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意気込んだときほど、期待を裏切られ空振りして凹む事が多い。

大概何時もそうなる。

今回も鼻息は荒い。

やっぱり、SeaBassのLureFishingは、止められねぇ。

イカにも行きたいが、今年も出来そうにねぇ。

カワハギもやってみたいが、行きつかねぇ。

で、どんどん増えていくSeaBassのTackle。

今回は、土曜日の夜にある仲間内でやっているSeaBassトーナメントの最終戦。

前回より、真面目に陸っぱり魂に火が付いた。

どうせやるなら、ランカーを狙って行きたい。

自分の中のLunkerSize(ランカーサイズ)=90cmUP

もう数年釣ってねぇ気がする(^_^;

さてさて、それを求めて今夜はプラ釣行

どうなる事やら。

11月14日(土)夜~


明日の朝、釣友とBOATシーバスを予定しているので、遅くまで出来ない。

なので、この時期考えられるポイントを消去法で考える方が早いので、明日移動時間が無駄にならないような

所をカミしてのプラ釣行にした。

今夜は、1カ所か2カ所回って、そこがダメだったら、はなっから行かないとする場所。

と言う事は、今夜はそこで"全く釣れない方が、気楽になれる場所"なのである。

但し、攻め方は本番さながらの真剣勝負。

時間帯、潮のタイミングを考えての釣行。

どうなる事やら・・・・・

まずは、サヨリエリアを見に行く・・・・・

準備してポイントへ入る。

ベイトがいねぇ~(×_×;)

当然ボイルは無いのだが、参ったね。

一通り攻めて見るも反応が無く終了

 とりあえず、今夜は明日の早朝からのBOATがあるので下見程度で早々に移動。

めぼしいポイントを移動を繰り返し見ていく。

やっぱ、釣れてるHotな場所は、人が多いねぇ。

噂がないところは、だぁ~れも居ねぇ。(爆

その誰も居ないポイントで、時合いを外しているがロッドを振ってみる。

一発でヒット。

sPB150118.jpg全長60.0cmの可愛い奴。

今夜は、コレで気持ちを抑え1時頃BOATを取りに行く。

そしてスロープへ着いて仮眠で終了。

真剣に狙って釣りたかったけど、明日も夜通しだしね。

早朝からBOATだし・・・

我慢我慢(>_<)

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この週末は、マズメに

 

ボートシーバス&河ブリを計画していた。

でも、雨。

さすがに、雨の中ボートで頑張るのはちとめんどくさいので中止。

で、その代わりにK氏に陸っぱりをガイドしていただく事に。

11月7日(金)夜~


今回は、朝マズメボートシーバスをする予定だったK氏とJ氏で陸っぱり釣行する事に。

ポイントは、最初の集合ポイントを指定させてもらったけど、その後はK氏にお任せ。

久々に人任せで釣りが出来るので、ちょっと楽ちんモード。

夜半から小雨が朝まで続く予報だったので、まぁなんとか問題無く降ったり止んだりで冷たい小雨がぱらつく程度だと言う事でお気楽に構えていた。

遅めのスタートで三人が合流。

J氏とは、初顔合わせ。

さてさて、K氏はウエーダーを履いてがっちり準備。

何も、このポイントでそこまでしなくてもと、私はレインウェアーの上と下は防寒用オーバーパンツにショートブーツ。

コレが間違いだった。(>_<)

ポイントに入り、各々で好きな場所で投げ始める。

流れは微妙に干潮潮止まり。

でも、河なので流れがあるから問題なし。

バイブレーションで攻める。

"ココン!" でヒット。 幸先が良い。

しかぁ~し。

ベルトサイズの太刀魚をGet!

でも、太刀魚の影にシーバス有り!

