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この週末は、マズメに
ボートシーバス&河ブリを計画していた。
でも、雨。
さすがに、雨の中ボートで頑張るのはちとめんどくさいので中止。
で、その代わりにK氏に陸っぱりをガイドしていただく事に。
11月7日(金)夜~
今回は、朝マズメボートシーバスをする予定だったK氏とJ氏で陸っぱり釣行する事に。
ポイントは、最初の集合ポイントを指定させてもらったけど、その後はK氏にお任せ。
久々に人任せで釣りが出来るので、ちょっと楽ちんモード。
夜半から小雨が朝まで続く予報だったので、まぁなんとか問題無く降ったり止んだりで冷たい小雨がぱらつく程度だと言う事でお気楽に構えていた。
遅めのスタートで三人が合流。
J氏とは、初顔合わせ。
さてさて、K氏はウエーダーを履いてがっちり準備。
何も、このポイントでそこまでしなくてもと、私はレインウェアーの上と下は防寒用オーバーパンツにショートブーツ。
コレが間違いだった。(>_<)
ポイントに入り、各々で好きな場所で投げ始める。
流れは微妙に干潮潮止まり。
でも、河なので流れがあるから問題なし。
バイブレーションで攻める。
"ココン!" でヒット。 幸先が良い。
しかぁ~し。
ベルトサイズの太刀魚をGet!
でも、太刀魚の影にシーバス有り!
太刀魚は、ベイトについて回ってるので、太刀魚=ベイト=シーバスもおんねんでぇ! となる。
まぁコレは自分の持論。
シーバス釣りに大切なのは、そこにシーバスが"絶対居る!"と信じることが大事。
信じて投げてれば、キャストもリトリーブも慎重に大事に狙っての釣りとなるが、半ば信じてないと全てが雑になり、それでは魚にも見切られるからなのだ。
で、これはこれはとキャストを続けるも・・・・・・
徐々に小雨が本降りに・・・・ (T.T)
橋の雨樋からは、滝のように雨水が落ち、バシャバシャと音を立てて流れている。
腕の部分の防水性が薄れてきたGore-Texのショートレインの中が何となぁ~く湿っぽくなりながらもキャストを
続ける。
折角だから釣りてぇ~ので、どうにかみんなより先に釣りてぇ~という助べぇ根性を出し、投げ続ける。
キャストしては、橋の下に入り雨宿りしながらリトリーブ。
そんな事を繰り返し反応を見る。
そして、その時が来た。
微妙にアピールさせていると、"ココン!"とかすかな当たりがロッドを伝わった。
軽くフックアップ。
その瞬間エラ洗い! よっしゃヒット!
何時もより高い足場に足下のテトラを交わすべくやりとりをする。
浅瀬に上げて、K氏がランディングしてくれた。
全長83.0cm 良いプロポーションのシーバスである。
居た居た。。。 居ましたねぇ。(^0_0^)
ボートと同じパターンでGet!
リリースの時、ショートブーツを浸水させ足がグジュグジュ状態になった。(T.T)
その後も、雨は激しく降ったり小康状態になったりで、落ち着かない。
狙って狙って攻めて見るも、微妙な当たりは全て小さい太刀魚。
しかし、その時にずっと見てたけど、いいポイントをさらに発見。
これは今後狙って行くしかないな。 あそこは釣れる。・・・・と、思う。(^_^)b
K氏は、釣れずちょっとザブングルの加藤状態。(^0_0^)
"悔しいです!"を連発していた。(爆
それからは、反応も薄くなったのでK氏プロデュースで移動。
到着して準備する。
自分も、グジュグジュのショートブーツを脱ぎ捨て、靴下を絞りその上からネオプレのソックスを履いてウエーダーを履いた。
だいぶ暖かい。(^_^;)
さて、キャストしようと見回すとベタ凪でベイトの気配も薄い。
しかぁ~し。 まずは"居る"と信じて投げなきゃダメなのである。
判断しにくいが水面の動きから居るであろうラインへ投げる。
マッタリな時は、マッタリなアピールが必要になる。
何でもかんでも、ガツガツアピールさせるのではなくスローなアピールも大事。
そこでシャローミノーのリーサルウェポンであるロディオクラフトのバンズを投入。
その前にK氏が「バンズ苦手なんですよぉ~」と言われてたので、何とかコレで釣って見せたくなっていた。
ファーストキャスト! ゆっくりリトリーブで表層を静かに泳がせ、チョチョッとアクション。
なんと一投目で63cmをGet!
