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去年の今頃は・・・・・・
考えて見ると、去年の今頃もこんな感じだったんだよな。
ある日突然コノシロがどどっと入ってきたって感じ。
で、結局11月末からフィーバーした様な感じだった。
今年もそうなのかな? と言う事で、調査を兼ねて2週間ぶりにボートを出す。
ちなみに前日、4時間ばかり大分の河川でおかっぱって見た。
結果は・・・・・・
古くからの釣友に会い近況を語って終わったって感じ。
毎年、この時のあの場所へ行けばって感じで、集まってくる。
それで良いので有る。
11月01日(土)夜~
2週間ぶりの出撃。
博多湾に出てからボートを洗ってない。(^^ゞ
そんな事で良いのか!と思いつつも、そそくさとスロープへ。
さぁ~て4時頃が潮位33cmなので、その時間までやってたら絶対に帰れない。
しかもその時間までに帰るなんて思って無いし。
と言う事は、13時間投げ倒す "ベーリング海 一攫千金"ツアーへ (※Discoveryチャンネル参照)
鼻息荒く、背後で鳴り響くBGMは、ランボー"怒りのアフガン"でのテーマ。
・・・・・・ とまぁここまで鼻息荒く、殺気のオーラを全身にまとった時の釣行ほど、最終的に燃えカスになって凹んでいる事が多いので、期待せず読んじょくれ。(爆
まずは、ボートを走らせ魚探を掛ける。
いやぁ~居るは居るは、ベイトの山。
表層にはでてないけどね。
で、何処まで居るか沖に走らせてそこら中を回ってみる。
一通り魚探で探ってから、橋近くに入る。
おおっ! 早々に幸先良くボイルが。
少し小さいけど、バチバチやってる。
『おっしゃ~!』とアドレナリンが上がる・・・・・ 上がってた・・・・ あがっ・・ がぁぁぁぁぁっ!(▼▼)
居るは、居るは。 橋の上に数人のゲリラアングラーが。
上から投げてるので、下を見ている私は気がつかなかった。
思いっきり意気消沈。 モチベーションダウン。 腹が立つので、奴らのキャストエリアをエンジン拭かせて走り回ろうかという気分にさえもなったが・・・・・
ここは大人の対応。 諦める(-_-メ)
遠くから見てると60前後を1本釣りやがった。
まぁいい。(×_×;)
上流側に入ってお茶を濁す。
ここも両サイド陸っぱりアングラーが居るので、あまり岸寄りには近づけない。
何だか"どよぉ~ん"とした気持ちで、バンズ90を打っていく。
久々に8lbのナイロンライン。
感触が、もの凄くメリハリ感が無く ビョ~~~ンとした何とも言えない感触に翻弄されながら投げ倒す。
昔は、コレ一辺倒だったんだけどなぁ。
で、違和感を感じながら投げ倒し、攻めて行く。
『ドドッ』
なんともボヤッとした当たりが。
合わせると、ちっちゃいけどフッコクラスがヒット。
やっぱ何はともあれ釣れると嬉しい。
全長49.0cm
で、一通り攻め倒し ボートを下流へと流す。
声がする・・・・ まだ居るべぇ(T.T)
そっと上を見る。
増えてるし。(∋_∈)
流れが強い中、ボートをステイさせながら、人の居ないところを攻める。
ヨレを狙い。
"コン!"とかすかな当たり。
ちなみに、PEタックルに持ち替えている。(^^ゞ
何度かキャストして、何度か"コン"とかすかに何かが当たる。
そうそう、早いうちに試しにとキャストしていた"マアゾン"ルアーでダツを釣っていたのである。
もう一発シーバスらしき水柱が上がったが、ミスバイトに終わっていた。
やはり、アマゾンのスペック恐るべしである。
で、今回も"ダツかなぁ~"なんて思いつつ、何でも良いから掛けてやれ!とばかりに執拗に攻めていた。
"ゴン! ググググッ~~~~ッ!!!!"
『キタァ~~~~ッ!』\(◎o◎)/!
でっ!デカイ!! 良い引きをする。 流れもあいまってもの凄い引きを見せる。
"ゴンゴンゴン!" くぅ~~~~っ! 首振ってるぜ! たまんねぇ~!