太刀魚は、ベイトについて回ってるので、太刀魚=ベイト=シーバスもおんねんでぇ! となる。

まぁコレは自分の持論。

シーバス釣りに大切なのは、そこにシーバスが"絶対居る!"と信じることが大事。

信じて投げてれば、キャストもリトリーブも慎重に大事に狙っての釣りとなるが、半ば信じてないと全てが雑になり、それでは魚にも見切られるからなのだ。

で、これはこれはとキャストを続けるも・・・・・・

徐々に小雨が本降りに・・・・ (T.T)

橋の雨樋からは、滝のように雨水が落ち、バシャバシャと音を立てて流れている。

腕の部分の防水性が薄れてきたGore-Texのショートレインの中が何となぁ~く湿っぽくなりながらもキャストを

続ける。

折角だから釣りてぇ~ので、どうにかみんなより先に釣りてぇ~という助べぇ根性を出し、投げ続ける。

キャストしては、橋の下に入り雨宿りしながらリトリーブ。

そんな事を繰り返し反応を見る。

そして、その時が来た。

微妙にアピールさせていると、"ココン!"とかすかな当たりがロッドを伝わった。

軽くフックアップ。

その瞬間エラ洗い! よっしゃヒット!

sPB080098.jpg何時もより高い足場に足下のテトラを交わすべくやりとりをする。

浅瀬に上げて、K氏がランディングしてくれた。

全長83.0cm 良いプロポーションのシーバスである。

居た居た。。。 居ましたねぇ。(^0_0^)

ボートと同じパターンでGet!

リリースの時、ショートブーツを浸水させ足がグジュグジュ状態になった。(T.T)

その後も、雨は激しく降ったり小康状態になったりで、落ち着かない。

狙って狙って攻めて見るも、微妙な当たりは全て小さい太刀魚。

しかし、その時にずっと見てたけど、いいポイントをさらに発見。

これは今後狙って行くしかないな。 あそこは釣れる。・・・・と、思う。(^_^)b

sPB080099.jpgその後、70cm前後のサイズをJ氏がGet。

K氏は、釣れずちょっとザブングルの加藤状態。(^0_0^)

"悔しいです!"を連発していた。(爆

 

それからは、反応も薄くなったのでK氏プロデュースで移動。

到着して準備する。

自分も、グジュグジュのショートブーツを脱ぎ捨て、靴下を絞りその上からネオプレのソックスを履いてウエーダーを履いた。

だいぶ暖かい。(^_^;)

さて、キャストしようと見回すとベタ凪でベイトの気配も薄い。

しかぁ~し。 まずは"居る"と信じて投げなきゃダメなのである。

判断しにくいが水面の動きから居るであろうラインへ投げる。

マッタリな時は、マッタリなアピールが必要になる。

何でもかんでも、ガツガツアピールさせるのではなくスローなアピールも大事。

そこでシャローミノーのリーサルウェポンであるロディオクラフトのバンズを投入。

その前にK氏が「バンズ苦手なんですよぉ~」と言われてたので、何とかコレで釣って見せたくなっていた。

ファーストキャスト! ゆっくりリトリーブで表層を静かに泳がせ、チョチョッとアクション。

sPB080100.jpg"ゴン!" ヒットです。(^o^)

なんと一投目で63cmをGet!

自分でもちょっと驚きの一発となる。

 

sPB080101.jpg

で、2投目。

52.0cmの入れパク。(^_^;)

良いのか? そんな簡単で。

 

 

sPB080102.jpg

 

そしてすぐに、66.0cm

なんだなんだ? 完全にパターンはまりモード。

 

 

sPB080103.jpg

で、J氏もヒット。

ここら辺で、今までザブングル加藤で"悔しーです!"とおちゃらけていた

K氏の口数が減り・・・・・

マジに真剣モード。

焦りにも似た、殺気が伝わってきたが・・・・・

sPB080104.jpgやっとやっといい型のシーバスをGet!

良かった良かった。(^^ゞ

 

 

sPB080107.jpg

その後、バンズで78.0cmを追加し。

 

 

 

sPB080108.jpg

締めに68.0cmをGet。

全て、バンズ。

他も色々試したが、持ち合わせの中ではコレしか釣れなかった。

 

sPB080109.jpg

sPB080110.jpg

で、最後の最後に二人同時にDoubleヒット。

79.0cmの体高のあるシーバス。

最終的には、全員満足な釣果だった。

 

気がつくと朝の6時。

自分は、当日カミさんが仕事なので早めに別れて帰宅。

kさん ありがとさんでした。

Jくん また行きましょう。

しかし、とうとう冬の雨になってきましたね。(^^ゞ

来週は良い天気の週末になることを願って・・・・・・・・

鹿児島より釣友が来ることになった。

これで2回目になる大分入り。(釣りでね)

9年振りぐらいかな?

