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釣バカ日誌がクランクインしたそうだ。 撮影に出会えればそれはそれで嬉しいが・・・・・・
無理だろうな。 常盤貴子を見てみたい。(^0_0^)
5月15日
今日は、久々に有給休暇を取る。
取ったとなれば、釣りに行くでしょ。(^0_0^)
ということで、ボートで出るが、久々の単独釣行。
この春からのパターンを検証するのと、久々のSWFF(ソルトウォーターフライフィッシング)をする事にした。
しかし、3年もやってるとスロープでの手際は、自分でも感心するくらいに良い。
ここまで慣れると、煩わしさが無くて良く、1人で出るのも苦にはならなくなった。(^^ゞ
さてさて、下げ止まりから満込みのタイミングで開始となった。
ポイントへ着くと風が多少有るが流れが無く、静かな感じの状況。
水面は、さざ波だって多少のウネリがある感じなので良いパターンではあるが。。。。。。
端から攻めて行くも反応がない。
攻めていくと、ボイルの有る場所を発見。
しばらくボイルを見続ける。
『ははぁ~ん、(^0_0^)ナルホド』 言われてみれば当たり前だが、落ち着いて見ると理解して無かったと思う。
ボイルを見ると、ついつい興奮してキャストしてしまうが・・・・・・
全長:60.0cm その前に2度ほど出たが乗らず、なんとか出した一本。
"おもしれぇ~" (^0_0^)
それからストラクチャーやシェードにあれやこれやを意識して拾っていく。
全長:60.0cm・52.0cm・47.0cm・49.5cm
サイズは、大体こんな感じ。
ベイトはイカとなんか小さなベイト。
面白い様に釣れるが、きちんとしたコースを攻めないと、バイト率は下がることを発見。
それとストラクチャーに近すぎるとサイズが下がり、ある程度離れているとそこそこのサイズが釣れる事も。。
まぁ この辺は、確実な答えではないが・・・
で、まぁまぁのサイズを追加。
全長:63.0cmと60.5cmと63.5cm
ボートでは超面白いサイズ。 引きは、陸っぱりで釣った90UP並の引きと例えても、もう少しアグレッシブルな引きを楽しめる。
さてさて、釣れるのでフライタックルを出す。
インターミディエイト#9のラインに#8のロッド。 16lbティペット。
Walker 特製のフライを結ぶ。
久々のフライフィッシングに若干戸惑うが、キャストはOK
短いフォルスキャストの後にシュートしてポイントを攻めていく。
リトリーブ後のライン処理に若干手間取いながらシーバスを誘う。
ラインバスケットの位置を修正しながら、ラインが垂れてバウモーターに巻き付かないか心配しのの・・・・
もう大変。
日頃やってないので、スムーズな動作にならない自分に少しいらつく。(^0_0^)
で、漸くフライにバイトする感覚が伝わる。
おもむろにロッドで合わそうとしてしまいフッキングミス。(T.T)
そう、フライはロッドで合わせちゃいけないのである。
フライラインをリトリーブしている手でラインを引きながらロッドを軽く張って合わせるのである。
全長46.0cm フライを丸呑みでガッツリフッキング。
しかし、ネットに入れるのもロッドが長いため戸惑った。 1人じゃ辛いねぇ(^◇^;)
バイトからランディングまで、普通にない格闘がある。 これだけは、やってみない者には解らないって感じ。
スローテンポの釣りになるが、10倍楽しめる事受け合い。
フライフィッシングは、ルアータックルに無い面白さを味わえる。
手返しはすこぶる悪いのだが、この時期のシーバスには一番効くメソッドかも知れない。
しかし、風にはめっぽう弱い釣り方で、上手い人なら風を考えての釣りが出来るのだが、まだまだ初心者の自分にはテクニックが足りないので、これで中断。
その後、反応が悪くなったので移動。
ここで最後に、全長:49.0cm・50.0cm・51.0cmの3本を追加したところで夜明けになる。
夜明けになった途端、水面からベイトやらシーバスやらが一斉に姿を消した。
夜が明けてからもう少しやろうかなと、考えていたが・・・・
『げっ!今日は普通の日だわな。 通勤ラッシュに巻き込まれる!!!』
ということでそそくさとボートを上げて帰った。
9時間も1人でやってたんだなぁ・・・・
最後は、バウモーターのバッテリーをMaxにすると切れ始めたので良い頃合いだったのかも知れない。
午前中の所用を済ませてから、午後から、カミさんとランチに映画とデートして点数を稼いだ。
今回の釣行でバースでのNightSeaBassは、ある部分 この時期限定かも知れないが解った。
色・サイズ・誘い方e.t.c.
