[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
3月7日
雨続きの天気が、ここに来て一転晴れも様に。
この時期、晴れに向かう気圧配置になると強風が吹き荒れる。
で、土曜日から下り坂らしく徐々に風が収まる気配。
それに期待して、夜出る事に。
タイドグラフ的に水位40cmを切ると出られなくなるスロープから出発予定。
ショップで駄弁ってたら・・・・・ そのリミットタイムに
急いで準備をして出港するもギリギリセーフ。
河川内を探索してみる。
引きで流れが速いのだが、ベイトの気配は薄くこの一週間の雨で濁りがきつい。
期待が薄いので河口へ下る。
この時、気圧の谷を過ぎてない様で、まだまだ北風が強い。
バースへ行くも波が高く落ち着いてキャストが出来ない。
とりあえず一本掛けてランディング。
間違いなく釣れる。
風を避け河川内に入る。
干潮は0時過ぎなのだが、浅瀬を避けて風裏でもある場所を叩きながら移動する。
コレガ間違いの基だった。
一通り考えられる場所を叩いてみて、反応がないので橋まで戻ろうとチャネルを意識して走っているつもりだった。
しかしやけに浅い。
1.5m前後。
HHは、80cmぐらいまで問題無いので気にせず走ってた。
気持ちよく・・・・・・
"ビィィィ~~~~ン!" "ドン!!"
柔らかい何かの上に乗った感覚になった瞬間、ボートが止まった。
前のめりになりながらも、周りを落ち着いて見る。
堅い物にぶつかる音も感触もなかった、周りは水面で風波はたっている。
ただおかしいのは、ボートが何かを支点に乗り上げている様な浮き方なのだ。
おそるおそるライトで水面を照らす。
だよねぇ~~~~(^_^;
水深30cm有る無し。
浅瀬に乗り上げたわ。(T.T)
この時、意外と冷静。
まずは、ボートフックというポールで地面を押してみる。
砂地なので刺さってしまうのと、設置面積が大きいのでびくともしない。(>_<)
エンジンを掛け。
このままほっとけば、最大5時間前後は身動き取れなくなる。
風波で多少揺れるボートなので、どうにかすれば逃げられる。
しかし、ここでプロペラを回すと確実にペラがサンドウォッシュされる事確実。
でも仕方が無い。
プロペラを水面近くまでギリギリ上げて、後進をかける。
"ズズズズ・・・・"
少し動いたが、ペラが砂地にはまるとエンジンがストール。
3回繰り返したところで、ようやく脱出。
大きく迂回をして出発地点まで戻る。
但し、潮位が低すぎてボートは上げられない。(^^ゞ
ここで、エンジンを止めて(再びエンジンが掛からなくなる恐れが有る場合は、なるべく切らないのがセオリー)ペラを見る。
変形や欠けは無い。 塗装がはげているだけ。
再びエンジンを掛ける。 普通に回る。 検水もきちんと出る事を確認。
ちょっと凹んだけど、そこが砂地だったので問題無かったようだ。
様子見と風が収まるのを待つのに、河川内でお茶を濁す。
当然反応は無い。
工場の煙突の煙がまっすぐになったのを確認し、バースへ。
フルスロットルにしてみる。
異音・震動はなくフル回転する。 チェックOK。
萎えそうになった気持ちを切り捨てて、今日は遠目から狙うことに。
ナイトホークの初おろし。
基本的にこれは陸っぱり用のロッドなのだが、感触を掴みたくて使って見る。
8cm~14cmまでのミノーや28gのバイブレーションを投げてみたが、良い感じである。
ちなみにグリップが短いので9.1ftと言う長さでも狭いボートの上からでも問題無く投げられる。
気になっていたバランスも悪くない。
タダ単にグリップを短くしたのであれば、ロッドの先の方が重く感じる様になり使いにくいことがあるが、ちゃんとプロデュースされているので、違和感なく投げられた。
ルアーはウィズ・バンズ・AXA・スーサン・ショアラインシャイナー何を投げても釣れる。
タグを打たずに釣るだけだったらもっと釣れたのに・・・・・・
そして、干潮間近に状況が一変する。
濁りが入った。
アジのボイルだけが残る。
こうなると、シーバスは激渋になる。
濁りのない場所を叩いて数本追加。
ちなみに、マルにタイリクにヒラとシーバス三兄弟が釣れた。
しかしあれこれやりたい事や試したいことを考えて出たんだけど・・・・・・・
ほとんど出来なかったなぁ。
>自分のところは、岩礁が多く、とてもじゃないけど怖くてNightボートシーバスなどで出来ません。(苦笑)
浅い事が解ってたのですが、何時もと違うコース取りをしてしまいまして。
でも、砂底っていう『まぁ間違ってもたいしたことないやぁ』という位の
気持ちだったのがいけませんでしたねぇ。(^0_0^)
私も岩場なら"絶対無茶しない"んですけどね。
しかも夜でしょ。ヒヤヒヤだね。
でも、ま、そういうことがあった後でもバカスカ釣るのがキヨさんらしいわ。
福岡は、コノシロ付きの関門巨大シーバスも終わり(僕は行ってないけど)、川に戻ってきはじめてるようです。博多の川では釣る気がしないので、田舎の川を開拓しに行こうかなと思ってる今日この頃ですわ。
慣れが一番怖いんですよね。
もう少し気を引き締めなきゃね。
>でも、ま、そういうことがあった後でもバカスカ釣るのがキヨさんらしいわ。
タダじゃ転びません(爆
もう少し春めいたらお呼びします。(^^ゞ
想像するだけでゾッとしますね(-_-;)
こっちも浅瀬や暗礁が多いので、もう一度
気を引き締めてナイト釣行したいと思います。
なれた頃が危ないといいますからね(^_^;)
>気を引き締めてナイト釣行したいと思います。
>なれた頃が危ないといいますからね(^_^;)
干満の差は何時も意識していないとダメですよね。
それと、日頃走らないルートを走る場合も注意が必要です。