数日前でのプラでは、良い結果 良い状況を感じられたので期待しての釣行となった。

11月4日(火)夜~


今回、2名で来られた。

黒木氏と加藤氏

忙しい仕事の合間での休暇なので、平日になってしまった。

自分も半休と有休で彼らの釣行に合わせる。

当日、夕方からでもボートで出ようかと考えるも準備に移動に片付けを考えると2時間ぐらい掛かるので

陸っぱりから遊ぶことにした。

待ち合わせのショップで旧交を温めいざ出発。

大分での陸っぱりは初めてになる。

で、ポイントを巡る。

一カ所目。

干潮間際で溜まって居るベイトエリアを狙う。

届くか届かないかの距離で化け物サイズがボイル。

良いボイルが数回有り、大分の河川のスケールのでかさを体感してもらえて終了。

二カ所目。

静かで穏やかで気持ちの良いポイント。

50~60Upが加藤氏のルアーへチェイスするもノーバイト。

黒木氏は、私と一緒の"何か?"の当たりに位置を変え棚を変え向きを変え・・・・・・・

攻め倒したがフッキングせず。。。。

何だったのかなぁと。

二人して同じ"何か"を真剣に狙っていたことが判明。(入れ違いで)

なんかのゴミか根と言う事で結論(爆

ここで、食事休憩。

若手の大城君は明日仕事なので、ここで別れる。

付き合ってくれてありがとう。 何時も思うが良い釣友である。(^^ゞ

三カ所目。

今回の陸っぱり本命ポイント。

ここで最低、1本は出るだろうと想定していた。

良い時合いで、ベイトも溜まり。 騒々しく緊張している様が伺える。

『居る!』 確信した。

"ザワザワ" 追っている。

"ドパァン!" ヤルキのある奴が捕食する。

目の前で。

真後ろで。

横で。

三人とも、モチベーションMax! "俺が絶対先に釣るでぇ~!"オーラをだし、投げる・投げる・投げる・・・・・・

見向きもしねぇ (T.T)

sPB040092.jpg

結果は加藤氏が、50cm弱のキビレをGetしただけ。

 

 

 

もう、何が何でもというぐらい釣れるまで狙いたかったが、ここで1時過ぎと言う事に気がつく。

オフショアの時間だ。

後ろ髪を引かれる思いで移動。

sIMG_2227.jpg

で、ボートを出し。

今回のメインディッシュである、ボートシーバス&河ブリ狙い。

2度目の干潮前からの出撃。

まずは、バース打ちを。

ガンガンボイルしていて絶好調のストラクチャー。

しかし、ベイトがメチャ小さい。

当然、持ち合わせの弾が彼らにはなく・・・・・

私もこんなパターンだとは想定していなかったので、よさげなルアーは全て車の中。

持ち合わせの中で何とか結果を出そうとするが・・・

sIMG_2220.jpg加藤氏に指4本強のナイスサイズの太刀魚が。

しかし、シーバスが中々反応してくれない。

 

 

そこで黒木氏が念願の大分初シーバスをヒットさせるも

もう本人は、嬉しくて嬉しくてめちゃくちゃ暴れる、エラ洗いするシーバスの引きを楽しんでいたら・・・

バラしちゃった。(^^ゞ

でも、大喜び。

sIMG_2233.jpg

そして、ゴールデンタイムに突入し。

ナブラを待つ。

潮目で投げ倒す。

ベイトの上で投げ倒す。

しかし、何事も起こらず。

前日から約15時間の釣行が終わった。

良いサイズの魚の顔を拝むことが出来なかったが、自分は年に1度しか会えないが、気の合う親友と共に大分のフィールドを釣り歩く事が出来ただけでも面白かった。

自分らも二人で志布志へ毎年遠征に行っているが、何時も一度目は目的を果たせず、二度目のTryで実を結ぶという事を繰り返してきた。

時間とタイミングが許せば、年に一回ずつお互いのフィールドで釣りが出来れば良いけどな。

まぁ、また合いましょう。

次回は、そちらで。(^0_0^)