さて、違う場所ではどうなんだろう? それとサイズを求めることは出来るのだろうか?
この辺を詰めていきたい、なんて思うのであった。
さてさて週末は・・・・・・
GW Epilogue
5月6日
GW最終日、この日は家族サービスでボートを出す。
アジでも釣ろうとオキアミにサビキを用意してポイントへ。
行きがけは、風も穏やかで子供も楽しそうにキャッキャ!言って乗っている。
さてさてポイントに付いてアンカーを降ろし実釣開始!。。。。。。。 釣れねぇ。(^◇^;)
周りのボートも釣れてる感じではない。
ダメだねぇ。(T.T)
これではお父さんの威厳が・・・・・・
ポイントを移動しようとアンカーを上げる・・・上げ・・・あっ!
アンカーが何かに引っかかって抜けない。(;^_^A アセアセ…
何をしようともどうしようとも押しても引いても微動だにしない。
泣く泣くロープを切る。(T.T)
気を取り直して移動。
ポイントを探すべく色々とまわるが、どこもあまりいい反応がない。
そうこうしているうちに北東が吹き始める。
バースまわりで25cmほどのアジを2本。
バウモーターじゃ定位しにくいし、アジの魚影も薄く・・・・
午後からの予定があるのでこれで納竿。
なんとも締まらない釣行になる。
やはりやり慣れない餌釣りなんぞやろうとしたのが間違いやね。(^^ゞ
こんどどうせやるならデッキがコマセで汚れない釣りにしよう。(爆
さてさて、どう挽回するか・・・・
今度は、キャスティングを慣れさせてルアー釣りにしよう。
これなら教えられそう。(^_-)
今年は、釣り三昧のGWだった。
色んな意味で思いっきり楽しんだ。
かみさんに感謝だな。 感謝感謝。(^ヘ^)
しかし、釣有意義・・・いや。 超有意義なGWだった。
BOAT SeaBass 少し前進
チャララ♪ ラッチャチャチャ~~~♪
頭の中で少しだけレベルアップの音楽が流れた感じ。(^ヘ^)v
GW ThirdStage Welcome!OITA Seabass!!
5月4日
本日、1人で出ようと予定していたが、生憎の強風。
南風なので、さほど影響は無いのだが、しばらく風待ちと言うことでShopで待機していた。
この日は、TビジョンのS氏が取材で大分入りしているそうで、取材が終わってこの日は九州ヤマメを初Get?する為に
ダブルヘッダーで渓流釣りへ行っているそう。
そうこうしているうちに戻ってきて、20cm強のヤマメを釣ったようで、嬉しそうに戻ってきた。
色々話をしていると、自分がボートシーバスに出るということで、良ければ一緒に出たいという話。
せっかくなので風と波が問題なければOK という話で同行することに。
前回の名古屋のOさんに続いて、今回は東京のSさん (^_-)
ボートを降ろして出航。
波は問題なくうねりもNo problem! 北から吹くのと南から吹くのでは大違いの別府湾。
目的のポイントに入る。
風裏でしかもベタ凪 (^_^;
バースを1本1本打っていくも・・・・・・・・
やはり旨い人が先に入って出されていると、ちょっと無理かな?(^◇^;)
ゲストのS氏に釣ってもらおうと思うが、中々難しい。
関東のようには行かない。(爆
さてさて、自分達が昔から言うことわざ?で、"ガイドとは?"という話で『釣って見せて半人前。釣らせてやって一人前』という言い方がある。
そう、釣って見せないと、この場所で釣れたのを見てない人は半信半疑になる。(^^ゞ
そこで自分も頑張って狙う。
"中々出ねぇ。。。。。" (;^_^A アセアセ…
ストラクチャーとシェード絡みを丹念に狙う。 狙う。 狙う。 狙う。 狙う。 狙う。。。。。 出たぁ!(^ヘ^)v
ルアーがシェードを出たところで下からもんどり打ってバイトしてきたのが見えた。
"ドン!"
