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最近週末になると天気が悪くなる。
そんな気圧配置の狭間。 ベタ凪になる日がある。
そのタイミングは、その日にならないと解らない。
夜になって風も収まりベタ凪になる。
昼にも出たいのだが中々スケジュールが合わずに今回もナイトでの釣行。
直前で出るか出ないか決めるので一人で出ることに。
出港準備していると、もっさんも到着し、フライ日和な今夜にモチベーションを高めているよう。
今夜は南風で気温が高く防寒着の下は汗ばむ季候。
真っ平らな水面を滑るように走りポイントを目指す。
まずは、カバーを打っていく。
魚探にはベイトの影が期待を膨らませる。
潮の動きはさほど無くエレキなしでもじっくり攻められる潮。
水面は穏やかでピクリともしない。
でも不思議なんだよね。
ルアーをキャスト始めると、何故かボイルが始まる。
多分、寄ってくるボートのエンジン音でまずは警戒するのであろう。
ちなみにポイントから離れれば離れるほど釣果は上がる。
ナイトは特にそんな感じ。
近づいても状況が良ければ釣れるには釣れるが、確実に数は変わってくるように思う。
キャスト開始。
そして思い描いた場所で"ドン!"とバイト。
55cm 57cmと2本。 3本目をバラしてしまう。 丁寧さに欠けるやりとりすると確実にバラす。 いかん。
しうしているうちにもっさんが追っかけで到着。
彼はFlyFishingなのでルアーよりシビアになるが今、2lbでの4kgUPを挑戦中。
ルアータックルの様に良いリールに良いドラグに適したロッドだったら比較的簡単に釣ることが出来るが、フライタックルとなると、そうはいかない。
まぁやった者にしか解らないが、これで釣ると確実に"釣れた感"出はなく"釣った感"がある。
よほどの状況でなければ、考え無しには釣れないとおもう。
で、もっさんが来たのでポイントを空ける。
フライ先行でやってもらっても、後からルアーを通せば釣れる事は多い。
その逆は、少ないが 確実に"フライの日"という日和がある。
何をやってもルアーじゃ出ないのだが、フライには出るという日。
でも、極々たまぁ~にで滅多に無いので、ルアー狙いの私は先行してもらっても余裕のよっちゃんなのだ。(^0_0^)
今夜は、アジが沢山居てアジ祭りになる。
25cm~30cmが入れ食い。
それも9cmのハードルアーで。 どうかすれば12cmミノーでも・・・・・・
最初に数匹シーバスを釣った私は、お土産を捕獲する為にアジ狙い。
適当に大きいのをキープし生け簀へ。
しかし、アジが大量に入っている場所はシーバスは出ない。 と言うかアジしか釣れない。
何処を回ってもアジだらけ・・・・・
そうこうしているともっさんから電話。
『スズキが居るんだけどフライに反応しないのよ。 狙って見て。』
とGive Up宣言したのでボートを走らせる。
到着してその場所をルアーで狙う。
3投目位でガッツリヒット。
67cm
71.5cm
バイト2回
もっさん完敗。(T.T)
red.ap.teacup.com/del-sol/30.html
TAG放流したのは、このお方。
そう、目の前にいるもっさん。 でも、この時TAGNo.を言わなかったので誰のか解らなかったけど・・・
3月14日にRELEASEして4月11日に再捕獲。
RELEASEは意味のない行為では無いと言う事。
その後は、当たりも無く。
ただただ、時間が過ぎて行くも一晩中振り続けてアジに翻弄されっぱなしで終わる。
やっぱりボートは気持ちが良い。