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2008年 01月05日

この日が、釣り初めとなる。

バカみたいに釣行していた昔なら、30日釣り納めの2日もしくは、3日に釣り初めというペースで出ていたが

この歳になると、大人の付き合いやら家族の事やらで、そうそう気軽に出られないのが実情。

年末年始の低気圧のお陰?もありSTARTは遅めになった。

実は、陸っぱりにでも出ようかとも考えていたが、寒さと強風で気持ちが萎えて断念。

晦日と元旦はおとなしくしていたのもあって、今日という日になった。

実は、4日の方が気象的には非常に良い状況。

サゴシも飛んでいるとの事だったのだが・・・・・・・

で、5日も早朝からと思っていたが、この休暇中の生活パターンが深夜に映画鑑賞パターンだったので前日

きちんと寝れずに家を出たのが10時過ぎ。(^_^;)

年末掃除もしていないボートを引っ張り出して、いざ!出港!

海上は凪で、超気持ちいいボート日より。

あまりにも気持ちが良かったので、佐賀関方面までクルーズする。

バース周りは、アジ釣りのボートでポンツーン状態。(^_^;)

近寄れなぇっす。(>_<)

で、別府湾の出口付近まで来たところで・・・・・・・・・

北西の風が強くなり風波が立ち始める始末。

あれよあれよで、海上が時化始めたので泣く泣く戻る。

行きは良い良い帰りは辛い(@_@)

暫く馬場の瀬でウロウロして見るも、風が強いので気持ちが凹む。

なんだかんだで、大野川河口まで戻ってきて実釣開始。

水温の高そうな場所を探してボートを止める。

風が強いのでバウモーターでも中々立てづらく微妙に流されながらキャストする事に。

チョイスしたルアーは、バイブレーションでレンジバイブ9cm

カラーは、シラスカラー

この時期は、水温が下がって透明度も増しているのであまりギラギラした物より穏やか目なカラーをチョイスする。

早からず遅からずのリフト&フォールを繰り返す。

時折、SlowやFastなストレートリトリーブを織り交ぜながらストラクチャー周りを攻めていく。

で、今年の初物が・・・・・・・

IMG_0114s.jpg全長47.5cmのヒラメ

とりあえずLivewellへ

その後も狙うが、陸っぱりの釣り人が二人入って投げ始める。

その足下がポイントなんだけどね。(^_^;)

まぁ釣れたからよしとして、移動するも風が強いので気分が乗らず。

夜は、カミさんの実家に行かなくちゃいけない用事があったので早々に終了。

翌日も出ようかと考えたが、命日だしね(^^ゞ

おとなしく家族サービスに徹して、長期休暇中の釣りは終わった。

まぁこの時期のSTART DASHとしては、まずまずだったのかな?

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12月14日(金)

今夜は、会社関係の釣友S氏との釣行。

いつの間にか、めっきり"真冬"になっている今日この頃。

11月下旬まで、フリース着てても汗ばんでいたような覚えがあるが、地球も年末になって帳尻を合わせてきたようだ。

先週からの水温の下がり具合から、微妙に渋くなってきているのだが・・・・・

さてはてどうなる事やら。

今日のテーマは、一発ランカー狙い。

まぁ"今日"と冠を付けるより、毎回そんな気持ちで出ているんだが、特に今回は脇目もふらず探すって事にする。

 準備をして出港。

まずは、Bait探しで右往左往してみる。 が・・・・・・・・・・・・・・・

居ねぇ。(^◇^;)

ボラは居る。 コノシロが居ねぇ。 少なくとも今日狙おうとしているエリアには。。。。

今夜は、風はほとんど無く久々の凪模様なんだが、困ったな。

とりあえず、Baitらしき反応がある場所から優先的に攻めてみるがシーバスの反応は無い。

流れのヨレ・ブレイク・潮目・・・・・・ 可能性のある場所を全て攻めてみるがコンタクトがない。

さてさて。 どうした物か・・・・

水温は、先週とさほど変わりがないので問題なのだが、『やっぱり一桁台はかなりピンで攻めないと出ないんだ世なぁ。』なんて思いながら投げたおす。

どうしようもないので、バースでお茶でも濁すかと移動するが、風が徐々に北西に変わって来はじめていて、一変して風波が立ち始めた。

ここで出てしまうと帰りがきついので、攻めもせず早々に引き返す。

ボートでは風や波の状況を1時間先まで予想しながらボートを出さないと大変なことになるのでムリしない。

万策尽きて、温排水周りへ。

8451868c.jpegここで、S氏がヒラセイゴをゲット。

全長40cmほどの綺麗な魚体。

ひとまず良かったが・・・・・・・(^_^;)

でもこれじゃないんだよなぁ。

まぁそれでも釣れないより釣れた方がいいのでしばし、狙い倒すと、今度は自分にバイト。

これも20cm弱ぐらいの"メッキ"である。

 ”今夜は一発大物狙い!"と意気込んで出たので、探し回るも徐々にカラータイマーが点滅してきた。(^_^;)

一晩中ボートを操船すると、背中がバリバリに張ってくる。(>_<)

釣れても釣れなくても痛くなるんっすよ。

で、スロープに帰れなくなる干潮前に終了。

予想を裏切ってくれそうな気がしたけど、予想通りの結末に・・・・・・(^0_0^)

しかし、この時期は獅子座流星群がみられる季節。

釣りをしながら綺麗に光の尾を引きながら流れ落ちていく流星。

綺麗なのだ。

でも、二人して『おっ!』とか『あっ!』とか言って、願い事を三回唱える間もなく流れ落ちるのである。

一段落終わったのかなぁ?

