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木曜の夜に出撃。
HHOwner仲間のピンさんと出撃する事に。
しかし、濃霧だ・・・・・・
瞬間出港も危ぶまれたが、港へ到着後暫くすると霧も晴れてきた。
干潮潮止まりから満込みになっている所での出港となる。
最初は橋桁周りでチョロチョロとして見るも反応が無くストラクチャーをRan&Gunしていく事に。
鉄板ポイントも反応が無くそれ以外でチョロチョロと拾うもイマイチパッとしない状況。
そんな中で、再捕獲。
1年ちょっと前に同じ場所で釣った鱸。
10cmほど成長していた。
TAG(標識)は海草や苔が付いてたがTAGを刺した場所のキズは全く問題無く完治している。
60cm弱までは年間約10cm前後の成長スピードであるが、70cm・80cmとなると数㎝程度に落ちていく。
80cmになるまでは10数年は掛かると言う事は、このTAG放流データーで実証されている。
自分の中ではマルスズキの寿命は90cm前後が寿命で100cm前後はほぼ"長寿世界一"レベルの長さではないかと思っている。
デカくなるスズキを増やそうと思うのならDNA的には80cm以上のシーバスをいかにリリース出来るかがキモの様に思う。
"なんだよ・・・ また逃がせ逃がせの記事かよ!"と思われる人も居るかも知れないが、TAG漂流での再捕獲データから読み取れる事実がそこにある。
まぁ少なくとも正しくリリース出来た魚は、またAnglerを楽しませてくれると言う事である。
無駄に殺さない。 必要以上持ち帰らない事をやって居れば、いい釣りをいつまでも楽しめるって事かな。
そんなこんなで、この日は50cm前後のマルスズキと40cm前後のヒラスズキを合計4本。
BoatSeaBass初陣のピンさんは、ダメだったが雰囲気と狙い所をつかめてくれたと思う。
そろそろいい加減サイズアップを狙いたい。
どうすりゃいいのか・・・・・
たぶん居ると思うんだけどね。
狙い方を変えてみよう。
ですね。
写真撮ったり何だかんだと、リリースするつもりでも弱らせてしまいがちです。
一番難しいのは、夏ですね。
気温が高いときは、なるべく自ら出してる時間を短くする事が大事です。
気温の低いときは、多少長くても問題無いですが・・・・・
ちなみにヒットからランディングまでのやりとりは瞬殺に近いほどリリースするには良いですね。
ですねぇ。
やはりでかくなる奴は、それなりのDNAなのだと思ってます。
特に90UPや100UPは平均寿命を超えている個体と思うから。。。。。