全長 60cmをGet!(^ヘ^)v
一応、半分達成!
タグ打ってリリース。
ここで勢いづいて、バタバタ釣れるかと思ったがこれで反応が無くなる。 やっぱ二番煎じは駄目なのかな?
2本目も私が釣ってしまう(;^_^A アセアセ… 40cm これはタグだけ打ってリリース。。。。。。
で、このエリアの鉄板ポイントへ入り投げてもらったら、待望のヒット!&ラ~ン!ヒット!&ラ~ン!・・・と鳥井みゆき じゃ無いけれど、ばらしてしまう。 残念!
はっはっはっ!ボートロッドはさすがに持ってきて無かったので、そのとき持ってたスピニングロッドを貸したのだが、これがチヌ用のロッド。
慣れてないからちょっと厳しかったかな?(^^ゞ
その後も、色々と狙うがデンデン駄目。 というか、南風でボートを立てづらいのであった。
粘ってもしょうがないし、雨も降りそうなので移動。
少しは、状況が良さそう。
しかぁ~し。 やはり渋い。 何でだろうねぇ。
そこで、バウモーターで流しながらバースを打っていく。
40cmをGet! やべっ!1人で釣ってる。。。。 まぁしょうがないよねぇ。 (^^ゞ
ちなみに、こ奴が9cmぐらいのコイカを吐く。 ケンサキイカの子供? とにかく頭が尖ったイカね。 イカパターンだわ・・・・・
そこでルアーを替えてもらう。
ここでも鉄板ポイントへ。 S氏も強風とボートが安定しないので中々攻めきらず苦戦。
風が強い時って、ベイトリールが良いんだよね。 自分はそう思う。
糸ふけが出にくくバースをピンで攻めるときラインが変に糸ふけしてバースに絡んだりすることが少ない。
糸ふけが少ないので、着水後すぐにルアーを動かし始められるので効率が良い。
ただし、風の向きに対してとルアーによって微妙にブレーキを微調整しなければならないのでこれは、慣れが必要だが・・・・・・
まぁスピニングもサミングで糸ふけを出しづらく出来るのだが。。。
S氏も当たりを取るが中々乗せられず苦戦。
漁夫の利で、釣ってしまう私(;^_^A アセアセ…
50cmGet!(__)
いかんいかん・・・・・・・
強風で難しい中、S氏に待望のヒット!
やっと、初大分Seabass Get!
全長40cm
しかも、初シンペンでのGet!だす。 良かったッス!(^0_0^)
その後、雨がパラつき始めていやぁ~な雲行きに・・・
なんだかんだで、47cmを追加して。
同じ場所で、S氏も25cmUPのアジを釣って、その後サイズアップの48cmを追加。
徐々に雨が強くなりそうなので、ここで撤収!
気がつけば午前3時。 6時間の釣行。
S氏は、6時頃から渓流に行くと行っていたのだが・・・・
行けてないだろうなぁ(^0_0^)
しかし、渋い中釣れて良かったですわ。(^_^;
喜んでもらって良かったですわ。
ちなみに、GW中にここまで釣りに出たのも、結婚して以来 初めてじゃねぇだろうか?
まぁいろんな人が喜んでくれたからいいや。
休みも終盤戦。 後何日出れるかな?(爆
GW ThirdStage 初体験Nightseabassの巻!
5月2日
今夜は、予定していなかったのだが、前日の深夜に悪友のもっさんからメールが・・・・
"名古屋にいる友達が毎年大分にリバーシバスを釣りに帰省してますが今夜も撃沈・・・・・・云々"
夜、ボートシーバスを出来ないかとのSOSメールが届いた。
"しょうがねぇなぁ~" と悪友のお願いとあれば断れねぇし、その友人に釣らせたいとなれば黙っちゃいられねぇ
とばかりに、右手の腹で鼻っ柱を"キッ!"と擦りつつ江戸っ子バリに立ち上がる。
というわけで出撃。
天気はすこぶるOK。 風はほどよく吹いて、水面がさざ波程度でグーググー(^-^)g""
しかし、潮が悪そうだなぁ。 しかも夜光虫が・・・・・
一抹の不安を抱えながら、夜のまったりとした凪いだ海上をポイントに向けて疾走!