自分でもちょっと驚きの一発となる。
で、2投目。
52.0cmの入れパク。(^_^;)
良いのか? そんな簡単で。
そしてすぐに、66.0cm
なんだなんだ? 完全にパターンはまりモード。
で、J氏もヒット。
ここら辺で、今までザブングル加藤で"悔しーです!"とおちゃらけていた
K氏の口数が減り・・・・・
マジに真剣モード。
焦りにも似た、殺気が伝わってきたが・・・・・
良かった良かった。(^^ゞ
その後、バンズで78.0cmを追加し。
締めに68.0cmをGet。
全て、バンズ。
他も色々試したが、持ち合わせの中ではコレしか釣れなかった。
で、最後の最後に二人同時にDoubleヒット。
79.0cmの体高のあるシーバス。
最終的には、全員満足な釣果だった。
気がつくと朝の6時。
自分は、当日カミさんが仕事なので早めに別れて帰宅。
kさん ありがとさんでした。
Jくん また行きましょう。
しかし、とうとう冬の雨になってきましたね。(^^ゞ
来週は良い天気の週末になることを願って・・・・・・・・
このところめっきりと朝晩が冷え込んできましたね。
さてさて・・・・・
前日の状況から思わず行ってしまいました。
10月28日(火)
勤務先から本社により用事を済ませ、帰ろうと。
何故か、一般道を外し 料金所のゲートをくぐる。
そして別府湾を一望しながら、通勤割引で目的地へひた走る。
帰る前に"何故か"かみさんに帰宅が遅れる旨をメールで伝え・・・・・・・・・・・
そう、確信犯。
どうしても、検証したいことが。
それは、サヨリパターン。
19時頃にポイントへ着き、そそくさと準備して入水。
満潮。 ほぼ潮止まり。
でも一面のサヨリに時折ボイル。
このボイル音にアングラーの血が騒ぐ。
そして取り出すルアーは、にょろにょろ。
多少のチューンを加えてあるが、数年前にサヨリパターンで活躍したルアー。
流れが無い為か、ベイトが大きく散らばっていて狙い所が難しい。
時折ざわめくベイト溜まりも、小さくそして広範囲。
気がつくとモグラたたき状態に陥っていて、ダメダメな攻め方になっている。
ここは落ち着いて、多少なりともある流れを見る。
その流れが底の地形でイレギュラーな流れになっている場所を算段し、ベイトの動きを読む。
徐々に昔の陸っぱりの勘が戻ってきた。
ここで来る!というエリアに流れるようルアーをキャストしリトリーブ。
「こい!こい!こい!こい!・・・・・・・」
"ゴゴン!"
『キタァ~~~~~!』
自分の予想していたフィーディングポイントからは、ちょっと掛け離れていたがまぁ良としよう。
全長68.0cmのブリッとした魚体。
サイズを測ったりなんだかんだしていたら・・・・
「こんばんわぁ~」
やややっ! 誰なんだ?
