

久々の引きを堪能。

その後、25cm位のヒラセイゴと40cm位のマルを追加し終了。

状況的には、渋かった。

翌日の予定もあるし、釣れたので満足して帰港する。

ボートの調子も良くこれで心配無用で出港できる。

久々に癒された。

最近、自分のボートに乗らず釣友のボートにお邪魔してばかり。

やっぱなんですな。

自分で操船せず人のボートに乗ってる方が楽で良いわ・・・・・といけない癖が付いてきているめんどくさがり屋の管理人です。

という訳で、もっさんのフェラTOM(フェラーリカラーのTOMBOYの略でいけない事を想像しないように(爆))に乗船し出港。

2010年発 NightBoatSeaBassとなる。

今日のお題は、「メバルかアジ釣ってお土産にしたい」の巻

もっさんはフライ一本で自分はルアー仕様での勝負。

20時頃から出ようかと決めていたが、風が収まらず様子を見ながら21時過ぎに出る。

風はそこそこ有ったが波はさほど激しくなくポイントへ。

魚探でベイトの有無を確認しながらキャスト開始。

風波があるのでボイルやライズを確認しづらい。

まずはミノーイングで攻めるも反応が無く、去年のパターンのメソッドをやって見るもデンデンダメ

sIMG_4976.jpgポイントを変えながら攻める。

そこで、FastFishをGET!

ヒラセイゴ。 40cm前後ぐらいかな。

これでモチベーションを上げるも後が続かない。

微妙な当たりは有るが、メバルかアジか?

9cmミノーにシーバス・メバル・アジ・ホゴ・太刀魚・クロダイ・キビレ等々 色んな魚種がアタックしてくるので釣れてみないと解らない部分がある。

多少、ルアーの動かし方で、釣れる魚種が変わるのでメソッドごとではある程度何がアタックしてきたか絞られるのであるが・・・・

もっさんはフライで粘るも風が影響して思う様に狙えない感じ。

でも、この暗がりでフライラインを捌いてフライを飛ばしてる様はちゃんと経験してやり込んでないと出来ないので感心する。

粘ってみたもののそれ以上釣れず潮止にもなったので移動する。

次のポイントはもっと激渋。

ベイトの気配が薄く、反応があるのは底の方だけ。

でもバカの一つ覚え宜しくシャローの横の釣り。 個々が進歩の無い自分を象徴している。(爆

 sIMG_4977.jpgそして2本目

50cmそこそこのマルをGET。

やはりフライより簡単に距離を稼げるので釣れる。 渋いときには自ずと差が出る。 これはしょうがない。

そして移動しながらRAN&GUNする出るはずの鉄板ポイントでは反応無し。

sIMG_4978.jpgsIMG_4979.jpgもっさんがフライでようやくゲット。

フライの場合は、"釣れた"より"釣った"と言える感じがする。

基本、飛距離がルアーのそれより短くアピール度もルアーより確実に小さくレンジも簡単に調整出来ないので

ピンで狙って行かなければ中々バイトまで持ち込むのは難しいと思う。

しかしなんですな。 TOMはRAN&GUNするのに適してるというかカバー打ちにはもってこいのボート。

そうだなぁ~ 四畳半でコタツに入ったままの体制でなんでも出来るという感じ。

超小回り設計だな。

で、ぱっとしないので移動。

ここは、前情報ではあまり良くないとされてたポイント。

しかしなんですな。 ベイトがウジャウジャ。 アジ? そんな感じ。

でもジグでは反応が無く。

フライにも反応が無く。

ルアーに・・・・・ ガッツリ。(^ヘ^)v

でも爆釣という感じではない。

その後移動しながら、アジを数匹。 30cm前後だろうか? お土産でけた。

メバルも釣りたいが反応が無いと思ってた所でようやくゲット。

sIMG_4982.jpg26cm前後のプリプリメバル。

後が続かず・・・・・

 

 

sIMG_4981.jpgsIMG_4985.jpg最後にシーバスの爆釣劇があったが4GET2バラシで終了。

最後は65cmUPのマル。

今日はマリブで爆釣になった。 中々良い感じなルアー。

まぁ釣れれば良いルアー(爆

久々に6時間半の釣行。

背中が痛い。

でも気持ちいい釣行になった。

ちなみにお土産の魚は、2家族が満足できる量でなかったため、もっさんに全部奉納。

楽しかった釣行に感謝。

一期一会。

 

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