今年はサッパリ読めないのである。

 

12月8日(未明)

寒さも厳しさを増し、ダラダラとした小春日和な秋から一転して、真冬。

こりゃ体に悪いわ。顔がこわばる寒さの中、今回はもっさんと出撃。

日中にダラダラとした雨が降ったが魚に影響が出るほどでも無い様な雨。

まずは、ベイト探し。

北西が厳しい中、コノシロを探す。

先週の表面水温が12℃~10℃ちなみに河川のチャネルが一番水温が低いかった。

今回は、もっと下がっていることが予想される。10℃を切ると一度スイッチが切れる事がある。

ちなみに海水の温度は16℃弱。 しかしシーバスを探す上で一番必要なのは、ベイト。

それから、水温。 しかも当日よりもここ一週間でどれだけ変化しているかが問題。

17℃から毎日下がってきての10℃は、最悪だが、10℃に下がって安定した日が続いている10℃ならあまり問題がない。 

温度で釣れない(限界はあるが)のではなく、温度変化がベイトの次に重要なファクターになると思う。

それ以外は、濁り具合(雨等による)や水量となってくるが、これまた夏の雨と冬の雨じゃ考え方が変わってくる。

そして最後が、潮周り。これによってベイトの付き方や水温が著しく変わることがある。

ということは、季節・潮回り・水温・ベイト・前日までの天候のデーターを総合して考えないと意味がない。

ちなみに何処かで爆って居る場所がある時は、総じて他の場所でも調子が良い事が多い。

但し同じ様なシチュエーションでの事にはなるが、ピンポイントでどこそこだけが良かったって事は少ない。

『あ~あそこが良いならどこそこも良いはずだ。』って事になる。

で、河口の水温8~10℃こりゃ厳しい。(^_^;)

ちなみに同じ様な河口のエリアでも水温が1℃~2℃も場所によって違うのである。

これは面白い。

で、ベイトの付き方も変わってくる。 特にコノシロ。

ちなみにこの日、先週まで居た場所にコノシロの姿はなく、ボラが多い。

一様にショルダー・チャネル・シャローと攻めて見るも反応は無い。

移動してコノシロを探して見るも反応は無し。

海は夜光虫だらけでボートの航跡が夜光塗料の様にエメラルド色に発光する。

これはこれで綺麗なんだけど・・・・・

色々まわるが、バース周りのベイトらしき反応も遙か底の方に固まってるだけ。

普通ならジグやバイブレーションを駆使して狙うところなのだが、デカイのを期待しているのでなんか

ちまちました狙い方じゃ気が済まない感じなので狙わない。

で、寒いので排水口で暖をとる(爆

そこでもっさんにファーストヒット。

思いっきりロッドを曲げてドラグが出る。

"スレ掛かりか?"

IMG_0133s.jpgようやく寄せてランディングすると。。。。。。。。。

メッキというよりエバって言った方がいい感じのギンガメ? ロウニン? オニヒラ?アジである。

宮崎産に比べるとチッチャ過ぎであるが、大分では結構デカイサイズかな?

 

このサイズであれだけの引きを見せてくれるとは、これが60cmにもなるとどんだけの引きかと想像すると、来年は是非是非デカエバを釣らねばと思うことしきりなのだ。

この後、もっさんにバイトが続き、ようやく自分もしとめたのが28cm位。IMG_0135s.jpg

でも気持ちいいくらい引いた。

面白いねぇ。 大分でも60cmぐらいにならないかなぁと思うが、この魚。

死滅回遊魚といって、水温が17℃近辺になると死んでしまうらしい。

そりゃ別府湾の岸際じゃムリやぞ。

で、そこそこ楽しんで、一人5本平均位釣ったらあまりにもピンスポットなので当たりが遠のいた。

で、移動する。

正直Seabassが釣りたいのである。

鉄板のバース周りも空振りし、手も足も出ない状態。

で、河口に戻ってコノシロ探し。

この頃、もっさんは疲れと寒さと釣れなさ過ぎて、爆睡MODEへ突入。

しかし、この寒空の下で寝ると逆効果なのだが・・・・・・

さてさて、一人でダラダラとベイトを探しながら投げ続けるも反応が無し。

そろそろ自分の背中も張ってきはじめて痛くなってきた。(×_×;)

そこで大きく移動してみると・・・・・・・・・・

なになに・・ こんなところに固まっていたのって位のコノシロの集団。

しかし、ナブラ無し!

時折投げるルアーに驚くのかナブラが立つ。(^◇^;)

水深3m前後なのでバンズを投げ倒す。

で、何度も25cm前後のコノシロを引っかけて居たのだが、明らかに違う反応の当たりが。

『よっしゃよっしゃ!シーバスや!』ともう何でもシーバスに思える当たりの後、リールを巻続けながら、巻けば寄り、止めれば引くこの感触で夢は打ち砕かれた。

IMG_0141s.jpg太刀魚である。

サイズは、悪くない。(--;)

でも、なんか嬉しくない。

その後も、南西の冷たい風を受けながら、投げ倒すも何も当たらず、空が白み始めたので終了にする。

このパターンでのシーバスの付場を攻略せねばと思う一夜となる。

さて、ほぼ1年を通して同じエリアを攻めてきた。

釣れないパターンと釣れるパターン。 全てを攻略は出来ていないが少しずつ紐解けている様な気がする。

釣りは、一生解けなロールプレイングゲームを楽しんでいるようなもの。

この遊びには、ずっと通用する裏技も隠れキャラもない。

だから楽しいと思うのだろうか?

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