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2009年 Season 8_Episode 2
今夜は、悪友もっさんが購入したSRM(SugarRayMarine社)製のNEWMODELである"TOMBOY123"での
釣行となる。
もっさんがキャプテンで、私がゲストと言う事なのだ。
今までの逆の立場である。
今宵は、なぁ~んにもボートの事を気にせず釣りに集中できると言う事である。
この"TOMBOY123"は、HammerHead140の弟分?妹分?となるボートで、ハンマーが14feet艇で有るのに対して、トムは、12feet艇となる。
小さいが故に"大丈夫か?"と言う声が聞こえるが・・・・・・
まぁ、インプレは乗ってからのお楽しみ。
全長:3.80m 全幅:1.69m このサイズでエンジンは4st 30馬力
最大人員4名
デッキレイアウトは、今までのボートデザインからは考えられない
レイアウト。
ぱっと見、違和感があると思うが、このレイアウトがこのサイズでカッ飛びボートにする事が出来たのだと思う。
HammerHeadの良い点を継承し、尚かつ進化したスモールボート。
非常に面白いボートなのだ。
今夜はゲスト。
トレーラーは、未知との遭遇状態にLEDでデコレートしているもっさん艇
準備してから出港する。
なめらかな立ち上がりのプレーニングを見せる。
HHの様にパワーで押し切ってプレーニングとは違い、気づいたらプレーニングしていた様な感じ。
スピード感も全然ストレスを感じさせず、全開ではHHそのもののスピード感がある。
何だかスゲェ~船なのだ。
どこか悪いところを書けと言われると・・・・・・・
正直、走りに関して"無い"
釣りに関しては、前日の状況と変わらず。
移動を繰り返して狙って行くRanGunスタイル。
そんなに荒れている海ではなかったが、風も多少あり風波もそこそこ有る中の移動でも、正直悪くない。
2人でキャストをしていても、揺れ(安定性)に関してハンマーと全く同じとは言えないが、12feetクラスの艇と考えたら、他船と比較にならないくらい安定しているのは確かである。
しかも真ん中にコンソールがないので、広い。
3人でキャスティングするのは、お勧めできない広さではあるが、2人なら何のストレスもない広さが確保されているのは確かである。
餌釣なら4人でも問題無いかも。(左右に竿を2人ずつ出せば)
で、結局 出せたのは1本。
しかし、渋いのである。
TOMには、何度か乗ったが実釣で数時間も乗ったのは初めてだった。
操船もさせてもらって、感じたことは。
真面目な船で有ることは、言うまでもなく釣りをするスモールボートとしては、安全・安心・コストからして合格点だと思う。
まぁ、似たようなサイズのボートを買おうか検討している人なら、デザイン的にイマイチと思ってても一度は乗って見て操船してみてから他を検討する事をお勧めします。
だって、後で絶対後悔すると思うよ。 間違いなく。