去年の今頃は・・・・・・

考えて見ると、去年の今頃もこんな感じだったんだよな。

ある日突然コノシロがどどっと入ってきたって感じ。

で、結局11月末からフィーバーした様な感じだった。

今年もそうなのかな?  と言う事で、調査を兼ねて2週間ぶりにボートを出す。

ちなみに前日、4時間ばかり大分の河川でおかっぱって見た。

結果は・・・・・・

古くからの釣友に会い近況を語って終わったって感じ。

毎年、この時のあの場所へ行けばって感じで、集まってくる。

それで良いので有る。

11月01日(土)夜~


2週間ぶりの出撃。

博多湾に出てからボートを洗ってない。(^^ゞ

そんな事で良いのか!と思いつつも、そそくさとスロープへ。

さぁ~て4時頃が潮位33cmなので、その時間までやってたら絶対に帰れない。

しかもその時間までに帰るなんて思って無いし。

と言う事は、13時間投げ倒す "ベーリング海 一攫千金"ツアーへ (※Discoveryチャンネル参照)

鼻息荒く、背後で鳴り響くBGMは、ランボー"怒りのアフガン"でのテーマ。

・・・・・・ とまぁここまで鼻息荒く、殺気のオーラを全身にまとった時の釣行ほど、最終的に燃えカスになって凹んでいる事が多いので、期待せず読んじょくれ。(爆

sPB020065.jpg でもって、やる気満々で出撃。

まずは、ボートを走らせ魚探を掛ける。

いやぁ~居るは居るは、ベイトの山。

表層にはでてないけどね。

で、何処まで居るか沖に走らせてそこら中を回ってみる。

一通り魚探で探ってから、橋近くに入る。

おおっ! 早々に幸先良くボイルが。

少し小さいけど、バチバチやってる。

『おっしゃ~!』とアドレナリンが上がる・・・・・ 上がってた・・・・  あがっ・・ がぁぁぁぁぁっ!(▼▼)

居るは、居るは。 橋の上に数人のゲリラアングラーが。

上から投げてるので、下を見ている私は気がつかなかった。

思いっきり意気消沈。 モチベーションダウン。 腹が立つので、奴らのキャストエリアをエンジン拭かせて走り回ろうかという気分にさえもなったが・・・・・

ここは大人の対応。  諦める(-_-メ)

遠くから見てると60前後を1本釣りやがった。

まぁいい。(×_×;)

上流側に入ってお茶を濁す。

ここも両サイド陸っぱりアングラーが居るので、あまり岸寄りには近づけない。

何だか"どよぉ~ん"とした気持ちで、バンズ90を打っていく。

久々に8lbのナイロンライン

感触が、もの凄くメリハリ感が無く ビョ~~~ンとした何とも言えない感触に翻弄されながら投げ倒す。

昔は、コレ一辺倒だったんだけどなぁ。

で、違和感を感じながら投げ倒し、攻めて行く。

『ドドッ』

なんともボヤッとした当たりが。

sPB020062.jpg合わせると、ちっちゃいけどフッコクラスがヒット。

やっぱ何はともあれ釣れると嬉しい。

全長49.0cm

 

 

で、一通り攻め倒し ボートを下流へと流す。

声がする・・・・ まだ居るべぇ(T.T)

そっと上を見る。

増えてるし。(∋_∈)

流れが強い中、ボートをステイさせながら、人の居ないところを攻める。

ヨレを狙い。

"コン!"とかすかな当たり。

ちなみに、PEタックルに持ち替えている。(^^ゞ

何度かキャストして、何度か"コン"とかすかに何かが当たる。

そうそう、早いうちに試しにとキャストしていた"マアゾン"ルアーでダツを釣っていたのである。

もう一発シーバスらしき水柱が上がったが、ミスバイトに終わっていた。

やはり、アマゾンのスペック恐るべしである。

で、今回も"ダツかなぁ~"なんて思いつつ、何でも良いから掛けてやれ!とばかりに執拗に攻めていた。

"ゴン! ググググッ~~~~ッ!!!!"

『キタァ~~~~ッ!』\(◎o◎)/!

