[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
中々仕事が忙しいというか、モチベーションが上がりきらないというかで、フィールドに出ていない。
マイボート自体は3ヵ月近く乗ってないんじゃないのか?
で、今回も天候が悪くオフショアは難しいので久々にショアフィッシングを楽しむ。
2月5日(夜)
県南の佐伯市は番匠川へ。
6月から無料になると言う高速を飛ばして1時間弱 なんとなんと距離的には近くなった。
満潮から下げ狙いで、この時期に行くポイントへ入る。
アングラーは誰も居ない。
久々のウェーディングに準備は手間取り、モチベーションはあまり高くない中ルアーをボックスへチョイスしスタート。
風は若干向かい風の中、黙々とルアーをフルキャストし続ける。
超久々すぎて気配も予感も感じられず、何をどう投げようかとも思いつかない。
ただ漫然とキャストを繰り返し、誰も居ない真っ暗なフィールドで星空を見ながらフルキャスト。
時折思い出したかの如く車が通るくらい。
やべぇ~ 気持が沈んでいく。
当たりも無ければ、気配もざわめきもボイル音も無く、ただただ流れのヨレと風に吹かれて出来る波紋だけが粛々と流れていく。
ある程度キャストを繰り返し気が済んだのと、このままでは気持が萎えそうなので移動する。
今度は、橋桁周りの明るい場所。
でもアングラーは誰も居ない。 寂しい感じ。
上流側 下流側と一通り攻めて見るも、なんか感じが違う。 リズムが悪くスッキリしない。
そうこうしているうちに、橋の上から高校生ぐらいの子が自転車にまたがったまま橋の下をのぞき込んでいる。
ロッドを抱えているところを見ると、地元のアングラーの様である。
暫くして、一服している私の近くまで来た。
こちらから声を掛けると、気持ちよく返事をしてくれて、暫く歓談する。
今まで大橋で50UPぐらいのを友達と釣ったそうだ。
もっと大きいのを釣りたいと鼻息荒く語る。 若いって良いよねぇ。(^_-)
こちらまでパワーをもらう感じがしてきた。
そうこうしていると、彼は自転車を降りて一緒に投げ始めた。
聞くところによると、1月末に90UPがここで上がったらしいが、2月に入ってからパッタリなんだとか(T.T)
楽しい時間が過ぎ、おいさんは移動することに。
彼も帰宅するとの事で一緒に上がる。
「有り難うね」と彼へ 一緒に釣りが出来た事への感謝。
沈んでいた気持も釣れてないけど晴れてきて、もう一つ攻めてから帰ろうと赤い橋へ。
到着すると先行者が準備をしていた。
ほぼ同時に準備出来た感じだったが、まぁ後から来た私は少しタイミングを遅らせてポイントへ。
上流側に入った様だったので、一声掛けて下流側へ入らせてもらう。
ベイト気はあるが、流れはマッタリで気配無く。
黙々と振り続けるも反応は無し。
上流のアングラーも反応は無いようである。
途中、護岸からテトラに渡ろうと斜面を降りていたら、滑って尻餅をつく。 痛い。 ちょっと恥ずかしい。(^^ゞ
その後、ベイトリールのラインが縺れて結び目が。
直そうとゆっくりPEラインを引っぱったがしっかりしまってしまい、挙げ句の果てはLineBreak。
まぁ今日はここまでにしようと、帰路についた。
釣れなかったけど、今夜は学生アングラーの元気をもらった。
一期一会。