あっ釣友S氏である。
彼も「なんだぁ~ 誰かと思った。」
と仕事帰りに来ていた自分を予想していなかったようで驚いていた。
彼も前日78cmサイズをここで上げた様で、ガマンできずに連日釣行だとか。
何はともあれ、ニコパチ出来るので写真を撮ってもらう。
その後、なんだかんだとダベリながらキャストを続ける。
時折あるボイルを攻めあぐね、届かぬ距離で起こるデカイボイルに指をくわえ。
手を変え品を変え、メソッドを変え攻め続けるも、非常によさげな状況に思える中、手も足も出ない状態。
シーバスのストック量が少ないのか? 何なのか? 後が続かない。
そんな中、話しながら無心で巻いていたルアーにヒット。
コレはもの凄く引いたが・・・・・・・
やはり同サイズの68.0cm 但し尾が結構すり減ってたので、実質さっきのよりは、ちと大きい。
これは、バンズのダラダラメソッド(単にダラダラ引くだけの話)
何時もこれる相方には、場所を譲ってもらった感じで釣らせてもらったが、これで気持ちが落ち着いた。
その後も投げ続けてると・・・・・
携帯が鳴り、ストップフィッシングのチャイムが。。。。。。。。
『今、何処におるのぉ~(-_-メ)』 とカミさんから電話が。
『あっ・・・・ 川の中で残業してまつ・・・・・』 と私。(;^_^A アセアセ…
お・し・ま・い
と言う事で、無償の・・・ いやいや、交通費手出しの残業は強制終了となった。
あ~落ち着いた。 満足満足。(^0_0^)
仲間内でやってる大会がある。
陸っぱりの大会。
Boatがメインだった今年は、前夜にプラをして作戦立てて本番に挑む事まで出来なかった。
今回は、違う。 色々と新調して気合い十分で挑む。
まずは前日のプラクティクス。
10月24日(金)夜。
まずは、この時期の昔のデータを掘り出す。
未だに通用するのだろうかと思いながらポイントに入る。
案の定、地形が変わってる。
流れも・よどみも・底の地形も昔とは違う。
ここまでは想定内。
でも、ベイトがいねぇ。 この時期に溜まるであろうベイトが居ない。
ワンキャストで三歩移動して刻んで見るも反応がない。
しばらくやって諦める。
何カ所か見て回るも、臭いがしない。
ボイル音も聞かなければ、ベイトにも緊張感が無く・・・・・・・
最後の最後に、セイゴぐらいは必ず釣れる場所へ入るも、全く反応が無く2時半に諦めこの日のプラを終了した。
10月25日(土)
夕暮れからフィールドに着き、スタート時間まで時間を潰す。
17時スタート。
キャストを開始するもやはり昨晩と一緒。
2時間ぐらいそこら中をじゅうたん爆撃の様に攻め倒すも反応がない。
臭いがしない。
そこへ釣友I氏から電話。
彼も今年はほぼおかっぱりはしていないが、気になるスポットが合致しそこへ超久々に入ることに。
時間を合わせて合流した。
入水。 『ガボッ!』『バシュ!』 (O_O)
マジかよ!と突っ込みたくなるくらいのボイル。
はやる気持ちを抑えながらキャスト開始。
見向きもしねぇ(T.T)
ベイトはサヨリ。 バンズで探るも反応がない。
サヨリパターンは、あれだよな。
で、阿修羅スリムをチョイス。 前日もっさんにいただいた物である。
サヨリのように泳がせながら引いてくる。
ピックアップ直前の3m前で水面を割りながらのバイト。
心臓が飛び出そうなくらい驚きながら、慎重にやりとりしてランディング。
全長60cmUpをGet!