でっ!デカイ!! 良い引きをする。 流れもあいまってもの凄い引きを見せる。

"ゴンゴンゴン!" くぅ~~~~っ! 首振ってるぜ! たまんねぇ~!

ロッドはバッドからブチ曲がり! 過去に経験した"アカメ"の様なトルクのある引き。

中々上に上がってこない。

巻いては走られ、潜られ・・・・・・

経験のある引きに、何か違和感を感じつつも、絶対取り逃がす物かと慎重に且つ大胆にリフトアップ。

そして徐々にいやぁ~な予感が・・・ 頭をよぎる。 数年前、同じ引きを味わっている私の脳裏に奴の姿が

『見える!見えるぞ!!』 アムロの様なNewTypeにでもなったのだろうか、浮いてきていない魚影が見える。

yazawa3.jpg

 

 

 "と~まらない! A- HA-!"

 

 

そして、浮いてきた。

奴は、片手を上げるように茶褐色の上の色から、ひらっ!と下の微妙に黄色っぽい白い色をしたヒレをめく利上げ。

『よっ!』と気さくに挨拶するかの如く羽ばたくのであった。

ルアーは、ガッツリとヒレに前後のフックが綺麗に掛かっている。

大きさは、両手を広げて居るくらいの幅。

到底、抜き上げもネットにも入らないサイズ。

まいった。

そう、奴の名は"エイちゃん"

決して"泳ちゃん"ではない。

でもその姿は『ヨ・ロ・シ・ク!』と言っているようである。

何とかルアーを外そうと試行錯誤でもがいたが、一本目のフックが取れた時点で暴れられ、痛恨のリーダーブレイク。

まぁしょうがない。

下手に上げて、毒針で刺されても嬉しくないので・・・・

しばらくボートを漂わせ、疲れた腕を休める。

何ともかんともな気持ち。(*_*)

しかも、時間的に帰れない時間に。

そう、潮が低すぎるとスロープへ戻れないのである。

これで、朝6時過ぎまで釣り続けなければならない事に決定。(T.T)

このまま、釣れなかったら最悪な展開。

そしてしばらくして、干潮潮止まりに近づいてきた。

すると・・・・・ 橋の上の輩達は、そそくさと撤収を始めた。

『ラッキ~』とばかりに、ボートを元へ戻す。

いなくなった場所を丹念に打つ。

そして、春のパターンで。。。。。。

sPB020072.jpg

73.0cm

中々良いサイズで、良いプロポーションをGet!

ちなみに、最近オリンパスの防水コンデジを購入したが・・・・・・

コレが、夜中に使うのがデ~ンデンダメ。

フォーカシングが出来ずピンぼけになるわ・・・・

で、物持ちが載せられないのでこれ。

その後も、同じパターンで立てつづけに2本追加。

sPB020079.jpgsPB020081.jpg

全長80.0cmと82.0cm

中々のサイズを2本。

タイミング。

パターンが、まったく春と同じ展開。

パターンを再確認。

で、一休みして狙うも、もうでない。

やはり、タイミングなのだ。

そして空も白々し始める頃、最河口へ。

あわよくば河ブリを期待。

でも、やはり電池が切れかけている事に気がつく。

この時点で、既に9時間強ロッドを振っている。 お馬鹿だ(^^ゞ

で、他のボートも刻々と集まる中、潮目にボートをステイさせる。

満込みなので良い具合にボートが止まる。

すると、なにやらザワザワザワザワと、波の音?水の音?

あっ!ナブラじゃん!!

慌てて、アマゾンを投入!

ボシュ! バシュ! ゴシュ! ボイルが始まる。

ブリか? シーバスか?

けたたましい音を立てながらドッグウォークを繰り返すアマペンに激しい水柱が!