ポイントについて周りを見渡すと・・・・・・
ポチャリともペチャリともしない。(^◇^;)
ルアーをセットして、シーバスをまだ釣ったことのない大塚氏にもっさんが丁寧に狙い方を説明しキャスト開始。
さすがのもっさんも彼に釣らせようと3年目のガイドで結果が出せてないので是非とも釣ってもらいたいらしくロッドも振らずホストに徹する熱の入れよう。
自分も合わせて操船に徹する。
すると待望のファーストヒット!
しかし、陸っぱりと勝手が違うのか痛恨のバラシ。(^_^;
"残念!"
でも、生まれて初めてのシーバスヒットなのでテンションが上がる。
その後もキャストを続けるも中々ヒットせず時間が過ぎる。
状況はやはり渋い。
数回、当たりを感じ、何度かバラシてしまうが、じっと狙い続ける。
全長 52.0cm 苦節3年目 大分シーバスGet!
もっさんもホット胸をなで下ろす。
自分も嬉しい瞬間に立ち会えたので気持ちが良い。
さて、ここで勢いを付けたいのだが後が続かない。
しぶ~い状況は変わらない。
その後ルアーを替え、なんとか2本目を追加。
ミノーでアジまで釣る。
そして、自分達もキャストを開始する。
で、自分にも本日の1本目!
綺麗なプロポーションをGet!
このサイズでもボートならメチャ引きが良い。
その後、潮が止まってバイトが遠のく。
移動。
移動先は、しんちゃんが先に攻めてたところ。
状況は悪くないが、今ひとつノリが悪いとの事であった。
ここ最近、太刀魚しか釣っていないもっさんが痺れを切らしてホスト役返上でバウに立つ。
ポイント独壇場でルアーをキャスト。 バイト! ヒット! フックアウト(-_-メ)
なしかのぉ~。
どうも、気持ちの焦りとリズムが悪いようで結果が出ない。
そして焦る。。。。。
の悪循環。
釣れない。(>_<)
しかし、このポイントは潮が悪い事と前に攻められている事もあってか出が悪い。
徐々に寒くなってきたので、coffee breakで暖かい缶コーヒーを買いに移動。
ホットコーヒーで暖を取る。(^0_0^)
ちょっと復活。 実は、風邪気味だったので、寒さで悪寒がしてきてた。
もっと厚着をしてくれば良かったと後悔(--;)
あんパンとコーヒーでエネルギーを充電し、再開。
休憩中に潮も動き始めたのか、散発的にボイルしている。
ここでもっさんが"お願い!1本釣らせて!!"と良いながら、1本出す。
まだボイルしているので、自分もすかさずキャスト! で、ヒット!
時間差でダブるヒット! 3人いるので"VictoryCross"も可能だったが、おじさん達は恥ずかしがり屋でシャイなので企画は却下。
もっさん 53cmGet!
私が、59cmをGet!
尾っぽが曲がって写ってるので同じぐらいの長さに見える(^◇^;)
で、落ち着いたところで、大塚氏も同じ場所で・・・・・
どやねん。
爆釣? 50cmGet!
良い感じ。
しかし、その後もボイルがあったが沈んでしまう。(>_<)
エレキで移動しながら良さそうな場所とボイルがあった場所を叩いて行く。
大塚氏48cm追加!さけんであっ! 気がつくともっさんが2人のホストになっている。。。。
タモ係に写真スタッフまで・・・・・ すまん。(__)
気がつくと釣っている状況の大塚さん。
"ヒットォ~~~~~!"とか"フィィィ~~~シュ!"とか叫んで良いのよ。
で、何センチだっけ? 聞くの忘れた・・・・
最後に、1本。
50cmで締める。(^0_0^)
もっさんお疲れ様でした。(__)
釣れて良かったねぇ。 しかし、あなたは、つくづくいい人だと・・・・・・(^_-)
良い想い出が出来ましたでしょうか?