この時期の陸っぱりでは大きいとは言えないサイズだが、エントリー出来る事の方が嬉しい。(^0_0^)
その後もキャストを続けるも、時合いが遅かったのかボイルも無くなり反応がない。
しかし、このポイントは今後期待が持てる事を確認できただけでも大収穫であった。
明日の予定があるI氏と別れ相方のもっさんと合流する予定時間までまだまだ有るので、ポイントを転々とする。
しかし、釣れてないからか何処に行っても"釣り人"を見ない。
いや、"0"じゃないけど、この時期だったらもう少し居るだろう?と思うのだが・・・・・・
釣れてる情報がないとここまで居ないのかと。
みんな番匠川にでもいってらっしゃるのかしら(爆
なんだかんだと思いながら、切れそうな気持ちを持ち前の"釣バカ根性"でつなぎつつ。
"このままエスケープしてBoat出して癒されようか"とも思いつつの・・・・・ "いやいや、そんなこっちゃいかんぞ!"と冬山遭難で眠りそうになった奴を起こすように、心に平手を食らわし、気持ちを奮い立たせていた。
しかし、見事なまでに何処に行っても空振りで、ベイトの気配すらほとんど無く。
一人寂しく場所を変え攻め方を変え、昔打った篠塚(おやじぎゃく)バリに移動を繰り返して見るも・・・
最後の最後に「ここでダメだったら終わろうかな。」なんて思ってた場所。
ベイトの気配はあるんだが、平和そのものの泳ぎを見て「ダメだなぁ~」なんて思いながらも"もしや?"の精神でキャストをしてみる。
すると上流側は、橋の上からの釣り人・・・・・ 攻められない。
ちぃ~と憤慨しながら、場所を下流へ移動。
キャストしてルアーを引いてくると、突然そのルアーが空中へ昇っていく・・・・・・
とうとう、釣れなさすぎて幻覚が見えるようになったかと上を見ると、橋の上の釣り人とお祭りしてるみたい。
「おいおい! 勘弁しろよ! せめてどっちか側だけにして場所を空けろよ! ガツンと言ってやる!」などと心の中で憤慨し! 仕掛けに絡まったルアーをこちらに寄せながら、ゴカイの付いた針を外す。
"よぉ~し!一発言ってやろう!"と思って上を見た瞬間であった。
「ありがとうございまぁ~す。」 とかわいい声で謝ってきた。
あっ!女の子だ(^0_0^) そんな橋の上からニコリとしながら謝られたら・・・・・
「あっ!良いよ。 こっちも投げてるの解らんかったわぁ。 ゴメンねぇ」・・・って!オイオイ!!(-_-メ)
どうした!一発ガツンと言うんじゃなかったのか!
最初に釣ってから今まで何処に行っても釣れなかったフラストレーションと一緒に吐き捨てるように"ガツン!!!"と一喝するんじゃなかったのかい? どうした・・・おれ。
そりゃ 男なら弱いよね。(^^ゞ 無理だよ。 俺はそこまで硬派じゃない。
「あは!あは!あはははっ!」と訳のわからない気持ちでニヤニヤしながら橋から離れて、俺自身が邪魔にならない場所へ移動してる有様である。
所詮私も男の子。
しかし、よぉ~く考えると女の子二人に男一人で橋の上から餌釣りしてるのである・・・・・
複雑な心境に。(-_-)
そんなこんなで、凹みそうになってるときに、悪友もっさん登場。
もう1時半だよ。(^_^;
奥さんの会社の送別会で奥さん不在の為、今まで子守だったそうで。 お疲れさん。(..)
しかぁ~し。 ここで彼の持ち前の力を発揮する。
"フジモト天気!"
彼が来たりて雨が降る。 なんか"悪魔が来たり手笛を吹く"※横溝正史著 みたいな特殊能力を持っている。
思わず俺もHERO'sのマシ・オカばりに、両手を挙げてバンザイスタイルで「ヤッター!!」と叫んだとか叫ばないとか・・・・嘘です。(..)
シトシトと降りしきる雨。
護岸に座り、おっさん二人で、語り合う。
も「明日の運動会中止やなぁ」
き「じゃぁ朝まで釣りができるんやな」
も「そうなんやけど、今降らんでもいいのになぁ」
き「誰のせいやねん。」
も「・・・・・・・・」
なんかテンション サゲサゲで暫く話しながら雨が落ち着いたところで車に戻る。
ここで帰るか? 移動するか?
もっさんは、せっかく出てきたのでもう一場所攻めて帰ると・・・・・
既に9時間以上走り回って投げ倒してる自分は、70%終了・30%もう少しやりたい。のモチベーションの中で、せっかくもっさんが出てきたのに悪いなという気持ちから、もう一場所付き合ってから帰ることに。
で、移動。
ガラガラに引いている所を入水。
実は、この場所は今日は3回目。
一目散に入水するもっさん。
その位置が何時もの位置と違うのと、何か確信めいた入り方の様に感じた。
自分も何時も通りの場所へ入る。
少しずつ彼に近寄っていく。
彼は離れる。
"むむっ!いいポイントがあるんだな・・・・・むふっ!"