ロッドはバッドからブチ曲がり! 過去に経験した"アカメ"の様なトルクのある引き。
中々上に上がってこない。
巻いては走られ、潜られ・・・・・・
経験のある引きに、何か違和感を感じつつも、絶対取り逃がす物かと慎重に且つ大胆にリフトアップ。
そして徐々にいやぁ~な予感が・・・ 頭をよぎる。 数年前、同じ引きを味わっている私の脳裏に奴の姿が
『見える!見えるぞ!!』 アムロの様なNewTypeにでもなったのだろうか、浮いてきていない魚影が見える。
"と~まらない! A- HA-!"
そして、浮いてきた。
奴は、片手を上げるように茶褐色の上の色から、ひらっ!と下の微妙に黄色っぽい白い色をしたヒレをめく利上げ。
『よっ!』と気さくに挨拶するかの如く羽ばたくのであった。
ルアーは、ガッツリとヒレに前後のフックが綺麗に掛かっている。
大きさは、両手を広げて居るくらいの幅。
到底、抜き上げもネットにも入らないサイズ。
まいった。
そう、奴の名は"エイちゃん"
決して"泳ちゃん"ではない。
でもその姿は『ヨ・ロ・シ・ク!』と言っているようである。
何とかルアーを外そうと試行錯誤でもがいたが、一本目のフックが取れた時点で暴れられ、痛恨のリーダーブレイク。
まぁしょうがない。
下手に上げて、毒針で刺されても嬉しくないので・・・・
しばらくボートを漂わせ、疲れた腕を休める。
何ともかんともな気持ち。(*_*)
しかも、時間的に帰れない時間に。
そう、潮が低すぎるとスロープへ戻れないのである。
これで、朝6時過ぎまで釣り続けなければならない事に決定。(T.T)
このまま、釣れなかったら最悪な展開。
そしてしばらくして、干潮潮止まりに近づいてきた。
すると・・・・・ 橋の上の輩達は、そそくさと撤収を始めた。
『ラッキ~』とばかりに、ボートを元へ戻す。
いなくなった場所を丹念に打つ。
そして、春のパターンで。。。。。。
73.0cm
中々良いサイズで、良いプロポーションをGet!
ちなみに、最近オリンパスの防水コンデジを購入したが・・・・・・
コレが、夜中に使うのがデ~ンデンダメ。
フォーカシングが出来ずピンぼけになるわ・・・・
で、物持ちが載せられないのでこれ。
その後も、同じパターンで立てつづけに2本追加。
全長80.0cmと82.0cm
中々のサイズを2本。
タイミング。
パターンが、まったく春と同じ展開。
パターンを再確認。
で、一休みして狙うも、もうでない。
やはり、タイミングなのだ。
そして空も白々し始める頃、最河口へ。
あわよくば河ブリを期待。
でも、やはり電池が切れかけている事に気がつく。
この時点で、既に9時間強ロッドを振っている。 お馬鹿だ(^^ゞ
で、他のボートも刻々と集まる中、潮目にボートをステイさせる。
満込みなので良い具合にボートが止まる。
すると、なにやらザワザワザワザワと、波の音?水の音?
あっ!ナブラじゃん!!
慌てて、アマゾンを投入!
ボシュ! バシュ! ゴシュ! ボイルが始まる。
ブリか? シーバスか?
けたたましい音を立てながらドッグウォークを繰り返すアマペンに激しい水柱が!
ドン!
で、上がってきたのがプロポーション抜群の75.0cm
サイズは小さかったが、パンパンでした。
すげぇ~体高に90Upかと一瞬思いましたが・・・・
しかし、その後10時間を超え、カラータイマーは、赤点滅から 赤点灯へ。
バッテリー切れ。
もっと色々と試すつもりでしたが、寄る年波には勝てず。
まぁ満足したので終了。
翌日は朝からでようかと考えたが、頭痛と雨で気持ちが乗らず中止。
4日の夕方から今度は、鹿児島の友人が来大するので、そこで釣り三昧なのでまぁいっかぁ。
と言う事で。 久々にお腹いっぱい釣れたので満足満足。