しかし何ですな、潮の具合で突然パラダイスになったり沈黙したりと海は海でおもしろい。
時間と共に潮の向きが変わり、風や濁りでも活性が変わる。
奥が深い。。。。。。。
※ 業務連絡!業務連絡! せいちゃん 次はあなたの番です。。。。(^0_0^)
GW SecondStage 別府湾DayGame!
5月1日
この日は、同艇のHammerHead140(HH)である赤ハルのカナロア氏と釣行する予定にしていた。
テーマは、鯛ラバで真鯛狙い。
しかし、あいにくの気圧配置で、天気が悪くなりそうだったので急遽 別府湾にてボートを出すことに変更。
5時頃の出航となる。
まずは"馬場の瀬"経由で"佐賀関沖"に魚探の反応を見ながら移動。
鯛ラバ・ジグ・インチクもどき。
落して巻いて・・・ 落して巻いて・・・・ 落して・・・・(^◇^;)
反応がないのか? ただ単にやり方が間違ってるのか??? よくわからない。
時折、何かがベイトを追っているのか小魚が水面を飛び跳ねて一斉に走り出す。
でも超単発で微妙な感じ。
ジグ投げたり。トップを引いたりしながら、鯛ラバを落とすという、脈絡のない釣り方をしばらく続ける。
そのうち煙突の煙が西へ90度折れてたなびく・・・・・・
『荒れる・・・』 そう、この風が吹くとちょっと面倒な波になるので早々に移動。
移動途中、白波がたちはじめたので早めの移動で助かった。
湾の奥は凪。 でも魚探の反応は悪くウロウロするも手詰まり感は否めない・・・・
『バースでも打ってみる?』そんな感じでバースへ。
なんか何時ものパターンになる (^◇^;)
しかし初志は鯛ラバで鯛を釣ろう!というテーマでのタックルだったのでバース打ちでのシーバスルアーをさほど
持ってきていない。(^^ゞ
予備で2軍のバイブレーションぐらい。
バイブレーションで端からバースを打っていくも、反応がない。
その後、38cmのクロソイと30cm弱のホゴ(カサゴ)を追加。
『まいったなぁ~』と思いののキャストに集中。
ちなみに、HHのバウに乗って釣りだけに集中するなんて初めてじゃなかろうか?(^0_0^)
100%キャストや釣りに集中できるなんてなんて幸せなんだろうと思う。
そんな幸せ感に抱かれつつ、キャストを楽しむ。
そしてバースの中を通していたら・・・・・・
"コン!"
『あっ!当たった!シーバスおるぞ!』
久々のバイトに緊張感が走る。
何度か奥へ通そうとするが、キャストが決まらない。(^^ゞ
そして、いい位置へ決まる。
フォールにジャークを織り交ぜてリトリーブしていると会心のヒット!
ヒットの瞬間間髪入れずバースから引きずり出す。
それからやりとり開始。
強烈に底へ走ろうとするのを交わしながら円を描くように上へリフトアップする。
自分のボートでなくても同型のボートなので勝手が同じで楽に魚をいなせる。
しかし、良い引きをする。 『80UPぐらいかな?』なんてウキウキ気分で上げてくるが・・・・・・
"なんか違う。。。。"(^_^; "スズキか? スレ掛かりか?"
で、ようやく魚体が確認できた瞬間である。
"尾っぽが黄色いで・・・・・" (O_O) もしや・・・・・・(^◇^;)
そう、ブリ・・・・・ この時期の湾内でヤズではなくハマチサイズ・・・・・・ まじっすか?
自分的には、8月頃から40cmぐらいのヤズ(ブリの小さいの)が釣れ出すことがあったが、こんな早い時期に湾奥でハマチ?
エリア的にはある意味"河ブリ"
69.0cmのガッツリ太ったハマチ。
いやぁ~まいったねぇ。 嬉しい誤算。 嬉しい外道。。。。。。。。(^^ゞ
バイブレーションのトゥイッチ&ジャークでストラクチャーの中で釣ってしまったのである。
しかしこれ一本で終了。
その後、移動して堤防周りや魚探に反応がある場所を叩くも当たりなし? いや、何かが当たることはあったが釣りきれず時間が過ぎていく。
風も収まってきたので、またバースへ出る。
で、丹念にジグを落としてシーバスジギングを試みる。
シーバスジギングを真剣にやるのも初めて。
で、やっと・・・・
フォール中にラインが止まり"ココン"と・・・・・
『ヒット!』
ブリの時よろしくバースから引きずり出す。
巻き上げると"ギラッ!"と魚体が見えた。
"シーバスだ! デカイ!!"