つきあいが長いので、"せっかく出てきたんだから投げて帰るよぉ~ん"的 どうでも良いキャストなのか?
"このポイントは、ここじゃぁ~~~~~! 俺がだすんじゃぁ!"的目の色変わってますキャストなのか?
すぐに解るのであった。
奴は、"確信"めいた物があると言う事を・・・・・ 奴の背中が燃えている。 殺気がバリバリでてるもの。(爆
それを察した自分は、ちょっと違う位置からアプローチ。
でも、彼ほど殺気はない。
ただ、去年のこういうパターンの時に釣った時は・・・・
データーを引き出し、持ち合わせのルアーをセレクト。
色・棚・泳ぎ・サイズ・・・・・ これだな。(^0_0^)
で、3投目
『ガツン!』
良さげなサイズだ! エラ洗いを繰り返し 執拗に抵抗を繰り返す。
ラインをゆるめないようにこちらへ寄せるべく誘導する。
岸に上がってきたのは、全長81.5cmのブリブリのシーバス。
口の厚さといい。 お腹の出具合と良い。。。。。 最高に嬉しい一本。
もっさんはザブングルの加藤状態。
「くやしいぃ~です!」を連呼。
殺気バリバリ対、無心に近いキャストの差かな(^^ゞ
とにかく嬉しい一本で満足。
その後、狙うも反応が無く終了。
超久々に陸っぱりを堪能したけど、やっぱ陸っぱりも良いですよね。
何をやっても簡単な釣りはないわ。
船も岸もそれぞれに難しくテクニカルで面白い。
さてさて、今日は全国の釣友とやっているシーバスダービー。
しかし、陸っぱりに関しては、自慢じゃないがプラさえやっていない中、結果を出せるのか?
状況的には、悪くないと聞いているが、ぶっつけ本番。出たとこ勝負。で何処まで通用するのかやってみることに。
ちなみに陸っぱりをなめているわけでもダービーをなめているわけでも無い。(^^ゞ
陸っぱりに行く時間が取れないだけ。(爆
6月14日
何処から攻めようかは、前々日に色々と考えた。
一応、タイドグラフと睨めっこしてストーリーをたてるも、実際現場に立ってから雰囲気で適宜変更になることが多い。
そのタイミングというか、変更後の移動が上手いことはまらないと、思いっきりホゲる場合が多い。
だから、時間制限のONE NIGHTでやるSeaBassダービーは、難しい。
同じポイントに居座って群れを待つスタイルか?
Hit and run(鳥井みゆきではない)で、Ran-Gunを繰り返して、一発勝負でデカイのを探していくのか?
自分のスタイルは、後者である。
さてさて、"昔取った杵柄""昔打った篠塚"となるのやら・・・・・・・
19:00過ぎ START
まずは、雨が降ったらココという定番に入る。
反応無し!
ポイントを転々と変えるも・・・・
反応無し!
21時過ぎにもっさんと合流。
自分は、当たりすら無し。(×_×;)
雨は降るは、当たりは無いわ。 なんか惨めぇ~な気持ちになってきた。
30代は、大雨の中でも濡れ濡れになりながらもシーバスを追っていたのだが・・・・
歳を感じる。(爆
惨めぇ~な気持ちになりながらも降り続け。。。。 雨も降り続き。。。。。 狙うシーバスは、空振り。。。。
もう、書くこともない位、何事も無く。
いやいや、お互い魚っぽい当たりは有ったのだが、語れないくらいの瞬殺で終わった当たり。
生き物だとは解ったが、それがシーバスのバイトかどうなのか解らなかった。
で、3時前にやまない雨と流れのはっきりしない水面を前に二人立ちすくみ・・・・・・・
「駄目だなこりゃ。。。 終わろう。。。」
と方を落として終了とした。(×_×;)
釣れねぇ。 釣りきらない。 海より渋いぜ陸っぱり。(T.T)
次回は・・・・・
4月3日
前回の潮位読み違えのリベンジで今日も仕事帰りにそそくさと・・・・・・
高速飛ばしてポイントへ。 ありがとうETC・通勤時間帯割引!