ドン!

sPB020084.jpg

で、上がってきたのがプロポーション抜群の75.0cm

サイズは小さかったが、パンパンでした。

すげぇ~体高に90Upかと一瞬思いましたが・・・・

 

しかし、その後10時間を超え、カラータイマーは、赤点滅から 赤点灯へ。

バッテリー切れ。

もっと色々と試すつもりでしたが、寄る年波には勝てず。

まぁ満足したので終了。

翌日は朝からでようかと考えたが、頭痛と雨で気持ちが乗らず中止。

4日の夕方から今度は、鹿児島の友人が来大するので、そこで釣り三昧なのでまぁいっかぁ。

と言う事で。 久々にお腹いっぱい釣れたので満足満足。

 

このところめっきりと朝晩が冷え込んできましたね。

さてさて・・・・・

前日の状況から思わず行ってしまいました。

10月28日(火)


勤務先から本社により用事を済ませ、帰ろうと。

何故か、一般道を外し 料金所のゲートをくぐる。

そして別府湾を一望しながら、通勤割引で目的地へひた走る。

帰る前に"何故か"かみさんに帰宅が遅れる旨をメールで伝え・・・・・・・・・・・

そう、確信犯。

どうしても、検証したいことが。

それは、サヨリパターン。

19時頃にポイントへ着き、そそくさと準備して入水。

満潮。 ほぼ潮止まり。

でも一面のサヨリに時折ボイル。

このボイル音にアングラーの血が騒ぐ。

そして取り出すルアーは、にょろにょろ

多少のチューンを加えてあるが、数年前にサヨリパターンで活躍したルアー。

流れが無い為か、ベイトが大きく散らばっていて狙い所が難しい。

時折ざわめくベイト溜まりも、小さくそして広範囲。

気がつくとモグラたたき状態に陥っていて、ダメダメな攻め方になっている。

ここは落ち着いて、多少なりともある流れを見る。

その流れが底の地形でイレギュラーな流れになっている場所を算段し、ベイトの動きを読む。

徐々に昔の陸っぱりの勘が戻ってきた。

ここで来る!というエリアに流れるようルアーをキャストしリトリーブ。

「こい!こい!こい!こい!・・・・・・・」

"ゴゴン!"

『キタァ~~~~~!』

自分の予想していたフィーディングポイントからは、ちょっと掛け離れていたがまぁ良としよう。

sPA280047.jpg

全長68.0cmのブリッとした魚体。

サイズを測ったりなんだかんだしていたら・・・・

「こんばんわぁ~」

やややっ! 誰なんだ?

あっ釣友S氏である。

彼も「なんだぁ~ 誰かと思った。」

と仕事帰りに来ていた自分を予想していなかったようで驚いていた。

彼も前日78cmサイズをここで上げた様で、ガマンできずに連日釣行だとか。

何はともあれ、ニコパチ出来るので写真を撮ってもらう。

その後、なんだかんだとダベリながらキャストを続ける。

時折あるボイルを攻めあぐね、届かぬ距離で起こるデカイボイルに指をくわえ。

手を変え品を変え、メソッドを変え攻め続けるも、非常によさげな状況に思える中、手も足も出ない状態。

シーバスのストック量が少ないのか?  何なのか? 後が続かない。

そんな中、話しながら無心で巻いていたルアーにヒット。

sPA280049.jpgコレはもの凄く引いたが・・・・・・・

やはり同サイズの68.0cm 但し尾が結構すり減ってたので、実質さっきのよりは、ちと大きい。

これは、バンズのダラダラメソッド(単にダラダラ引くだけの話)

何時もこれる相方には、場所を譲ってもらった感じで釣らせてもらったが、これで気持ちが落ち着いた。

その後も投げ続けてると・・・・・

携帯が鳴り、ストップフィッシングのチャイムが。。。。。。。。

『今、何処におるのぉ~(-_-メ)』 とカミさんから電話が。

『あっ・・・・ 川の中で残業してまつ・・・・・』 と私。(;^_^A アセアセ…

お・し・ま・い

と言う事で、無償の・・・ いやいや、交通費手出しの残業は強制終了となった。

あ~落ち着いた。 満足満足。(^0_0^)

仲間内でやってる大会がある。

陸っぱりの大会。

Boatがメインだった今年は、前夜にプラをして作戦立てて本番に挑む事まで出来なかった。

今回は、違う。 色々と新調して気合い十分で挑む。

まずは前日のプラクティクス。

10月24日(金)夜。


まずは、この時期の昔のデータを掘り出す。

未だに通用するのだろうかと思いながらポイントに入る。

案の定、地形が変わってる。

流れも・よどみも・底の地形も昔とは違う。

ここまでは想定内。

でも、ベイトがいねぇ。 この時期に溜まるであろうベイトが居ない。

ワンキャストで三歩移動して刻んで見るも反応がない。

しばらくやって諦める。

sPA250006.jpg遅くにもっさんが合流。

何カ所か見て回るも、臭いがしない。

ボイル音も聞かなければ、ベイトにも緊張感が無く・・・・・・・

最後の最後に、セイゴぐらいは必ず釣れる場所へ入るも、全く反応が無く2時半に諦めこの日のプラを終了した。

10月25日(土)


