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何だかんだと忙しかった・・・・・
暇になったわけでも無いけど、やっと自分のペースが保てるようになった。
そこで、釣りも再始動。
ブログも再始動。
2009年下半期スタートだな。
2009年 Season 8_Episode1
久々のHammerでの出撃。
既に1ヵ月は出てないかな? エンジンオイルも変えなきゃいけないんだが・・・・・・
とりあえず様子見で出撃。
ここ最近は、山間部での大雨と梅雨明けとはいえ降り続く雨に河川はもちろんのこと海も濁りが入って激渋状態。
まぁ釣果はともかく、今回はオフショアリハビリ釣行なので気軽に出撃することにする。
とは言うものの、ポイントへ入ると目は、狩人の目。
ベイトの動き。
潮の流れ。
音。
雰囲気。
e.t.c.
五感をビンビンに尖らせて感じ取ろうとしている自分が居る。
" 何も感じない・・・・・・ " (T.T)
勘が鈍ったのか? これが釣友が言うところの激渋現象なのだろうか?
そうこうしながら、ボートを漂わせ戦闘モードに入っていたとき、ふと、ゆっくり遠くを眺める。
バースの周りは煌々と明るく寂しさを感じさせないが、周りの夜景は落ち着き、物静かで、ガッついた気持ちを癒してくれる。
ボートは、潮と風の流れで徐々にバースから遠ざかりグラデーションを掛けるように暗くなっていく。
キャプテンシートに静かに腰を下ろし、タバコに火を付け星空を眺める。
ユラユラユラと穏やかに揺れながら、しばし自分の好きな空間に戻ってきた事を楽しみながら癒される。
" いいなぁ~ やっぱいいや。 この感覚。"
心の中に鬱積してた物が す~っと溶けて行くように黒く重くネバネバしたものが無くなっていく感覚がした。
一本吸ってから、おもむろにイグニッションキーを回しエンジンに火を入れる。
" Fishing over again! "
もう一度気合いを入れ直し、ポイントへボートを入れ直す。
すると、魚達も歓迎するかの様に、ボイルが始まっていた。
そのボイルは、激しい物ではなく時折思い出したように転々と
場所を変えて起こる程度。
"バシュ!"
小さなベイトが逃げ惑い水面を飛び回る。
ルアーをセレクトしキャスト開始。
シンキングミノーで辺りを探る。
反応がない。
キャストしている反対側でボイルが起こる始末。
コース・棚・スピード・サイズ・・・・・・
どう変えても見向きもしない。
ベイトが逃げ惑う姿に合わせたリズムで攻めてみる。
"ドバシュ!"
出た!
しかし、乗らない。
何度か同じ様に攻めると、ワンキャストで数回バイトしてくるが、タイミングが合わず乗せられず。。。。
そうすると、見事に見切られてしまう。
何度か場所を変え挑むも・・・・・・・
それでも、投げれば出る様な良い状況ではなく、1カバーで1回出れば良いくらいの激渋状態。
この日、8チェイス 2ヒット 1ゲット。(T.T)
それでも、大満足。
その後、状況が変わりそうもなく明日もあるので、リハビリと言う事で早々に終了する。
やっぱ釣りは良いわ。