ということで到着しフィールドを下見。
潮位はOK!
で、夕飯を軽く済ませ時合いを待つ。
暗くなってから準備をして戦闘開始。
水面から見る状況はGoo~~~~~~d!!
緊張感が漂う水面にポイントへ近づくと・・・・・・
先行者が(;^_^A アセアセ…
「上流側に入っていいですか?」
と丁寧に聞くと。
自転車で来ていた陸っぱりAnglerは
「あぁ~いいよぉ~」 って・・・・・え~っと敬語使おうね。 あんた赤の他人なんだから(^^ゞ
と最近のわけぇ~兄ちゃんの言葉遣いを憂いに思いながらキャスト開始!
しかしここで、68ftのデクスターをチョイスした事に後悔し始める。
微妙に届かない。
しかし、良い感じなのでルアーをバンズ→ボルツ→ウィズで、底のストラクチャーにかすり始める為レンジを浮かす。
流れが速いのでハンプのグース125Fに。 リッピングさせながら巻いてくる。
マンメイドストラクチャー前ですかさずバイト!
引く。 ドラグが効く。 ラインが出る。 スプールをサミングし調整する。 寄せる。
ラインがちょっと出て。寄せて。を2回繰り返したらえら洗い。
まずまずのサイズ。 60後半から70cm台の感じ。
そしてもう一度突っ込む。
"プツ・・・・・"
『あっ!(O_O) なっなして???(^◇^;) 』
超久々のラインブレイク?
静まりかえった水面。
何事もなかったように水は流れる。
ロッドティップから垂れ下がったラインを回収。
リーダーは着いている。
そこに現れたリーダーは、見るも無惨にささくれ立ち枝毛はパーマになっている。
根擦れによるブレイクである・・・・・・・
"失敗したなぁ~ (^_^;)"
ある意味明らかに自分のミス。
しかし、これは不幸の序章に過ぎなかった・・・・・・
ウェーディングで68ftなんぞ使うからだ。 後悔チ◯ポも立たず(×_×;)
リーダーの交換をするために車へ戻りロッドも変える。
97ftへ変更。
やっぱ飛ぶ。 それはスピニングタックルに限らずベイトも一緒。
ちなみにロングロッドはアクションこそ着けにくいが、流れがありストラクチャーも点在している様なフィールドでは、掛けてからのやりとりが楽なのである。 当然飛距離も出る。
しかし、その後ぷっつりとシーバスの気配が消え、あれほどざわついてたベイトも居なくなった。
今回も、休みの前日でないケツカッチンの釣りなので粘らず移動する。
ちなみに前回の釣行でフィッシュクリップも落として無くしている事にこの時気がつく。(T.T)
そして移動場所で、まだまだ潮位があることからショアラインシャイナーR50LDをチョイス。
3キャスト目にストラクチャーを過ぎた辺りでヒット。
すかさず合わせる。 "ん?軽い・・・・(^^ゞ"
リールを巻くも、巻いただけ気持ちよく寄ってくる。ゴイゴイ寄ってくる。抵抗出来ずに寄ってくる。
綺麗な綺麗なセイゴちゃん。
ニコパチする為のカメラのセッティングが面倒なので・・・・・
でも贅沢は言わない。(^^ゞ
釣れたことには変わりないしね。 狙ったところで出るのは嬉しい。
さてさて、徐々にこのポイントの時合いも良くなりつつあるが・・・・・・・・
時計を見ると21時をまわろうとしている。
そんな時、ロッドに絡みつくPEライン。
イライラしながらロッドを揺らす。
いっそうグチャグチャになる。
"時間がねぇ~のに"
少し立腹しながら手で解くも何かいまいちな感じ。
ここで普通なら確実にほどけていることを確認してから投げるのだが・・・・
キャスト開始!