夕暮れからフィールドに着き、スタート時間まで時間を潰す。

17時スタート。

キャストを開始するもやはり昨晩と一緒。

2時間ぐらいそこら中をじゅうたん爆撃の様に攻め倒すも反応がない。

臭いがしない。 

そこへ釣友I氏から電話。

彼も今年はほぼおかっぱりはしていないが、気になるスポットが合致しそこへ超久々に入ることに。

時間を合わせて合流した。

入水。  『ガボッ!』『バシュ!』 (O_O)

マジかよ!と突っ込みたくなるくらいのボイル。

はやる気持ちを抑えながらキャスト開始。

見向きもしねぇ(T.T)

ベイトはサヨリ。 バンズで探るも反応がない。

サヨリパターンは、あれだよな。

で、阿修羅スリムをチョイス。 前日もっさんにいただいた物である。

サヨリのように泳がせながら引いてくる。

ピックアップ直前の3m前で水面を割りながらのバイト。

sPA250016.jpg心臓が飛び出そうなくらい驚きながら、慎重にやりとりしてランディング。

全長60cmUpをGet!

この時期の陸っぱりでは大きいとは言えないサイズだが、エントリー出来る事の方が嬉しい。(^0_0^)

その後もキャストを続けるも、時合いが遅かったのかボイルも無くなり反応がない。

しかし、このポイントは今後期待が持てる事を確認できただけでも大収穫であった。

明日の予定があるI氏と別れ相方のもっさんと合流する予定時間までまだまだ有るので、ポイントを転々とする。

しかし、釣れてないからか何処に行っても"釣り人"を見ない。

いや、"0"じゃないけど、この時期だったらもう少し居るだろう?と思うのだが・・・・・・

釣れてる情報がないとここまで居ないのかと。

みんな番匠川にでもいってらっしゃるのかしら(爆

なんだかんだと思いながら、切れそうな気持ちを持ち前の"釣バカ根性"でつなぎつつ。

"このままエスケープしてBoat出して癒されようか"とも思いつつの・・・・・ "いやいや、そんなこっちゃいかんぞ!"と冬山遭難で眠りそうになった奴を起こすように、心に平手を食らわし、気持ちを奮い立たせていた。

しかし、見事なまでに何処に行っても空振りで、ベイトの気配すらほとんど無く。

一人寂しく場所を変え攻め方を変え、昔打った篠塚(おやじぎゃく)バリに移動を繰り返して見るも・・・

最後の最後に「ここでダメだったら終わろうかな。」なんて思ってた場所。

ベイトの気配はあるんだが、平和そのものの泳ぎを見て「ダメだなぁ~」なんて思いながらも"もしや?"の精神でキャストをしてみる。

すると上流側は、橋の上からの釣り人・・・・・ 攻められない。 

ちぃ~と憤慨しながら、場所を下流へ移動。

キャストしてルアーを引いてくると、突然そのルアーが空中へ昇っていく・・・・・・

とうとう、釣れなさすぎて幻覚が見えるようになったかと上を見ると、橋の上の釣り人とお祭りしてるみたい。

「おいおい! 勘弁しろよ! せめてどっちか側だけにして場所を空けろよ! ガツンと言ってやる!」などと心の中で憤慨し! 仕掛けに絡まったルアーをこちらに寄せながら、ゴカイの付いた針を外す。

"よぉ~し!一発言ってやろう!"と思って上を見た瞬間であった。

「ありがとうございまぁ~す。」 とかわいい声で謝ってきた。

あっ!女の子だ(^0_0^)  そんな橋の上からニコリとしながら謝られたら・・・・・

「あっ!良いよ。 こっちも投げてるの解らんかったわぁ。 ゴメンねぇ」・・・って!オイオイ!!(-_-メ)

どうした!一発ガツンと言うんじゃなかったのか!