と思った瞬間、浮いたシーバスがこちらに気づいたように走り出す!
『そっちいっちゃだめぇ~~~~~~!!!!』
そう、ブリと違い真横にバースへまっしぐら! 猫まっしぐら!!
リーダーが"キィヤァ~~~~~~~"と擦れる感触。
"フッ"
テンションが無くなる。
張っていたラインがフニャフニャっと風になびきながら下に垂れ下がる。
自分も腰砕けになりそうになるのを我慢しつつも、心が萎える。(T.T)
なんかブリを釣ったうれしさよりも、このシーバスを逃した事の方がショックデカイです。(>_<)
しかし、一応カナロアさんにシーバス見せられたからいいや・・・・・(^^ゞ
というわけで完璧に独壇場のお立ち台にさせてもらった一日であった。
GW SecondStage プチ遠征
4月29日(火)
今日は、もっさんとの釣行
毎年GWは、遠征で県外に出るのだが、今年はお互いの仕事の都合もあり別府湾で遊ぶことに。
当初、色々と計画していたのだが、もっさんにハプニングが発生して29日昼から30日未明までに変更。
で、午後3時頃から出航。
微妙な東風が吹いているがさほど体制に影響はない位。
大分市側から杵築側へクルーズ。 20分ほどで到着。
杵築周辺を探索。
昼間見ていないと解らないことが多いので、いろんな事をGPSプロッタへインプットしながらうろうろする。
杵築湾内をくまなく見て回る。
ここで数カ所、HoneySpotを発見! 後はタイミング。 でも数回通って、何度もリサーチして発掘しなければならないので、パターンを見つけるのも半年かかるかな(^^ゞ
新規開拓は、時間と坊主覚悟のデーター収集的フィッシングをしなければならないので大変。
途中、ホバーフェリーと競争しながら・・・・って相手になるかい!
ホバーに追い抜かれながら到着する。
沖の瀬周りを見て回る。
なすすべ無し! ここも通い込まないとわかんねぇ。
釣りの旨い人ならちょちょっと来てささっと釣るのだろうけど、この二人にはそんなスキルがない(^_^;
ということで、魚探とにらめこっこで終了。
そこから一直線で南下。
しかしGPSって良いですよね。 霞んで見えない目的地まで一直線で着きます。 しかも誤差がほとんど無い。
5000rpm~5500rpmまでの回転数で走って30分強で到着。
車で走れば2時間強コース。
そこで暫しの休息と夕ご飯。
状況はベタ凪で動きの悪い潮周り。(;^_^A アセアセ…
ボイルも無ければライズも無し。。。。。。
何を投げても反応無し。
そこで釣友のしんちゃんがトップに出るけど乗らないって言ってたので、トップを試して見る。
確かに出る。 でも乗らない。
そこでシンペンを試す。
これが大正解! ただ微妙なメソッドがいるけどね。 ナイショ(^x^)
そこから快進撃! とはいうもののシーバスを6本。
サイズは50cm~60cmと粒そろい。
しかし、シーバス以上に釣れたのが、太刀魚。
指三本平均の太刀魚が爆釣。
ちなみに、もっさんはどうしても太刀魚の猛攻に遭いこの日
一人で30本以上シンペンとミノーで釣ったんじゃないかな。
しかし、写真は頑なに拒んだもっさん。
『俺は太刀魚をと写らん!』と(-_-メ)と頑固親父になる。
自分も10数本を釣る。
そして太刀魚の歯で戦死したルアーの数3本(T.T)
朝の3時過ぎまでやって終了。
しかし太刀魚も当たった瞬間からちょっとの間だけど良い引きするんだよね。
シーバスロッドをブチ曲げる勢い。
一度まっすぐになるともう駄目だけど(^0_0^)
中々おもしろかったよ。
写真係のもっさんありがとう。(__)