"ヴァチィ~ン!!" 鬼印の火薬鉄砲の様な音と共にルアーが飛ぶ。
打ち上げ失敗の人工衛星のごとく遙か彼方の水面へ。 暗闇に白い水柱がかすかに目視できた。
終わった。
心の中では、悪運をここで使い切ったんだ!これぐらいで良かったと思おう!と心に言い聞かせながら、気持ちでは悟りを開いたような事を考えてはいたが
体はそうは反応せず、水面にロッドを叩き付けて『ウンガァ~~~~~ッ!』と大声を上げた。
まだまだである。
で、かみさんに"残業終わったので帰る"と嘘の帰るコール。
嘘はいかん。嘘は・・・・・・
帰りに燃料を入れ、安くなった燃料代に少し喜びを感じながら家路についた。
しかし、嘘はついちゃいけない。
寝る前にふと財布を開いた。 虫の知らせかな?
燃料を入れるクレジットカードがない。\(◎o◎)/!
ネットで帰りに入れたスタンドの電話番号を調べる。
この時点で、眠気は吹っ飛び、毛穴は前回に開き、半分涙目に。。。。。。。。。。ウルウル
スタンドに電話を入れて、カードの落とし物が無いか訪ねる。
これで無かったら、カード会社へ電話。 警察へ遺失物届けを出して・・・・・あぁ~~~面倒な事に・・・・・
「あっ、落とし物ありますよ。」
"よがっだぁちゃぁ~~~~"ヾ(^v^)k
明日取り行くと伝えて、電話を切る。
かみさんに素直に"釣りして帰る!"と言ってやってれば問題なかったんだけどね。
下手に嘘つくとろくな事が無いのであった。
(_ _ )/ハンセイ
4月1日
奴らが来るから。
あの場所に・・・・・
仕事が引けてから速攻で会社をでる。
タイドグラフは確認済み。
速攻でフィールドへ到着し、花見をしながらポイントを眺める。
『んがっ!』
しまった。 タイドグラフの満潮と干潮のタイミングを見ていたが、潮位を見てなかった。(×_×)
潮位がたりねぇ。
で、状況をしばらく視察したが、日没を待てばまつほど悪くなるので移動する。
『失敗したなぁ(^_^;』と思いつつ、次なる場所へ。
ここも桜の時期のポイント。
上げに入りたかったが、下げで入ってみる。
駄目で元々。
ジリオンPESpecialに入魂できるかなぁ?なんて微かな期待を込めつつ準備。
去年は不発に終わったポイントだが、毎年この時期に80UPを出している・・いた? 鉄板ポイント。
さて、まずバンズをチョイスしフルキャスト。
飛ぶね。 DC7と遜色なし。(^^ゞ
流芯を探りつつバンズを流す。
ストラクチャーをかすめるように奥へ奥へと入れていく。
反応無し。
ボルツで同じように探るも反応無し。
で、ウィズ。
飛距離と棚を深く取る。
奥へ入れてシェードを通すと・・・・・
『ゴゴン! ググッ!!』
『オッシャ!』(^ヘ^)v 思わず声が出る。
ストラクチャーに巻かれないように慎重に大胆に寄せてくる。
全長85.5cm
ニューリールに"サクラサク"入魂完了。
ちなみにDC7を入魂させたのも一昨年のこの時期この場所である。
リリース後にもう一度攻める。
いつもなら一本で終わってしまう場所。
で、奥へ通すと続けざまにヒット!(^0_0^)
桜の下にスズキが2本!? あれは柳の下にドジョウが2匹だっけ?(^_^;
今度は、派手にえら洗いでアドレナリンが増す。
全長77.0cmナイスなシーバス。
その後は、反応が無くなったので今日はここまでで終了する。
実にすがすがしい(^ヘ^)v
"サクラサク"
いい新年度のスタートだ。