最初に釣ってから今まで何処に行っても釣れなかったフラストレーションと一緒に吐き捨てるように"ガツン!!!"と一喝するんじゃなかったのかい? どうした・・・おれ。

そりゃ 男なら弱いよね。(^^ゞ  無理だよ。  俺はそこまで硬派じゃない。

「あは!あは!あはははっ!」と訳のわからない気持ちでニヤニヤしながら橋から離れて、俺自身が邪魔にならない場所へ移動してる有様である。

所詮私も男の子。

しかし、よぉ~く考えると女の子二人に男一人で橋の上から餌釣りしてるのである・・・・・

複雑な心境に。(-_-)

そんなこんなで、凹みそうになってるときに、悪友もっさん登場。

もう1時半だよ。(^_^;

奥さんの会社の送別会で奥さん不在の為、今まで子守だったそうで。 お疲れさん。(..)

しかぁ~し。 ここで彼の持ち前の力を発揮する。

"フジモト天気!"

彼が来たりて雨が降る。 なんか"悪魔が来たり手笛を吹く"※横溝正史著 みたいな特殊能力を持っている。

思わず俺もHERO'sのマシ・オカばりに、両手を挙げてバンザイスタイルで「ヤッター!!」と叫んだとか叫ばないとか・・・・嘘です。(..)

シトシトと降りしきる雨。

護岸に座り、おっさん二人で、語り合う。

も「明日の運動会中止やなぁ」

き「じゃぁ朝まで釣りができるんやな」

も「そうなんやけど、今降らんでもいいのになぁ」

き「誰のせいやねん。」

も「・・・・・・・・」

なんかテンション サゲサゲで暫く話しながら雨が落ち着いたところで車に戻る。

ここで帰るか? 移動するか?

もっさんは、せっかく出てきたのでもう一場所攻めて帰ると・・・・・

既に9時間以上走り回って投げ倒してる自分は、70%終了・30%もう少しやりたい。のモチベーションの中で、せっかくもっさんが出てきたのに悪いなという気持ちから、もう一場所付き合ってから帰ることに。

で、移動。

ガラガラに引いている所を入水。

実は、この場所は今日は3回目。

一目散に入水するもっさん。

その位置が何時もの位置と違うのと、何か確信めいた入り方の様に感じた。

自分も何時も通りの場所へ入る。

少しずつ彼に近寄っていく。

彼は離れる。

"むむっ!いいポイントがあるんだな・・・・・むふっ!"

つきあいが長いので、"せっかく出てきたんだから投げて帰るよぉ~ん"的 どうでも良いキャストなのか?

"このポイントは、ここじゃぁ~~~~~! 俺がだすんじゃぁ!"的目の色変わってますキャストなのか?

すぐに解るのであった。

奴は、"確信"めいた物があると言う事を・・・・・ 奴の背中が燃えている。 殺気がバリバリでてるもの。(爆

それを察した自分は、ちょっと違う位置からアプローチ。

でも、彼ほど殺気はない。

ただ、去年のこういうパターンの時に釣った時は・・・・

データーを引き出し、持ち合わせのルアーをセレクト。

色・棚・泳ぎ・サイズ・・・・・ これだな。(^0_0^)

で、3投目

『ガツン!』

sPA260022.jpgよっしゃぁ~~~~~っ!(^0_0^)

良さげなサイズだ! エラ洗いを繰り返し 執拗に抵抗を繰り返す。

ラインをゆるめないようにこちらへ寄せるべく誘導する。

岸に上がってきたのは、全長81.5cmのブリブリのシーバス。

口の厚さといい。 お腹の出具合と良い。。。。。 最高に嬉しい一本。

もっさんはザブングルの加藤状態。

「くやしいぃ~です!」を連呼。

殺気バリバリ対、無心に近いキャストの差かな(^^ゞ

とにかく嬉しい一本で満足。

その後、狙うも反応が無く終了。

超久々に陸っぱりを堪能したけど、やっぱ陸っぱりも良いですよね。

何をやっても簡単な釣りはないわ。

船も岸もそれぞれに難しくテクニカルで面白い。

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